ターレンス油絵具 15色セット(12mlチューブ)

廉価な習作用油絵具


ターレンス油絵具 15色セット(12mlチューブ)

画材、額縁、コピックの「風の門」

2,200 円 (税抜き)

ターレンス油絵具 15色セット(12mlチューブ) 油彩と絵の具について 絵画は、チューブ入り絵の具が開発されたことで比較的手軽に始められるようになり、 感性や世界観を表現する技法として進化しながら受け継がれてきました。 その中でも、油彩画は色の鮮やかさと深みが素晴らしく、 他の絵画技法では表現できない世界まで描くことが可能なのです。 絵の具 絵画に表情をつけるために欠かせないのが絵の具です。油彩画もまた、油絵具無くしては表現出来ないものなのです。 油彩画は、顔料を亜麻仁などの植物の種から採取した油で溶いて、それをテレピン油で精油・希釈して使用されます。 顔料とは、岩石や鉱物などでできた粉のことです。 それを溶く油は、亜麻仁の他に、くるみやケシなどが使用されます。 乾きの遅さ 顔料を油で溶くことにより完成した油絵具は、乾くのに時間がかかります。 それは欠点のように感じるかもしれませんが、実は油絵具の最大の魅力なのです。 1度塗った後でも修正できるため、思いっきり描くことが出来る。 「ぼかし」が施しやすく、絶妙な明暗のコントラストを描ける。 色を重ねて塗っていくことが可能で、対象物を立体的でリアルに表現することが出来る。 光沢感と重厚感のある作品に仕上がり、表現の幅が広いだけでなく無限の表現が出来る。 マチエール 油画を鑑賞して楽しむときのポイントは、「マチエール」です。 絵の表面の質感を指す言葉で、画肌・肌合い・テクスチュアとも言われます。 色合い・艶・塗り方・タッチによって描き手の個性が最も表現される部分でもあり、描き手がこだわる部分でもあります。 筆やペインティングナイフのみならず、様々なものを使用して独自のテクニックを用いることで、その人独特の表現方法が確立されます。 最近では、写真と間違ってしまうほどのテクニックと色合いで描かれた油彩画が話題になっています。 技術や表現力がまだまだ進化続けているということなのでしょう。 素敵な技術と表現力があれば、後はそれに素晴らしい表現をプラスしてくれる絵の具に出会うだけなのです。

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ターレンス コントラスト テレピン 肌合い プラス