プラチナ萬年筆 万年筆 #3776 センチュリー 肥後象嵌 公孫樹 「光助」製作 PTB-30000Z#96-2 細字


プラチナ萬年筆 万年筆 #3776 センチュリー 肥後象嵌 公孫樹 「光助」製作 PTB-30000Z#96-2 細字

オフィスランド

44,000 円 (税抜き)

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◆主な特長肥後象嵌万年筆 約四百年の伝統を誇る「肥後象嵌」は地鉄にタガネで細かく溝を刻みその溝に型抜きした純金や金線を打ち込んで細工する象嵌技法です。 江戸時代には、刀の鐔、小柄など刀装金具類に施され武士のダンディズムの象徴として愛用されていました。 重厚で雅味ある「肥後象嵌」は赤サビから生まれた地鉄の美しい黒、華麗に装飾された純金と、熟達の職人技が惜しみなく注がれた精緻な逸品です。「象嵌」とは?象嵌の「象」は、かたどることを意味し、「嵌」は、はめ込むことを意味します。象嵌とは、ある材料を異なった材料にはめ込む技術と、その製品を意味します。英語では象嵌はD a m a s c e n e(ダマシン)と呼ばれ、 この言葉はこの技術の発祥とされるダマスカス(8世紀・シリア)から来ており、その技術はシルク・ロードを介して遥か極東の日本にまで 伝わりました。 私たちはこの中でも長い伝統を誇る肥後象嵌を万年筆と複合筆記具に選定致しました。 肥後象嵌作業工程 G7伊勢志摩サミット(2016年5月26・27日)において 安倍総理大臣からG7各国首脳およびアウトリーチ招待国への贈呈品に選ばれました。春の到来を告げる花 「さくら」と、秋の紅葉を彩る「いちょう」。 この日本を代表する2つ風景を切取り純金象嵌の手法で本体中心部分に描き込みました。江戸の時代から受け継がれた確かな技が、美しい日本文字を書く為に生まれたPlatinum #3776を飾り、歴史の重みを湛える逸品です。
◆商品仕様商品名万年筆 #3776 CENTURY 肥後象嵌万年筆 公孫樹 「光助」製作 PTB-30000Z#96-2 イチョウ 細字メーカー品番PTB-30000Z#96-2 イチョウ 1613962ペンポイント細字JAN4977114109782ペン先大型14K(14-20)製品仕様胴、鞘、天冠:ABS樹脂カバー:AS樹脂クリップ:ベリリウム銅に金メッキ象嵌リング:鉄リングに純金象嵌 寸法全長 145mm×最大径 φ14.8mm標準重量19.2gプラチナ#3776シリーズとは2013年6月、日本の富士山が世界文化遺産に登録されました。#3776シリーズは、日本最高峰の品質を目指し、富士山の標高を表わす数字にちなんでつけられ、そのペン先は 富士山を二重に重ねたデザインとなっています。ベースになった万年筆は、昭和53年、作家で万年筆コレクターの、故梅田晴夫氏が中心とする研究グループとともに「理想の万年筆」を目指して開発したプラチナ#3776。梅田氏は30年間、月平均180枚の原稿を万年筆で筆記し、1,000本にも及ぶ万年筆コレクションの中から導き出した条件を実現させた万年筆です。富士山の標高を製品名に取り入れた事でもおわかりいただけるように、日本を代表する美しい日本文字のための万年筆です。この#3776も発売から現在まで改良を重ね色々な意見を聞きながら 技術を蓄積してきました。

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コレクション アウトリーチ メーカーカタログ CENTURY Platinum