果樹苗 果樹 果物 くだもの 栽培 農園 農場 実 趣味 園芸 収穫 果実ガーデニング 家庭菜園 簡単栽培 鉢植え 庭植え プランター あす楽
果皮が薄いので、完熟果は皮ごと食べられます。果肉がしっかりしているので、加工にも適した品種です。酸味と甘みのバランスが良く、美味しいです。イチジクの中では最も耐寒性が高いので、北海道以外の寒地でも栽培可能です。-10度以下になる場合は、敷わらなどで防寒します。(
※若木の場合は成木より耐寒性が弱いので鉢植えでの管理が良い)自家結実性があり、1本でも実をつけます。完熟したイチジクは日持ちしないので、採れたてを味わえるのは家庭菜園の醍醐味です。学名:Ficus caricaタイプ:クワ科イチジク属別名:蓬莱柿(ホウライシ)収穫期:6〜7月、8〜10月(夏秋兼用果)果重:50〜100g糖度:16〜20度結果年数:1〜3年自家結実性:あり
※落葉樹ですので、秋から4月頃までは葉の無い幹だけの状態での出荷となりますが、そのまま根鉢の土を崩さずに植え付けて下さい。
※出荷タイミングにより、苗の大きさは多少大きくなったり小さくなったりしますが、生育に問題が無い苗を選んで出荷します。
※植物ですので多少の葉傷み等がある場合もございますが、あらかじめ、ご了承下さい。
育て方
■日当たり・置き場日光を好みますので、地植え・鉢植えの場所は、ともに日当たり良好な場所を選びます。温暖地では庭植え可能です。冬期にマイナス2℃以下になる地域では、鉢植えにして室内などで冬越しさせる方が無難です。日光を好むので、庭植え、鉢植え共に日当たり良好な場所を選びましょう。元肥を施し、植付け後はたっぷり水をやってください。■水やり鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底の流れ出るくらいたっぷり与えます。地植えの場合は、土質や種類にもよりますが、基本的には雨が当たる場所では雨にまかせて、雨が降らない場合は、土が乾いたら与えてください。水切れに弱いので夏場の水切れに注意しますが、冬場は乾燥気味にします。
■肥料庭植え、鉢植えとも11月から1月に有機質肥料を、6月、8月、9月に追肥を施します。
■摘果1枝に8〜10個を目安にたくさん付きすぎたら栄養不足で成熟しませんので、早めに摘果します。
■剪定適期は12月〜2月です。秋果はその年の春から伸びた枝に結実するため、前年枝はどこで切り詰めても問題ありません。夏果は前年枝に結実するため、剪定には注意します。
■害虫カミキリムシに注意し、見つけ次第捕殺します。幼虫は幹に入り、おがくずのような糞を外に出すので、それを目安に捕殺します。