『精米歩合0%』という新境地。その味わいは”輝き”。 きっかけは2011年3月11日の東日本大震災でした。蔵は全壊し、仕込み中のお酒の殆どが破損してしまう大被害を受けます。しかし、そのような状況でも心が折れることはありません。同年中に蔵を宮城県川崎町に移転、不撓不屈の精神で酒質の向上を続け、「究極とは何か」「最高の日本酒を造る」という情熱が『零響』を生み出します。 5297時間(221日)という長い時間をかけ、丁寧に磨き上げた純白の小さなお米。正確な精米歩合は0.85%になります。米全体の99.15%を削り、残った0.85%の部分でお酒を醸すのです。 完璧な醸造過程とマイナス5℃の氷温熟成を経て、その味わいは完成されます。仄かな果実香、滑らかな酸味、透明感のある旨味。口に含めば、繊細な味わいが花火のように広がり、輝く余韻が殘ります。 最高峰の精米技術を誇る新澤醸造店が導き出した、究極の日本酒の答えです。
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※専用の木箱入り 商品名 :零響 -Absolute 0-