樋口一葉赤貧日記 (単行本)

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樋口一葉赤貧日記 (単行本)

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単行本 伊藤氏貴 中央公論新社ヒグチイチヨウセキヒンニッキ イトウウジタカ 発行年月:2022年11月21日 予約締切日:2022年10月08日 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784120055980 伊藤氏貴(イトウウジタカ) 1968年生まれ。明治大学教授。専攻は美学、文藝思潮(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 樋口家、江戸へ出るー山梨の百姓から直参の御家人へ/第1章 桜木の宿 七歳までー樋口家の経済闘争/第2章 二つの挫折 七歳から十五歳/第3章 悲劇の幕開け 十五〜十八歳/第4章 恋と文学と借金と 十八〜十九歳/第5章 デビューと失恋 十九〜二十歳/第6章 間奏 二十〜二十一歳ー大成のための寄り道/第7章 貧困という鉱脈 二十二〜二十四歳/終章 一葉の値段 「金銀はほとんど塵芥の様にぞ覚えし」貧乏なのに、紙幣の顔。生まれは裕福、晩年は借金三昧。いくら稼ぎ、いくら借り、何を買い、何を思ったのか?金銭事情で読み解く、日本初の女性職業作家の新しい姿。激動の時代を生き、24歳で貧苦の内にこの世を去った樋口一葉。その生涯とお金との関係は、矛盾と逆説に満ちているー 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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