書籍 〈フランシス・ハール『人生は映像とともに』〉

戦前戦後を通じて日本で活躍したハンガリー人写真家フランシス・ハール。彼の集大成、写真集『A Lifetime of Images』に収録された回想録を訳出した冊子です。


 書籍 〈フランシス・ハール『人生は映像とともに』〉

京都便利堂 楽天市場店

1,500 円 (税抜き)

商品情報サイズA5判仕様並製本92頁ISBN978-4-89273-111-2

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書籍 〈フランシス・ハール『人生は映像とともに』〉 戦前戦後を通じて日本で活躍したハンガリー人写真家フランシス・ハール。彼の集大成、写真集『A Lifetime of Images』に収録された回想録を訳出した冊子です。
◆書籍〈フランシス・ハール 『人生は映像とともに』〉
◆ 本書はハンガリー生まれで、戦前戦後通して日本で活躍した写真家、フランシス・ハールの集大成となる写真集『A Lifetime of Images』に収録された回想録を訳出したものです。 旧ハンガリー南東部の小さな町で生まれ、その後パリに移り、第二次大戦の戦禍に追われ日本に来たハールは、苦難の戦中を乗り越えて、戦後アメリカ・シカゴに一時滞在したのち、1960年まで日本で写真家、映画監督して活躍します。晩年はホノルルに移るものの、その類いまれな豊かな才能と、宿命ともいえる運命に導かれたハールは、これまで映像によって日本文化を世界に広く紹介してきました。 ハール自身の言葉で綴られた本書を通じて、まさに数奇といえる彼の人生と、日本を「記録」していったその想いを、お楽しみください。 目次・はじめに・ハンガリー, 1908-1937・パリ, 1937-1939・日本, 1940-1960・シカゴ, 1956-1959・ハワイ, 1960-1997・付録・父のこと トム・ハール・あとがき:ハール来日の背景について( 1. “地球人” 川添浩史、2. 1930年代,パリの日本人たち、3. 「日本映画祭」の開催とフィルム・エリオス社の設立,そして帰国、4.1930年代の国際文化交流:国際文化振興会とKBSフォトライブラリー、5. ツラニズムと三井高陽の日洪文化協会、6. 仲小路彰と小島威彦:世界創造社とスメラ学塾、7. 1940年のスメラクラブの誕生とスメル写真研究所、8. ぺリアンの来日と,ハールの活動の拠点「審光写場」の開設、9. おわりに:戦後のハールと川添の文化交流活動) 2

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