ベートーヴェン症候群 音楽を自伝として聴く

【楽天ブックスならいつでも送料無料】


ベートーヴェン症候群 音楽を自伝として聴く

楽天ブックス

3,850 円 (税抜き)

音楽を自伝として聴く マーク・エヴァン・ボンズ 堀 朋平 春秋社ベートーヴェンショウコウグン マークエヴァンボンズ ホリ トモヘイ 発行年月:2022年04月20日 予約締切日:2022年03月11日 ページ数:424p サイズ:単行本 ISBN:9784393932223 ボンズ,マーク・エヴァン(Bonds,Mark Evan)(ボンズ,マークエヴァン) ノース・カロライナ大学チャペル・ヒル校ケアリー・C・ボッシマー卓越教授(音楽学)。専門は18・19世紀の西洋音楽、とりわけ器楽の美学と理論。ハーヴァード大学でハイドンのソナタ形式における疑似再現の問題を扱った論文(1988)で博士号を取得 堀朋平(ホリトモヘイ) 住友生命いずみホール音楽アドバイザー、国立音楽大学ほか講師。2013年、東京大学大学院博士後期課程修了(美学芸術学専攻)。博士(文学)。演奏家との交流をとり入れた講演・解説にも力を入れている 西田紘子(ニシダヒロコ) 九州大学大学院芸術工学研究院准教授。2009年、東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了(音楽学専攻)。博士(音楽学)。オーケストラ団体の研究や演奏研究、批評活動も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序 器楽による自己/第1部 客観的表現のパラダイム 1770〜1830年(修辞学の枠組み/主観的表現の受容へ/作品のうちに作曲家を聴く)/第2部 主観的表現のパラダイム 1830〜1920年(解釈学の枠組み/一人称のベートーヴェン/アフター・ベートーヴェン)/第3部 共存する二つのパラダイム 1920年以降(客観性の回帰/今もつづく主観性)/結び 彗星を追って なぜわれわれは芸術表現に作り手の人生を読み取ろうとするのか。あらゆる音楽の「聴き方」に深く浸透している「症候群」の正体をときあかす。主観と客観ー表現と聴取のパラダイムがせめぎあう歴史を俯瞰した刺激的考証。 本 エンタメ・ゲーム 音楽 クラシック エンタメ・ゲーム 音楽 その他 楽譜 その他 書籍・辞典

この商品の詳細を調べる


本・雑誌・コミック » 楽譜
ハーヴァード アドバイザー マークエヴァン ベートーヴェン マークエヴァンボンズ