ラツィオ州初の最高格付(DOCG)産地で、トップの生産者
コルテ・デイ・パーピ Corte dei Papi ローマの東に位置する1980年設立の家族経営ワイナリー ワイン造りは全て20haの自社畑で行っています。ローマの伝統・文化から生まれる味わいを大切に、現代の醸造技術を融合させ高品質ワインを製造することポリシーとしております。2008年ラッツィオ州で始めてD.O.C.G.に昇格した赤ワイン,チェザネーゼ・デル・ピーリオD.O.C.G.の主要品種「チェザネーゼ」を中心に栽培。このおよそ100haのD.O.C.G.産地の中でもコルテ・デイ・パーピは25haと全体の1/4にあたる面積を有しており、一番大きな規模をほこります。品質においても高い評価を受けています。 ボルドーで学び、ブルゴーニュで研究 マスター・オブ・エノロジー(Universita Cattolica del Sacro Cuore in Piacenzaにて)を取得している、専属エノロゴのロレンツォ氏。瓶詰め当初からの契約で、今年で6年目になります。現在、他ワイナリーとの契約はない、とのことです。