交響録 N響で出会った名指揮者たち(211310)


交響録 N響で出会った名指揮者たち(211310)

楽譜ネッツ

2,200 円 (税抜き)

出版社:音楽之友社ジャンル:一般書籍(音楽史・伝記・評論・写真集他)サイズ:四六ページ数:208著者:茂木大輔初版日:2020年09月25日ISBNコード:9784276211315JANコード:9784276211315N響29年。元首席オーボエ奏者にして人気エッセイスト(「のだめカンタービレ」クラシック監修でもおなじみ)、しかも指揮者としての顔をもつ著者が、N響で共演した巨匠・名指揮者との思い出を綴った渾身の一作。音楽を介して数々の名指揮者たちと濃厚な時間を過ごしてきた著者が、自身の記憶の濃さを基準に34名+約110名を厳選。聴く側ではわからない指揮者一人ひとりの個性、仕事ぶり、普段の姿、また、現在指揮者として活躍する著者からみた彼らの技量・・・を卓抜な文章センス(=茂木節)で表現。共演の感動や熱い想いを、読者も自らの聴取体験と重ね合わせながらしみじみと味わえる。さらに、N響団員の日常を描いたコラム、各章末のイラストには思わずほっこり。こんな本を待っていた!! 日本のクラシック・ファンにこの本を読んでもらうために著者は29年間在籍したのでは!?そんな思いを抱く読者も多いだろう。211310収載内容:
■入団1年目(1990年11月〜1991年10月)ヴァーツラフ・ノイマン/ハインツ・ワルベルク/外山雄三/フィッシャー・アダム/岩城宏之/ヘルベルト・ブロムシュテット/シャルル・デュトワ/ウォルフガング・サヴァリッシュ▽僕のN響入団までの指揮者たち国立音大から新星日響へ〜ミュンヘン留学とバンベルク響〜シュトゥットガルト・フィル〜NHK交響楽団へ▼コラム/出番、オリ番
■20世紀最後の10年(1991年11月〜2000年10月)尾高忠明/ホルスト・シュタイン/マレク・ヤノフスキ/エフゲーニ・スヴェトラーノフ/エリアフ・インバル/小澤征爾/アンドレ・プレヴィン/スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ/ズビン・メータ/広上淳一/チョン・ミョンフン/ウラディーミル・アシュケナージ▽まだまだ書きたい名指揮者たち1▼コラム/「定期公演」
■21世紀最初の10?年(2001年5月〜2009年12月)タン・ドゥン/ネルロ・サンティ/ワレリー・ゲルギエフ/サー・ロジャー・ノリントン/ネヴィル・マリナー/トゥガン・ソヒエフ/アレクサンドル・ヴェデルニコフ/エド・デ・ワールト/クリストファー・ホグウッド/クルト・マズア▽まだまだ書きたい名指揮者たち2▼コラム/リハーサル
■退団まで(2012年10月〜2019年3月)ロリン・マゼール/セバスティアン・ヴァイグレ/パーヴォ・ヤルヴィ/クリストフ・エッシェンバッハ▽まだまだ書きたい名指揮者たち3▼コラム/定期以外のお仕事アレコレ

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