ベルンハルト・コッホ シルヴァーナー フォン・レス トロッケン 2022Bernhard Koch Sylvaner vom Loss Trocken

日本人女性がケラーマイスター(醸造責任者)として活躍するワイナリー【白/辛口】


ベルンハルト・コッホ シルヴァーナー フォン・レス トロッケン 2022Bernhard Koch Sylvaner vom Loss Trocken

ナヴェデヴィーノ

2,200 円 (税抜き)

ファルツのハインフェルトにある家族経営のワイン生産者です。これまでは国内(近隣)の個人客への販売がほとんどで、輸出は行っていませんでした。南ファルツは、粘土石灰質土壌のため、ピノ ノワール、シャルドネ、ヴァイスブルグンダー、グラウブルグンダーなどに力を入れています。他にも、ドルンフェルダーやカベルネ ソーヴィニヨン、メルロを植えており、20品種以上を手掛けています。生産比率は、赤白各50%ずつです。ワイン造りをするのは、兵庫県出身の坂田千枝。幼い頃から果樹栽培の仕事をしたいと考えていました。地元の農業高校に進学し、17歳の時にドイツにホームステイしたことがきっかけとなり、ドイツへ。職業訓練を受け、ラインガウやアールで研修を積みました。2013年末から、コッホで働いています。普段は、一人でセラーの仕事を担当しています。ベルンハルトから学んだことは「お客様が求めるワインを造ること」。ブルゴーニュのピノ ノワールが好きで、それに近づけていきたいと考えています。ワインのベストな状態を考えて、添加物は極力加えないようにしています。赤は基本的にノンフィルター、白はベントナイト処理を行わないようにしています。低価格帯のワインにも1つ1つたんぱく質沈殿率のチェックを行っています。「低価格帯のワインも、上級クラスのワインにも同じ労力をかけています。」と坂田は語ります。酵母は選別酵母ですが、2009年にブルゴーニュ スタイルのピノ ノワールを造り始めて以来、2013年頃から「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などのワインガイドに掲載されるようになりました。畑はヴァルシュハイム村にあります。レス土壌からのシルヴァーナーです。シルヴァーナーの区画は南東向きで、標高171mのゆるやかな丘陵地です。収穫は畑で選別しながら手摘みで行います。発酵前のスキンコンタクトはしません。空気圧プレスで圧搾し、発酵はステンレスタンクで18-21度にコントロールしながら行います。そのままステンレスタンクで6ヶ月熟成させます。清澄、フィルターをかけてボトリングします。ナシ、ニワトコの花、干し草が感じられます。なめらかな、調和のとれた口当たりに、フレッシュな酸味を帯びています。 内容量 750ml 原材料 ブドウ品種:シルヴァーナー 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 ドイツ  ファルツ 輸入者 稲葉

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