禁酒法時代のアメリカで流行していたグラスのデザインを参考に作成したカクテルグラス
1,650 円 （税抜き）
※誤:160ml → 正:140ml 禁酒法時代のアメリカで流行していた、グラスのデザインを参考に作成したカクテルグラス。 リビー スピークイージー ニック&ノラ 140ml
■禁酒法時代の1920年に流行していたデザイン アメリカの老舗メーカー、リビーによる、ステムの形状が特徴のスピークイージーシリーズのカクテルグラスです。スピークイージーとは、禁酒法が施行されていた、1930年代のアメリカで、隠れて営業していた酒場を指す言葉です。スピークイージーシリーズは、その当時流行していたグラスをモチーフに作成されました。
■伝統的な形状のグラス ニック＆ノラという名称は、1934年にハリウッドで製作された映画「The Thin Man」(邦題:影なき男)の登場人物である、ニック・チャールズとノラ・チャールズという夫婦の名前から取られました。当時は逆三角形のフォルムの大振りなカクテルグラスが主流でしたが、劇中の彼らはこのグラスのように、丸いボウルの小ぶりなカクテルグラスでマティーニを楽しんでいました。禁酒法が解禁になって間もない中、彼らのカクテルを楽しむ様子は幸せな夫婦のひと時を象徴としていました。そのため、海外ではこのような丸いボウルのカクテルグラスに「ニック＆ノラ」と言う総称がつけられています。
■高級感漂う彫刻のようなステム ステム部分は六角柱で、下に向かうにつれ、なめらかな曲線で細くなっていきます。液体を注ぐ部分とのつなぎ目は、細くくびれています。