ホーニグ (ホニグ/ホーニッグ) カベルネ ソーヴィニヨン ナパ ヴァレー (正規品) Honig Cabernet Sauvignon

≪ケイマスと対をなす万円切りナパカベの最高峰≫ ●[JS93点/RP91点]


ホーニグ (ホニグ/ホーニッグ) カベルネ ソーヴィニヨン ナパ ヴァレー  (正規品) Honig Cabernet Sauvignon

カリフォルニアワインのYANAGIYA

Value系ナパ

最強
■本国と変わらぬ価格で、ファースト・クラスの贅沢をANA国際線採用、ヴァリュー系ナパカベ最高品質内包

Honig Cabernet Sauvignon Napa Valley 2021

 空 の 贅 沢 

◎空の上のナパ・カベ。 毎年約15ヶ国、2000銘柄以上の中から、多数の有資格者を含むテイスティング・メンバーの厳しい審査により選抜される、ANA機内採用ワイン。 特に、「ファースト・クラス」及び「国際線」に関しては社のプライドを掛けた最高品質の厳選ワインのみが用いられ、こうして完成するANAの機内リストは、世界の航空会社の中でも随一のクオリティ…と賞賛されています。 何せ、成田←→ニューヨークをファースト・クラスで往復すれば、シーズンにもよりますが、その費用は150万円を越えることも珍しくありません。そこでのオンリスト・ワインに妥協が許されないのは当然です。 そんな中で、2015年度の北米線ファースト・クラス機内ワインに採用されたナパ・カベこそが、この『ホーニグ』でした(’12年にて)。 ▲2019年1月、弊社実店舗にて開催しましたヴァリュー系ナパ(一部ノースコースト)産カベルネの比較試飲会でもダントツでホーニグがNo.1。他を寄せ付けませんでした。 年々私どもが言うべきことが少なくなって来ているこのナパ・カベ。もう飲めば判ります、この費用対効果の高さ。7,000円台までのナパ・カベの中で最高品質、というのは勿論、一万円以内…としても随一。 ▼ホーニグ(Honig)ナパを形成する複数のサブ・アペラシオン。中でも、オークヴィルを「ヴァレーの中のヴァレー」、スタッグス・リープ・ディストリクトを「ナパ・カベの聖地」、プリチャード・ヒルを「玄人のための宝石箱」とするなら、「プレミアム・ナパ発祥の里」と言えるエリアがラザフォード。『イングルヌック』 や 『ボーリュー』、『J.J.コーン』 など、ナパ・カベの起こりとも言える畑や造り手が集うこの品種の大いなる揺り篭です。ホーニグの所在もここ。コッポラやスケアクロウ、スタグリンなどの有名な畑やワイナリーに囲まれる一等地にあります。日本への輸入開始が割と最近のため新しいイメージがあるかもしれませんが、創業は1964年と古く、1981年にオレンジ・カウンティのコンクールでソーヴィニヨン・ブランが金賞を獲得したあたりから起動に乗り始めました。 オーナーのマイケル・ホーニグはナパにおけるサステナブル・ファーミング実践のリーダーとしても知られ、ブドウ栽培のみならず、タンンクの洗い方から電力に至るまで、環境を守る為の規定を2009年に制定した際に中心となった人物でもあります。また2017年時にナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ(NVVA)の理事会会長も務めており、ナパを襲った大規模火災では下記メッセージも発信されました。 「ニュースでは、ナパ・ヴァレーのワイン産業が山火事によって打撃を受けることがしきりに報じられていました。たしかに私たちはワイン造りに全身全霊をかけて取り組んでおり、ワイン産業は地元経済の最大のけん引力です。けれども今回の山火事では、人々が命を落とし、住む家が失われています。もちろん私たちは「平常どおりの営業に戻る」ことを目指していますが、物事の全体像を見失うべきではありません。初期対応部隊をはじめ、警察、地域のリーダー、そしてボランティアの方々の献身的な奉仕に心からお礼を申し上げます。さらに世界中からはこれまでにない規模のご支援や義援金が寄せられており、胸を熱くしております。皆様からの問い合わせや励ましの言葉、そして思いやりの気持ちを力に、この試練の時を乗り越えていきたいと思います。」 なぜこんなにもホーニグのカベルネは旨いのか。一つはフルーツ・ソース。表記こそナパ・ヴァレーですが、使用果実はラザフォードの自社畑のものをふんだんに使用しています。 もう一つは内外価格差。本国ワイナリー・プライスは$60で、@150円換算なら9,000円。@140換算でも8,400円。本国で8,000円以上であれば、日本では一般的に一万円を超えます。 それが7,000円台なのですから、コスパが高いはずです。本来は(価格的に)もう一つ格上のグレードなのです。 ◎ヴィンテージが2021年になりました。

2024.2更新


※未試飲につき、以下に前作コメントを残します。) ややフェミニンだった’16年に対し、この’18年はより密度あるガッチリした骨格を感じさせる、男性的なスタイル。’14年を彷彿とさせるキャラクターです。 香りはしっとりして抑制的で、おとなしく上品。 タンニンの固さこそあれど、スモーキーでロースティーなオークバニラの甘みや凛として艶やかな酸味はいかにも上質。 圧倒感あるパワフルなアタックに、ガッチリした骨格。そこに柔らかく形と質のいい筋肉がついた、均整の取れた佇まい。 大きなスケールでまとまった果実の凝縮感の中に、さらに一点にフォーカスされた旨味の核があり、舌にとどまる旨味の時間は極めて長く、いかにも高級感があります。 黒の果実味を芯として、オークからのトーストやモカコーヒーあるいスモーキーさが、またシダーウッドやミント、甘草やクローヴなど多層に重なった味わいの尽きない展開。 相変わらずヴァリュー系ナパの素晴らしき手本であり、ヴァリュー系ナパ探しの基準(としてしまうとちょっとハードルが高くなってしまうか…)と言える一本です。 8割を新樽比率17%のフレンチ・オークで、2割を新樽比率100%のアメリカン・オークで18ヶ月熟成。 因みに、フロント・ラベルのデザインはオーナーのマイケル・ホーニグ宅から眺めるラフザフォードの夜景。闇に浮かぶブドウ畑を描いています。 ◎James Sucklingより 

JS92点

「A very aromatic red, offering baking spices, such as cinnamon, cloves and anisette, as well as notes of ripe blackcurrants, plums and dark chocolate. Full-bodied with soft tannins and a ripe yet vibrant and juicy fruit core. Long, warming finish. Drinkable now, but better in a few years.」 毎年どこかしらで褒められているナパ・カベであり、今年はサックリングから92点が付与されています。 ファンの皆様からすれば「むしろもうヤメテ」と思われるかもしれませんが、もっと評価されて良い、知られて良いナパ・カベだと思います。これだけ安心して毎年おすすめできるヴァリュー系ナパもそうありません。 6000円台までで飲めるヴァリュー系ナパ・カベの最上級品と申し上げましょう。
●自宅で楽しめるファースト・クラスの贅沢なひととき…。
■432本完売! 24本追加いたしました。
■ジェームス・サックリング93ポイント
■パーカー監修アドヴォケイト誌91ポイント

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