アルド・コンテルノ バローロ・コロネッロ 750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 Falstaff 98点獲得!


アルド・コンテルノ バローロ・コロネッロ 750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar

23,650 円 (税抜き)

「ワインの王」と呼ばれるバローロの頂点に君臨するポデーリ・アルド・コンテルノ。 「王のワイン、ワインの王」と呼ばれるバローロ。多くの優秀な生産者がひしめくが、アルド・コンテルノがその頂点にいることに異議を唱える評論家はいない。 創設者のアルド・コンテルノは、18世紀からの歴史を誇るジャコモ・コンテルノの5代目ですが、跡継ぎとなったのは兄のジョヴァンニで、アルドは1969年に独立し、バローロの代表的な産地であるモンフォルテ・ダルバ村のブッシア地区に自らのワイナリーを設立しました。 ピエモンテの伝統的なスタイルを大切に受け継いできたアルド・コンテルノが作り出すバローロは、極めて熟成力が高く、その出来栄えは本家をも凌ぎ、国内外で確固たる地位と人気を不動のものにしています。 「バローロ・コロネッロ」は、官能的なアロマと躍動的でフレッシュな果実味を持つ昔ながらのクラシックなバローロを体現している。チェリーやブラックベリーの典型的なアロマに、素晴らしくタニックなストラクチャーを備えた骨格のしっかりとした味わい。
■テクニカル情報
■ 産地:ピエモンテ州バローロ東南部ブッシア地区 (DOCG バローロ) 品種:ネッビオーロ 100% 樹齢:45-50年 土壌:砂の多い砂礫質 醸造:ステンレスタンクで30日間、果皮浸漬しながらアルコール発酵。発酵時の温度は最高で32℃。何度か澱引きを繰り返し、スラヴォニアンオークのキャスクで29か月熟成。
■2018年ヴィンテージ情報
■ 生育期前半は、春霜や初夏の大雨など不安定な気候条件により栽培家の手腕が試されましたが、夏の中盤から終わりにかけて比較的安定した天候に恵まれたため、品質・収穫量ともに2000年以来の近年稀にみる優れたヴィンテージとなりました。ピエモンテ土着品種のペラヴェルガやコルテーゼ、ネッビオーロは特に最高の仕上がりで、収穫量は過去50年間で最低となった前年の2017年に比べるとピエモンテ州全体で30%の収量増となりました。 Poderi Aldo Conterno Barolo Colonnello アルド・コンテルノ バローロ・コロネッロ 生産地:イタリア ピエモンテ バローロ 原産地呼称:DOCG. BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:15% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:96 ポイント PODERI ALDO CONTERNO BAROLO COLONNELLO 2018 Sunday, October 2, 2022 CountryItaly RegionPiedmont Vintage2018 Score 96 A tight nose, but the aromas of dark-red berries and violets are very pretty. Some nice forest-floor notes blend in well. Full-bodied with very well-formed tannins that show both polish and finesse, providing a solid backbone to the wine, but without being chewy. The finish is long and controlled, guided by the super tannins. Excellent winemaking. They got the best out of the vintage here. Best from 2025. 濃厚なアロマを持ち、ダークレッドベリーやスミレのアロマが非常に美しい。林床を思わせる心地よいニュアンスも漂う。フルボディの味わいで、優美さとフィネスを兼備した非常に美しい構造を持つタンニンが強いグリップ感をもたらすが、噛み応えを感じるほどではない。見事なタンニンが際立った後味がどこまでも続く。素晴らしい出来栄え。ヴィンテージの魅力が最大限に引き出されている。≪飲み頃:2025年以降|2022/10/2掲載≫ ワイン・スペクテーター:94 ポイント 太陽の光を浴びた干し草、チェリー、プラム、鉄、タールの香りが、この表現豊かな赤ワインを特徴づけ ている。緻密でしっかりとした骨格を持ち、引き締まったタンニンを備えた後味が印象的。≪飲み頃:2025-2045年|2022/12/31掲載≫
■オーストリアの有名ワイン格付け雑誌「Falstaff」で高得点獲得!
■Aldo Conterno / アルド・コンテルノバローロの代表的な生産者であり、ピエモンテの伝統的なスタイルを大切に受け継いできた故アルド・コンテルノは、1969年、バローロ生産の中心地であるモンフォルテ・ダルバという村のブッシアでワイナリーを始めました。彼は18世紀以来の歴史を誇るジャコモ・コンテルノの5代目ですが、跡継ぎとなったのは兄のジョヴァンニで、アルドは独立して自らのワイナリーを設立しました。彼のつくり出すバローロは非常に熟成能力が高く、その出来栄えは本家をも凌ぎ、国内外で確固たる地位と人気を得るに至っています。一般的に、良質な生産者は毎年ほぼ決まった量のワインを生産し、その販売先も長年にわたって培われた信頼関係のなかで、ほぼ決まっています。いくら高値で大量に買い入れるからと言っても、横からそう簡単に割り込めるものではないのです。そんな中、日本に深い思い入れのある故アルド・コンテルノから我々がワインを仕入れることができたのは本当に幸運でした。生産量も少ない彼のワインは今でも輸入できる数に限りがあります。ワイナリーは、現在は3人の息子が中心になって運営しています。バローロの生産量を増やすことはできないため、バルベーラやドルチェットといった品種にも目を向けています。一般には大衆的なワインとなるこれらの品種も、彼らの手にかかればまた格別なワインに仕上がるのです。効率的な耕作技術、ブドウ果汁発酵のコントロール、そして、伝統的熟成システムのコンビネーションが高品位で偉大なワインを産出しています。飲んでみれば明らかだが、新作アルド・コンテルノのバローロはやはりこの地区で最高ンおワインに数えられる。回転式発酵槽を導入する前(1995年以前)のものよりずっと柔らかそうに感じられたワインだが、熟成を経て昔の作りのものとそっくりになってくることが年とともに分かった。畑の収量の低さは敬服に価し、また畑そのものの立地の良さも際立っている。まず基本となるバローロがブッシア・ソプラーナ、次いで単一畑のコロネッロとチカーラ、そして最上の年に限って作られるグランブッシア。私見では単名畑の2点、ことにチカーラが傑出している。そのバローロも、レーザーをあてたように風味の輪郭が鮮明で、過度の抽出もなく、美しくバランスがとれている。バローロの指標である。(マット・クレイマー著 イタリアワインが分かる)

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