コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ アンリ ボワイヨ Corton-Charlemagne Grand Cru Maison Henri Boillot 750ml白ワイン 白 ワイン 辛口

完璧主義者 5星生産者 特級 DRCと比較しても甲乙つけがたい いやマジで


コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ  アンリ ボワイヨ Corton-Charlemagne Grand Cru Maison Henri Boillot 750ml白ワイン 白 ワイン 辛口

青山ワインマーケット

83,600 円 (税抜き)

ドメーヌ・アンリ・ボワイヨはヴォルネイで1630年の記録も残されている、古い家系を持つ生産者です。 1885年に創業し、現在の当主であるアンリ氏の祖父、アンリ・ボワイヨ氏がドメーヌとしての歴史をスタートさせました。 アンリ氏の父親の時代は「ドメーヌ・ジャン・ボワイヨ」という名前でしたが、2005年ヴィンテージからは再びアンリ・ボワイヨを名乗るようになりました。 現当主であるアンリ・ボワイヨ氏は創業当時から数えて5代目。 大学時代には医学を学んだ後、1976年にドメーヌに戻り、 1978年からは栽培責任者を、85年からは醸造責任者を務めてきました。 2006年から息子のギョーム氏もワイン造りに参加しています。 ドメーヌ・アンリ・ボワイヨでは、約14haの畑を所有し、赤ワインと白ワインはちょうど半分ずつを生産。 1997年には、ロバート・パーカー氏から5ツ星生産者に認められ、現在でもその地位は揺らいでいません。 そんなアンリ・ボワイヨのワイン造りを一言で言い表すならば、「完璧主義」という言葉がふさわしいでしょう。 アンリ・ボワイヨの選果の基準は非常に高く、他の生産者ならワインに使用するようなブドウも、納得がいかないものは全て捨てるという徹底ぶり。 病気が広まった年は選果をピンセットで行うことや、暑い年には誰よりも先に収穫することを決定するなど、 彼のブドウの品質に関するこだわりは、他の多くのブルゴーニュの生産者の中でも類をみないほどです。 彼は、「ピノ・ノワールの真の魅力はギリギリの気候条件の中で見せる繊細さやエレガンスだ」 という考えの下、世間では高評価を受けるグレートヴィンテージよりも、 むしろ難しいヴィンテージにこそ価値を見出し、 ピノ・ノワールという品種の可能性と、本来の持ち味である「繊細さ」を追求したワイン造りを行っているのです。 白ワインについては、「ミネラル感をたっぷり含んで、 フレッシュで混じりけのない透明感を持った、優雅さを感じさせる」ことを追求。 使用される樽は、通常用いられる228Lではなく、独自に考案した350L、 ワインと樽との接点を少なくして緩やかな熟成を促すために使用しています。 ブドウの栽培においては、リュット・レゾネ(減農薬農法)を実践し、出来るだけ化学物質の使用を抑えています。 年に10回程度畑を耕すなどし、除草剤は全くの不使用。 春に摘芽をし、夏にはグリーン・ハーヴェストを実施、手摘みする際とトラックに積む前の二度の選果を施して収穫しています。 「完璧」を求めるアンリ・ボワイヨ氏の姿勢は、名声を手にしてもなお、変わりません。 1996年には、よりバラエティに富んだ白ワインを造るため、ネゴシアンとしてワインをリリースする、「メゾン・アンリ・ボワイヨ」を設立。 同時に、次々と新しい試みを行っており、ヴォルネイ、サントノ、ボーヌなどの、本来は村名ワインとしてリリースが可能な区画で栽培されたブドウだけを使用して造られる、オーナー曰く"最高のブルゴーニュ・ルージュ"という赤ワインをリリース、多くの名声を手にし、世界的な評価を得ながらも、理想を追い求めて「完璧」を追求する姿勢は変わることがないのです。 アンリ・ボワイヨ 所有畑・作付面積 ピュリニー・モンラッシェ PC クロ ド ラ ムシェール(モノポール) 3.9ha / ピュリニー・モンラッシェ PC レ ペリエール 1.1ha / ピュリニー・モンラッシェ PC レ コンベット 0.5ha / ピュリニー・モンラッシェ PC レ ピュセル 0.6ha / ピュリニー・モンラッシェ 1.2ha / バタール・モンラッシェ GC 0.3ha / ムルソー PC レ ジュヌヴリエール 0.2ha / ヴォルネー PC レ カイユレ 0.6ha / ヴォルネー PC レ シュヴレ 2.1ha / ヴォルネー PC レ フレミエ 2.5ha コルトン・シャルルマーニュ CORTON CHARLEMAGNE ブルゴーニュの白ワインの代表です。 ブルゴーニュの大手ネゴシアンがひしめく中世都市、ボーヌ市から北に車で10分程度走ると、コルトンの丘が広がります。 標高400メートル程度の小高い丘陵地です。 山頂部分は森林で覆われているものの、北側を除く斜面は、東側のラドワ村、南側のアロース・コルトン、西側のペルナン・ヴェルジュレス村へと跨って、丘をぐるりと囲むようにブドウ畑が広がっています。 このコルトンの丘の斜面、実に160ヘクタールという広大な土地が、コルトンとコルトン・シャルルマーニュというグラン・クリュ(特級畑)を産み出します。 コートドボーヌ地区の北側で生産されている白ワインのグランクリュで、日本ではあまり知られていないもののモンラッシェに続く世界的にも有名なグランクリュで、間違いなく超一級の品質を誇ります。 Henri Boillot CORTON-CHARLEMAGNE 2020 アロース・コルトン、ペルナン・ヴェルジュレス、ラドワ・セリニーの区画のブドウを使用。新樽率75%で350Lの樽で熟成させています。 柑橘系果実に、胡椒などのスパイス、火打石の香り。豊かなミネラルを思わせる凝縮した風味と塩味を感じ、いきいきとして力強くエレガント。 バランスに優れた豪華なワインです。 豊かなミネラルを思わせる凝縮した風味のある力強くエレガントな、まさにグラン ヴァンの風格を持つワインです。 とてもエネルギッシュで最高の白ワインとして高い人気を誇ります。

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