マイノリティデザイン 「弱さ」を生かせる社会をつくろう/澤田智洋

 


マイノリティデザイン 「弱さ」を生かせる社会をつくろう/澤田智洋

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1,870 円 (税抜き)

著者澤田智洋(著)出版社ライツ社発売日2021年01月ISBN9784909044297ページ数329Pキーワードビジネス書 まいのりていでざいんよわさおいかせるしやかいお マイノリテイデザインヨワサオイカセルシヤカイオ さわだ ともひろ サワダ トモヒロ9784909044297内容紹介「澤田さんには、目の見えない息子がいる。僕はそれを、うらやましいとさえ思った。」佐渡島 庸平氏(コルク代表)日本テレビ「シューイチ」、NHK「おはよう日本」などにたびたび出演。SDGsクリエイティブ総責任者ヤーコブ・トロールベック氏との対談をはじめ、各界が注目する「福祉の世界で活躍するコピーライター」澤田智洋。苦手、できないこと、障害、コンプレックス=人はみな、なにかの弱者・マイノリティ。「弱さ」を起点にさまざまな社会課題を解決する仕掛け人が、その仕事の全貌をはじめて書き下ろす。・福祉器具である義足をファッションアイテムに捉え直した「切断ヴィーナスショー」・視覚障害者の「足」と寝たきりの人の「目」を交換する「ボディシェアリングロボットNIN_NIN」・過疎化地域への移住を劇的に促進させたPRプロジェクト「高知家」・ユナイテッドアローズと立ち上げた、ひとりの悩みから新しい服をつくるレーベル「041」・運動音痴でも日本代表選手に勝てる「ゆるスポーツ」etc…

すべての「弱さ」は、社会の「伸びしろ」

あなたが持つマイノリティ性=「苦手」や「できないこと」や「障害」や「コンプレックス」は、克服しなければならないものではなく、生かせるものだ。弱さを受け入れ、社会に投じ、だれかの強さと組み合わせる──。これがマイノリティデザインの考え方です。そして、ここからしか生まれない未来があります。この考え方と実践方法を、僕と同じクリエイターに、そしてすべての働く人たちに共有したい。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 マイノリティデザインとは何か?—広告から福祉へ。「運命の課題」との出会い(最初は営業マン、お得意様の「お金の使い方」を決める仕事/生まれたときから僕は「部外者」だった ほか)/第2章 才能の使い道を、スライドさせよう。—本業の外へ。マスではなく、ひとりのために。ファストアイデアよりも、持続可能なアイデアを。(義足をファッションにした「切断ヴィーナスショー」/「制約」を「翼」に変えるのが、クリエイターの仕事だから ほか)/第3章 運動音痴がつくった「ゆるスポーツ」—「弱さ」から始まる楽しい逆襲(目の見えない息子と公園に行っても、太鼓を叩くことしかできなかった/スポーツって、なんでこんなに選択肢が少ないんだろう? ほか)/第4章 自分をクライアントにする方法—企画書を自分宛に書いてみよう(大切な人が思い浮かばないわたしは、どうすればいいんですか?/矢印を「外へ遠くへ」ではなく「内へ近くへ」 ほか)/第5章 マイノリティデザインのつくり方—秒単位の「暇つぶし」ではなく、長生きする「生態系」を(持続可能なアイデアのつくり方をだれも教えてくれなかった/秒単位の「暇つぶし」ではなく、成長していく「生態系」そのものを ほか)

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