荒野のオデュッセイア 西部劇映画論 / 川本徹


荒野のオデュッセイア 西部劇映画論 / 川本徹

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4,950 円 (税抜き)

出荷目安の詳細はこちら内容詳細『大列車強盗』ははたして「史上初の西部劇映画」か否か?カウボーイはなぜ入浴シーンで帽子をかぶったまま葉巻をくゆらすのか?モニュメント・バレーはいかにしてアメリカ西部を象徴する景観となったのか?「未開と文明の接触点」としてのフロンティアは、北米大陸から消滅したはずの20世紀以降も種々のメディアにおいて存続してきた。中でも、その最大の増幅器となったのが映画である。荒野の風景とテクノロジーの発展を軸に、また地上から「宇宙と核」に移行した現実世界のフロンティアとの交錯を捉えつつ、イメージに潜む想像力の系譜を鮮やかに解き明かした本邦初の本格的西部劇研究の書。

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