メディア・リテラシーの現在公害／環境問題から読み解く（「シリーズ」メディアの未来）

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公害/環境問題から読み解く「シリーズ」メディアの未来池田理知子ナカニシヤ出版メディアリテラシーノイマイケダ,リチコ発行年月：2013年05月ページ数：248p サイズ：単行本 ISBN：9784779506130 池田理知子（イケダリチコ）国際基督教大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）第1部　メディア・リテラシーの意味（公害/環境問題とメデイアの接点ー螺旋状に広がる沈黙の輪を断ち切るために/メディアと教育ーメディアとしての私たち/メディア・リテラシー再考ー物語と現実のはざまで）/第2部　メディアによってつくられる「現実」（毒ガスの行方ー沖縄の毒ガス移送問題から考える「他者」との連帯/「ヒバクシャ」の声はなぜ聞こえないのかーマーシャル諸島の人びとが伝えたいこと/メディアとしての原子力/メディアのなかの原子力ー米軍占領下の沖縄における「原子力発電」計画の意味）/第3部　関係性をつくりだすメディア（コミュニケーションを可能/不可能にする語りの場ー「当事者」への期待から「当事者性」の獲得へ/テレビドキュメンタリー・アーカイブとその可能性ー記録と記憶としての「水俣」のテレビドキュメンタリー/パブリックディベートの可能性ー議論不在の状況を乗り越えるために　ほか）/第4部　日常のなかのメディア・リテラシー（「市民ゲリラ」養成講座ー3人の「市民ゲリラ」から3．11以降の生き方を探る） 3．11以後、根底から揺らぐメディアと私たちの関係を、公害/環境問題を軸に問い直し、新たな対話の地平を拓く。本人文・思想・社会社会社会学

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