ラウル・ペレス ウルトレイア ゴデーリョ 750ml (白ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】


ラウル・ペレス ウルトレイア ゴデーリョ 750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar

3,520 円 (税抜き)

ラウルの新規格贅沢ワイン「ウルトレイア」シリーズ! キレとアルコールのバランスが絶妙!美しいミネラル感に溢れた驚くべきスタンダードゴデーリョ。 ビエルソにて1752年からブドウ栽培の歴史を持つ家系に生まれる。バレンシアの醸造学校で学んだ後、実家であるボデガ・カストロ・ベントーサに参画。衛生管理の向上に加え、単一区画の概念を導入。少量生産に方向転換を行い、短期間での品質向上を成し遂げた。2007年には自身のドメーヌとなるボデガス・イ・ビニェドス・ラウル・ペレスを設立。メンシアとゴデーリョで生み出す唯一無二のワインは瞬く間に多くのワイン評論家・愛好家の心を掴んだ。 栽培・醸造では『自然をリスペクトし、ブドウに与える影響を最小限にする』がモットー。畑は馬を使って耕し、醸造では各区画の個性が発揮されるよう最低限のSO2のみ添加、オークのニュアンスがワインを覆わないよう新樽使用も控えている。『欠陥のあるワインは失敗作だ』と語るラウルの作品は、正確性と透明感を兼ね備えている。 「ウルトレイア ゴデーリョ」は、バルトゥイエとカカベロスの複数区画のブレンド。樹齢25-30年の畑。洋梨や白桃の瑞々しいアロマに、スイカズラとレモンピールを思わせる心地よい苦味のアクセント。ふくよかでボリュームがあるが、フレッシュな酸とミネラルがワインにシャープさを与えている。
■2021年ヴィンテージ情報
■ 冬は、「フィロメナ」として知られるスペインの激しい嵐で始まり、エル・ビエルソ地方に寒くて乾燥した日々を数日間もたらし、この影響は1月末まで続いた。そのあとの冬は暖かくなったが、一方で春は乾燥したシーズンとなった。夏も同様に、ブドウの成熟が遅くなるという悪条件がいくつかあり、収穫は困難だった。しかしながら、ワインはフレッシュで輝かしいものとなった。
■テクニカル情報
■ 樹齢:25-30年 畑:海抜500m、20ha ロケーション:バルトゥイエとカカベロスの複数区画のブレンド。樹齢が25-30年程のラウル・ペレス所有の中では比較的若木のゴデーリョで造られる。 土壌:粘土質土壌メインに一部砂質土壌の畑も含まれる 仕立て方:エスパリエ 栽培:剪定、耕作、収穫を含む、すべての畑作業は手作業で行う。 生産本数:26,000~30,000本 醸造:発酵・熟成には大きく3種のオーク樽を使用 1. 4,000-5,000Lのトロンコニック型オーク樽(全体の50%) 2. 1,000-2,000Lのフードル(2と3で残り50%) 3. 225L&500Lのバリック 異なるサイズの樽を使用する狙いとしては、大型の樽はブドウの果実味を、小さいサイズのオーク樽はワインに骨格を与えるため。24時間マセラシオン。温度管理なしで天然酵母で発酵、熟成中の澱引き、バトナージュなし。発酵が完了したタイミングで少量のSO2を添加し、マロラクティック発酵を防いでいる。 Raul Perez Ultreia Godello ラウル・ペレス ウルトレイア ゴデーリョ 生産地:スペイン カスティーリャ・イ・レオン州 原産地呼称:D.O.BIERZO 品種:ゴデーリョ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォイト:93+ ポイント RP 93+ Reviewed by: Luis Gutierrez Release Price: $40 Drink Date: 2023 - 2028 The white 2021 Ultreia Godello shows freshness, restraint, balance and good freshness, with a very low pH of 3.19. It was produced with grapes mostly from Cacabelos and some from around Valtuille, mostly from their own vineyards; they purchased a large vineyard with some vines planted in 1906 and another plot regrafted from Palomino, and this wine is now some 70% from their own vines. It fermented in oak foudres and barriques. It has contained ripeness, 13.5% alcohol and a very fresh and mineral profile. They produced around 35,000 bottles of this. Raul Perez has purchased 90% of the vineyards used for the La Vizcaina project, which gives him a lot more control over viticulture. They produce around 300,000 bottles, 60% of them Ultreia Saint Jacques. 2021 is a super clean and defined vintage, quite transparent for the soils and the places, with very fresh and balanced wines. Some of the Ultreia wines showed a little more oak and might need some more time in bottle. Published: Aug 11, 2023Raul Perez / ラウル・ペレス メンシアというマイナー品種で一大ムーブメントを起こした"生きる伝説" 「世界最高のワインメーカーの1人であり最高の才能を持つ革新者」by Decanter 「私が試飲したワインは言葉では言い表せないほど素晴らし く、職人的だ。信じられないなら実際に体験すべきだ」by WA 「これほど短期間に、これほど大きな影響を与えたワインメー カーは世界中どこを探してもいないと言ってよい」by Vinous 1752年からビエルソでのブドウ栽培の歴史を持つ家系にラウル・ペレスは生まれました。バレンシアの醸造学校で学んだ後、実家であるボデガ・カストロ・ベントーサに参画。衛生管理の向上に加え、単一区画の概念を導入します。そして少量生産に方向転換を行い、短期間での品質向上を成し遂げました。 2007年には自身のドメーヌとなるボデガス・イ・ビニェドス・ラウル・ペレスを設立。メンシアとゴデーリョから生み出す唯一無二のワインは、瞬く間に多くのワイン評論家・愛好家の心を掴みました。 ラウルの哲学は、畑や品種などのルーツを重要視し、原点となるブドウ畑と土地への深い理解を常に追求し続けることにあります。栽培・醸造では「自然をリスペクトし、ブドウに与える影響を最小限にする』がモットーです。畑は馬を使って耕し、醸造では各区画の個性が発揮されるよう最低限のSO2のみを添加、オークのニュアンスがワインを覆わないよう新樽は使用しません。 『欠陥のあるワインは失敗作だ』と語るラウルの作品は、正確性と透明感を兼ね備えています。そしてそれこそが「ラウル・ペレスは典型的なワイナリーではない。それぞれのヴィンテージが独自に変化するようにし、標準的でないワインをつくる」と各方面で言われる所以です。 世界中のワインジャーナリストからも「天才醸造家」と賞賛されており、スペインのワイン専門誌『シバリタス』からマン・オブ・ザ・イヤーに選出されたり、イギリスの『デキャンター』誌で「スペインの最もエキサイティングな生産者」の筆頭に挙げられたりと、非常に高い評価を得ています。
■D.O.ビエルソについて
■ ビエルソはカスティーリャ・イ・レオン州の西側に位置しており、山々が立ちはだかり、急峻な斜面にブドウ畑が点在します。一つの生産者が小さな区画を何十ヶ所も所有しているため、「スペインのブルゴーニュ」と例えられています。黒ブドウ品種のメンシアと白ブドウ品種のゴデーリョが有名で、特に2000年以降、若手の醸造家がメンシアを使用した高級ワインを競って生産するようになり、プリオラートと並ぶ注目の新興地域として世界中の熱い視線を浴びています。

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