カ マルカンダ ガヤ カマルカンダ 2020 赤ワイン イタリア 750ml

イタリアワインの帝王ガヤが立ち上げたボルゲリ「カマルカンダ」のフラッグシップスーパートスカン


カ マルカンダ ガヤ カマルカンダ 2020 赤ワイン イタリア 750ml

トスカニー イタリアワイン専門店

23,573 円 (税抜き)

Camarcanda Ca'marcanda Gajaカ マルカンダ ガヤ (詳細はこちら)濃いルビーの色調。グラスに注ぐと、カシスやブルーベリー、スミレのアロマに、杉やハーブのアロマが感じられます。時間の経過とともに、スモーキーさや火打石、イチジクなどのニュアンスが表れ、多層的な印象へと昇華。口に含むと、濃密なテクスチャーとともに広がる、凝縮感のある果実味が特徴です。緻密なタンニンと活き活きとした酸が、味わいが重くなりすぎないよう、しっかりと支えているのも魅力。深みと複雑味を感じさせる深みは見事で、黒系果実に塩味、黒鉛、スパイスのニュアンスが美しく調和します。厳しい天候の中で造られた、素晴らしい出来の1本です。750mlカベルネ ソーヴィニョン、カベルネ フランイタリア・トスカーナボルゲリDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。エノテカ株式会社イタリアワインの帝王ガヤが立ち上げたボルゲリ「カマルカンダ」のフラッグシップスーパートスカンカマルカンダ カ マルカンダ ガヤCamarcanda Ca'marcanda Gaja商品情報アンジェロガヤがトスカーナで最高品質のワインを目指して探し求めた土地ボルゲリ最高峰のバルバレスコを極めたガヤがトスカーナで最高品質のワインを目指して探し求めた土地ボルゲリ。理想の土地をどうしても手に入れたいと所有者と18回にもわたる長い交渉の末、ようやく手に入れた土地がこの「カマルカンダ」。元祖スーパートスカン「サッシカイア」と同じタイプの土壌にこだわり、そして、サッシカイアとは違うメルローを主体にガヤならではの新しいスタイルのスーパートスカンを確立させました。2018年11月、アンジェロ ガヤ氏の長男ジョヴァンニ ガヤ氏にお話を聞きました「カマルカンダは良い年しか造らないトップキュヴェになります。年産約2万本です。2014年はカマルカンダを造っていません。2013年のカマルカンダがメルローを使った最後のヴィンテージになります。2015年からは80%カベルネソーヴィニヨン、20%カベルネフランのブレンドとなっています。カマルカンダのワイナリー名ですが、イタリア語では特に意味を成していません。実はピエモンテの方言から来ている言葉なのです。Ca=カーザ(家)、Marcanda=マーケット(市場)という造語です。1995〜1996年にかけて父アンジェロガヤが19回にも亘ってこの土地に所有者に会いに行き、タフな交渉を経てようやく土地を購入する事になった。カマルカンダの名前の由来ですが、会いに行っても何がしたいのか、話が全然前に進まない。進んだと思ったらまた後ろに下がる。まるで終わりのない商談(マーケット)のように(笑)。そのメッセージを込めた名前となっています」と話してくれました。ワインガイド評価『ワインアドヴォケイト』95点(2020ヴィンテージ)2020年のボルゲリ・ロッソ・カマルカンダはカベルネ・ソーヴィニヨンが主体で、カベルネ・フランは脇役。この若い段階で若々しい主要な果実味を示し、ワインは印象的なバランスと果実味対オークの融合を実現している。アンジェロ・ガジャと彼のチームは、抑制されないとしばしば強すぎるパワーと凝縮感をもたらしかねないこの2つの品種において、エレガンスを追求することに専念している。特にミディアムからフルボディの口当たりと、この熟成に値するヴィンテージの長く絹のような舌触りに関しては。飲み頃2024-2040年。(2023年1月)『ジェームズサックリング』95点(2020ヴィンテージ)カシス、バラの花びら、インクにフレッシュなハーブの香りも。ミディアムボディで、繊細で張りのあるタンニンがワインに焦点と美しさを与えている。美しくまとまるだろう。カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランのブレンド。2028年以降に試すべきだが、すでに素晴らしい。(2023年8月)

受賞歴

2020ヴィンテージ: ワインアドヴォケイトで95点、ワインスペクテーターで95点、ジェームズサックリングで95点、デカンターで94点生産者情報カ マルカンダ ガヤ Ca'marcanda Gajaバルバレスコを世界的に有名にした、イタリアの優れた生産者「ガヤ」。ピエモンテの現代的なワイン造りはガヤが先陣を切って作り出したものと言っても過言ではありません。他のワイナリーを圧倒する最高レベルのワインを産み出す「ガヤ」英国『デカンター』誌のマン・オブ・ザ・イヤーに選出されたこともあるイタリア・ワイン界のスーパースター。ガヤを紹介するワインガイドには、「彼らのワインの質の高さを説明する、これ以上の言葉が見つからない」「ガヤのワインを表現するのが年々難しくなる」など書かれています。言葉での表現が陳腐に思えるほど、最高のレベルのワインを次々に生み出すガヤ。 そのレベルの高さは他のワイナリーを圧倒します。17世紀中頃にスペイン・カタルニアから移住し、ピエモンテでワイン造りを始めたガヤ家。ブドウ栽培家であった初代のジョヴァンニ・ガヤ氏以来、4代にわたってランゲ丘陵地帯でワインを造ってきました。2代目のアンジェロは妻のクロチルド・レイとともに、「妥協のない品質を追求する」というガヤ家の精神と伝統を築きました。3代目ジョヴァンニはその伝統を受け継いでバルバレスコを造り、その高い評価からガヤのワインはリーダーとしての地位を獲得しました。国際的知名度、名声を獲得したバルバレスコ、バローロ1961年にワイナリーに加わった4代目のアンジェロ・ガヤ氏(現在のオーナー)は、ガヤ家の伝統のもとに様々な新技術を導入しました。グリーンハーベストの徹底、バリックの導入、それまでブルゴーニュぐらいにしかなかった単一畑のリリース、国際品種の導入など・・・。さらにはトスカーナの大プロジェクトを推し進め、国際的な知名度を獲得しています。彼が名声を得たのは、北イタリアピエモンテで造られるバルバレスコやバローロ。彼がバルバレスコを有名にしたと言っても過言ではありません。1996年トスカーナに立ち上げたカ マルカンダそのガヤがピエモンテと並ぶ最高の赤ワイン産地、トスカーナでのワイン造りを目指したのは当然の流れでしょう。1994年にモンタルチーノの「ピエーヴェ・サンタ・レスティトゥータ」を購入したのに続き、1996年にはようやくボルゲリの土地の買い付けに成功。「カ・マルカンダ」を立ち上げました。現在ガヤはバルバレスコ地区(バルバレスコとトレイゾ)とバローロ地区(セッラルンガダルバ、ラモッラ)合わせて102haの土地を所有。トスカーナはモンタルチーノ地区に16ha、ボルゲリに102haの土地を所有しています。近年は長女ガヤ・ガヤも父アンジェロの片腕として、世界各国の市場にバラエティ豊かで高品質なガヤのワインを紹介しています。
●カ マルカンダ ガヤの突撃インタビュー(2018年11月12日) イタリアワインの巨匠ガヤの新世代を担うジョヴァンニガヤさんに聞く!注目のボルゲリ「カマルカンダ」突撃インタビューはこちら>>
●カ マルカンダ ガヤの来日セミナー(2017年11月13日) イタリアワインの巨匠ガヤの新世代を担うガヤ ガヤさん来日セミナーはこちら>>

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