HIROSHIMA(ヒロシマ)アームチェア(張座)深澤直人デザインMARUNI COLLECTION(マルニコレクション)椅子 ダイニングチェア

【正規取扱店】【受注生産品】【送料無料】 マルニ木工 maruni デザイナーズ 日本製 国産 木製椅子


HIROSHIMA(ヒロシマ)アームチェア(張座)深澤直人デザインMARUNI COLLECTION(マルニコレクション)椅子 ダイニングチェア

FELICE楽天市場店

147,400 円 (税抜き)

サイズ 幅560 奥行530 高さ765mm座面高430mm 肘高前655mm 重量:約8.5kg 素材

ビーチ材

・ナチュラルホワイト(ウレタン塗装 / 2955-31)・マットブラック(ウレタン塗装 / 2955-81)・マットホワイト(ウレタン塗装 / 2955-61)・ナチュラルホワイト(オイル仕上げ 2955-11)

オーク材材

・ナチュラルクリア(ウレタン塗装 / 2975-21)・ナチュラルホワイト(ウレタン塗装 / 2975-31)・マットブラック(ウレタン塗装 / 2975-81)・ライトグレー(ウレタン塗装 / 2975-71)・ナチュラルクリア(オイル仕上げ / 2975-41)・ナチュラルホワイト(オイル仕上げ / 2975-11)

ウォールナット材

・ナチュラルクリア(ウレタン塗装 / 2985-61)・ナチュラブラウン(ウレタン塗装 / 2985-51)・ライトブラウン(ウレタン塗装 / 2985-21)
※ご希望の材質・塗装(仕上げ)によって価格が異なります。
※天然木を使用している為、個体による木目や節、色の出方に個体差が生じます。 これらは製品の特性であり、不良ではございません。特にナチュラルクリアカラーは天然木本来の色味を生かしていますので、材種によっては、はっきりと個体差がでる場合がございます。
※木材の表情をご指定・選別はできません。お手元に届きます商品に愛着もってお使い 頂けますと幸いです。イメージ違いなどの理由による返品・交換は一切お受け致しかねます。 張り地 豊富なバリエーションからお選びいただけます
※張地により納期と価格が異なります。
※布張地はカバーリング仕様なので取り外しが出来、ドライクリーニング可能です。革については張り込みのため、取り外しは出来ません。
※交換用に布カバーのみの販売もしています。 ブランド MARUNI COLLECTION(マルニコレクション)HIROSHIMA(ヒロシマ) メーカー 株式会社マルニ木工(広島県) 納期 ・受注生産の為、入荷までに約3~4週間程度お時間を頂きます。・張地商品の場合、ご選択頂く張地によって納期が異なります。(M-02 Remixおよび、M-03~07、L-02は約6~7週間程度)
※メーカー休業日(年末年始・GW・お盆休暇等)や、引っ越しシーズン等、配送繁忙期には上記ご案内日数よりお時間を頂戴する場合がございます。
※受注生産商品の為、ご注文確定後の変更およびキャンセルはお受け致しかねます。 備考 ・メーカー10年保証 (無償保証3年+有償保証7年)・完成品出荷(組み立て不要)新しい定番として世界に発信する MARUNI COLLECTION 目指したものは100年使っても飽きのこないデザインと堅牢さを兼ね備えた家具。そうしてマルニ木工から世界に向けて発表する作品をMARUNI COLLECTION(マルニコレクション)と呼び、 開発パートナーに世界的なプロダクトデザイナー深澤直人とジャスパー・モリソンを迎え、ミラノサローネ国際家具見本市(
※)への出展を始め海外展開にも積極的、その影響力は国内に留まりません。
※世界最大の家具見本市。マルニ木工は、世界の名だたる一流ブランドが集うホール16での展開(ホール16で日本企業が独自出展するのはマルニ木工が初) 深澤直人は「今まで世界の定番になってきた木の椅子には、デザインというよりは工芸的な手作りの温もりがあります。人間的な温もりがありながら、精緻で清浄なイメージがこのコレクションで目指すものです」と語ります。 良質なスタンダードを生み出すためには、形と共に座り心地の良さ、強固な構造と扱いやすい軽さの両立、木の良さを生かした繊細な仕上げなど、木の家具づくりを熟知した技術者が求められました。 「溶ける」背もたれ 深沢直人はHIROSHIMAアームチェアの一番象徴的な部分でもある、背もたれからアームにかけての接ぎの部分に特にこだわり、この部分に対して「溶かしてほしい」という言葉を使いました。 この椅子は有機的な造形で、2次元の図面上では確認できない曲線が沢山あります。「溶かす」とは、表情をより柔らかくする、面を磨き落とす、山の稜線のようにぼかすといったニュアンスを表現し、原寸の試作品を見ながら一つ一つ最適な線がどこなのか、職人と試行錯誤し議論が交わされました。 なだらかな背もたれはしっくりと身体に馴染み、長時間過ごしても疲れにくい座り心地。背板なのに背中のあたりが優しく、また後ろ姿が非常に美しい佇まい。実は椅子は正面の姿ではなく、背後から見られる事が最も多い家具。座っていないその瞬間まで、美しい佇まいは空間に潤いを与えます。 更に特徴的なのは脚を組んで寄りかかった際に現れる、包み込まれるような座り心地の良さ。 体重を預けた際に腕には優しい角度がつくようアームにまでこだわって設計され、単に食事を楽しむために生まれた椅子ではない事が感じ取れます。ダイニングチェア・ラウンジチェアと様々用意せずとも、この椅子一脚だけで様々なシーンに対応してくれるのです。 Milano Salone(ミラノサローネ) 試行錯誤して生まれた椅子を初めて世界にお披露目した2009年4月、ミラノ・サローネ国際家具見本市。毎年4月にミラノで開催される世界最大規模の家具展であり、100万人規模の人々で賑わう世界一のデザイン祭典です。 まだ海外の取引先もなく、マルニ木工という会社を誰も知らない中HIROSHIMAアームチェアを見て、近寄って、背もたれからアームにかけてゆっくりと撫で、腰をかける人が沢山いました。 なぜ通りすがりの知名度もない会社の椅子に吸い寄せられるように座るのか。答えは深沢直人がこだわった「溶かす」にありました。 人は皆、無意識によい椅子とはどんなものかを頭の中で漠然とイメージしています。それを顕在化して、「そうそう、こういう椅子が欲しかった!」と気づくお手伝いをするのがデザイナーの仕事だと深沢直人は語ります。そのために一番の顔となる部分を丁寧に、最も美しく仕上げ、触り心地、座り心地を追求したのです。 木取りから始まるデザイン、 HIROSHIMAのネーミング マルニ木工では独自の厳しい基準を設けて木材の選別を行っています。木目は大きく分けて板目と柾目に分類され、柾目は丸太の中心を通るようにして切り出すため1つの丸太から取れる量が少なく、必然的にコストは高くなります。しかし、反りや縮みなどの変化が少ないことと見た目の美しさから柾目を採用。 アームチェアの肘部分は、木目が左右対称になるように材料を識別。職人は長年の経験と勘を頼りに、削った時に現れる木目の表情を予測して材料を選びます。工場に100人以上いるスタッフの中でも、この作業はわずか数人しか出来ません。マルニ木工では木材選別の段階から、既にデザインが始まっているのです。 ミラノサローネで発表されたHIROSHIMAシリーズには多くの注目が集まり、現在ではイギリス、ドイツ、フランス、カナダ、アメリカを始め世界27か国(2016年現在)において展開されるコレクションに成長しました。 発表から約10年。Apple新本社アップル・パークに数千脚納品されたことも話題となってHIROSHIMAという名は一気に世界へ広まりましたが、シリーズ名にするにはずいぶん悩まれたそうです。 マルニ木工は広島県に工場を置く老舗メーカー。発売も間近に迫った頃、「HIROSHIMAという名前はどうだろう」と深沢直人本人より提案がありました。 マルニ木工にとって、ヒロシマという響きは単に生産地の名前というだけでなく、平和の象徴である一方で時に原爆の悲惨な情景を連想する言葉でもあり、簡単に賛成できるものではありませんでした。 ですが深沢直人は「HIROSHIMAという名前は平和の象徴として世界の多くの人が知っていて、一度聞くと忘れない。これからは地方の中小企業がダイレクトに世界へ発信し、積極的に繋がっていく時代になる。マルニ木工がこれから本格的に世界展開をしていく上で、とても相応しいネーミングだと思う。」と説いたのです。目の前が開けていく気がしたとマルニ木工は語ります。 平和都市というイメージが世界に浸透し、物づくりにおいて高い評価を得ている日本で作られているという事も表現しHIROSHIMAと名づけられたチェアは、沢山の来場者に強烈なインパクトとその名を共に焼き付けました。 多くの著名デザイナーがコラボレーションを熱望する、日本から世界へと発信する新しいスタンダード。世界的なデザイン感覚と日本独自の木に対する美意識、そして精緻なモノ造りの技が融合したこのプロダクトは、マルニ木工にしか生み得ない「日本から世界へ発信する家具」であり、匠の技が生んだ美しさの結晶です。 技術力は当然として、世界で戦いブランドを確立していくためには何が必要かを常に考え続けるマルニ木工だからこそ実現できたHRISHIMAシリーズ。所有する喜びを、FELICEは皆様へ届けます。

収蔵(パーマネントコレクション)・受賞歴一覧

・Pinakothek der Moderne/ピナコテーク・デア・モデルネ (2009年) ・Victoria and Albert Museum/ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(2017年) ・Designmuseo/ヘルシンキデザインミュージアム(2019年) ・グッドデザイン・ロングライフデザイン賞 受賞(2020)

掲載誌

ELLE DÉCOR(日本)/MODERN LIVING(日本)/商店建築(日本)/Casa BRUTUS(日本)/住宅特集(日本)/mono magazine(日本)/日本の美邸(日本)/pen(日本)/Begin(日本)/COMFORT(日本)/+81(日本)/Good Press(日本)/Real Kitchen(日本)/MONOCLE(UK)/Wallpaper*(UK)/ELLE DECORATION(Taiwan)/LaVie(中国)/ELLE DECORATION(中国)/domus(イタリア)/AZURE(カナダ)/FRAME(オランダ)

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コレクション 「HIROSHIMA ライトグレー パーマネントコレクション COMFORT