≪オバマ大統領就就任パーティー採用≫（'07） ○
4,378 円 （税抜き）
■144本完売！ 24本追加いたしました（当年最終在庫です）
■スクリューキャップです。コルクはついておりません。 ◎’14年より醸造長交代。で、快進撃！ 先日、『カレラ』の買収でも大きな話題となったダックホーン。実はその裏で醸造家の交代劇もあり、’14年より女流のレネー・アリ（Renee Ary/右画像）女史が醸造長に就任。 彼女はセント・メリーズ・カレッジを卒業後、ロバート・モンダヴィに入社し、モンダヴィの優れた醸造チームの薫陶を受けた後、UCデイヴィス校とナパ・ヴァレー・カレッジで醸造と栽培を学びました。ダックホーン参画は2003年と実は古参。即ちたたき上げの醸造家であり、セラー・マネージャー、副醸造家を経て’14年よりワインメーカーに任命されています。 ソーヴィニヨン・ブランといえば、メルローと並ぶダックホーンの二大看板ワインの一つ。レネー・アリ体制となってからのSBはスペクテイター誌でも高評価を連発しています。 ◎オバマ大統領就任式典でも採用。 （元々人気の高い）このワインを更に有名にした出来事といえば、2009年1月20日のオバマ大統領就就任パーティー。この「歴史に残る一日」を華やかに彩ったワインこそが、ダックホーンのソーヴィニヨン・ブランでした（'07/赤は 『ゴールデン・アイ』）。 ダックホーンのソーヴィニヨン・ブランは、ピーター・マイケル、ラッド、スポッツウッドら米国SBのトップ・プロデューサーらが今トレンドとして注目する、セミヨン・ブレンドのスタイルで、当’17年では18％を使用。下手な使い手がセミヨンを用いると嫌らしい甘味が出て折角のSBを台無しにしてしまうものが少なくありませんが、流石はダックホーン。口当たりの滑らかさ、風味の豊かさに直結し、かつ他の要素を壊していません。 発酵は13℃で21日をかけて。10％は新樽フレンチ・オーク（シュール・リー）、90％はステンレスにて5ヶ月熟成。 一部をシュール・リーで仏産樽で樽発酵させたこと、そしてセミヨンをブレンドしたことで深みと複雑さがもたらされており、香り高く、熟した柑橘類とトロピカル・フレーバーを持つソーヴィニヨン・ブランに仕上がっています。エキゾチックなライチ、パイナップル・ケーキ、ネクタリン、グレープフルーツや果皮のアロマがグラスから立ち昇り、さわやかで清々しい酸と力強い柑橘類の味わいが。そこへセミヨン由来の滑らかさも加わっています。アフターテイストにメイヤー・レモンを思わせる清涼感が長く感じられます。
●レネー・アリ体制となってから、スクリューキャップへの変更も。開け閉めしやすくなりました♪