ドーピングの哲学 タブー視からの脱却

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ドーピングの哲学 タブー視からの脱却

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タブー視からの脱却 ジャン=ノエル・ミサ パスカル・ヌーヴェル 新曜社ドーピングノテツガク ジャン ノエル ミサ パスカル ヌーヴェル 発行年月:2017年10月31日 予約締切日:2017年10月30日 ページ数:328p サイズ:単行本 ISBN:9784788515468 ミサ,ジャン=ノエル(Missa,JeanーNo¨el)(ミサ,ジャンノエル) ブリュッセル自由大学教授。歴史学および生命医学の哲学。ベルギー国立科学研究基金研究指導教授 ヌーヴェル,パスカル(Nouvel,Pascal) ポール・ヴァレリー・モンプリエ第三大学教授。哲学 橋本一径(ハシモトカズミチ) 1974年東京生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。専門は表象文化論、イメージ論、身体論。早稲田大学文学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 エーロ・マンティランタ、(自然によって)遺伝子的に組み換えられたチャンピオン/2章 ドーピング、向上医学、スポーツの未来/3章 明日のチャンピオンー生まれつきの素質の最適化か、構造的な向上のプログラムか?/4章 反ドーピング政策ー倫理的ジレンマ/5章 ドーピングと(は)スポーツ精神(である?)/6章 医療倫理とスポーツ的規範の押し付け(一九八五ー二〇〇九)/7章 ドーピングおよび諸々のドーピング的振舞いの防止/8章 医学的パフォーマンス、あるいはドーピングする医師/9章 スポーツ選手の身体の「自然」と「超自然」/10章 ハイレベルのスポーツ選手の活動の理解における「司令」と「自律」ードーピング倫理にとって必要な知とは? ドーピングは悪なのか?「スポーツ精神」がその根拠とされるが、ドーピングは競争・向上をめざす近代スポーツが生み出した必然ではないのか。ドーピング撲滅運動の問題性を指摘し、スポーツと社会のあり方を根底から問いなおす、関係者必読の書。日本の現状に合わせた訳者解説を付す。 本 ホビー・スポーツ・美術 スポーツ その他

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マンティランタ チャンピオン ブリュッセル Nouvel ,JeanーNo