アドボケイト ギア・ペニン 高得点ナバーラで作られたドメーヌ ルピエールDomaines LUPIERの赤ワインエル・テロワール El Terroir
5,060 円 （税抜き）
■ワインアドボケイト誌94点、ギアペニン誌95点 著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏が主宰するワイン・アドヴォケイト誌において、2013ビンテージ以降はすべて93点以上。スペインのワイン専門誌ペニンガイドやエル・パイス誌でも高評価。また世界的権威とされる英国のワイン専門誌デカンタールでは世界TOP50ワインに選出されるなど、ワインのプロたちから一目置かれるルピエールの「エル・テロワール」。 これほどのクオリティがありながら、この価格。ただただ唖然とさせられる一本でもあります。 この価格で、このクオリティの高さは信じられません。 ドメーヌ・ルピエールが造るもうひとつの赤ワイン「ラ・ダーマ」もございます。
■ガルナッチャ種を活かしたビオディナミの赤ワイン グラスに注がれた色合いは、輝きのある濃い赤紫色。ひと口含むと凝縮感が押し寄せてきますが、キレイな酸味とのバランスが取れているので、フレッシュな印象です。アルコール度14.5％にもかかわらず、エレガントで繊細。 樽から出る過度な香味を避けるため新樽を使用せず、1500Lの大樽で14カ月熟成、2年以上の瓶熟成を経てリリースされます。ガルナッチャの優れた個性が遺憾なく発揮されたな一本です。
■エリサ&エンリケ夫妻が27区画の宝物を救出 スペインワインの銘醸地リオハに隣接するナバーラ州。パンプローナの牛追い祭りで名高い地で、ワイン産地としても長い歴史を持っています。一時期、州政府の産業近代化政策により、多くの農家が都市に移住した結果、ブドウ畑が放棄されていました。 ブドウ栽培家であり醸造家でもある農学技師のエンリケと、経済経営科学を専攻しMBAを取得したエリサ夫妻は、このブドウ畑にポテンシャルを見つけ、2006年に「ドメーヌ・ルピエール」を創立。引き抜かれる運命にあった畑の中から、自分たちで管理できる27区画を買い取り、ブドウ栽培をスタートしました。
■生態系を尊重したブドウ栽培 海抜400〜700mに点在する畑は石灰岩の土壌。棚田のような畑に植えられた樹齢70−100年以上のブドウの古木。中には1903年から植えられているガルナッチャもあります。ドメーヌ・ルピエールの二人は新たにブドウの樹を植えるのではなく、もともとあった古木を甦らせることに努め、創業当初から着手していた有機栽培を、2011年にはビオディナミ農法へ完全移行。植物の生育サイクルに合わせて、ハープを煎じた堆肥を使用するなど、自然環境を尊重したプドウ栽培を実践しています。
■将来世代への責任あるワイン造りドメーヌ・ルピエールの清潔なセラーでは、小さなステンレスタンクや大小の樽を用いて、一日一日愛情を込めてワイン醸造を行っています。テロワールが育んだプドウの個性を壊さないため、醸造時も人為的な介入を極力抑えているほか、樽から出る過度な香味を避けるため新樽の使用を徐々に減らし、いまでは1500Lの大樽で熟成した後、2年以上の瓶熟成を経て世に出しています。彼らにとっては、毎日が試行錯誤であり、将来の世代への長期的なコミットメントなのです。年々成長を遂げているルピエールのワイン、これからも期待大です。 上質な生ハム、白カビ付きサラミもご用意しました。
■ギフト用ラッピングについて