ボワイエ・マルトノ ムルソー 1er シャルム 750ml (白ワイン)

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ボワイエ・マルトノ ムルソー 1er シャルム 750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar

30,800 円 (税抜き)

ムルソーの三大プルミエ・クリュを所有する歴史あるドメーヌ「ボワイエ・マルトノ」 ムルソーにドメーヌを構えるドメーヌ・ボワイエ・マルトノは、テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの伝統を4世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。第二次世界大戦後、アンドレ・ボワイエは、それまで女手一つでドメーヌの運営を担ってきた母ルーシーからムルソー村のドメーヌを相続し、1945年、ピュリニィ・モンラッシェ村生まれのジュリエット・ドゥヴェズを妻に迎えます。二人の間に生まれた息子ボワイエがやがて家族の事業を受け継ぎ、ムルソー村のワイン生産者の家に生まれたマリー・セシル・マルトノと結婚し、現在のドメーヌ名となりました。 現在は、イヴの息子ヴァンサン・ボワイエが当主を務めています。総面積10ヘクタールの自社畑は、ムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、オーセイ・デュレス、ポマールを含むコート・ド・ボーヌ地区内の複数のアペラシオンに跨っています。1997~2007年にかけて自社畑の拡大を進め、ムルソー・レ・ティレ、ムルソー・プルミエ・クリュ・ペリエール、ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ル・カイユレといった名だたるアペラシオンが新たに加わりました。 ブドウ品種とテロワール本来の持ち味と個性を尊重し丁寧に育てることで、極めてクオリティの高い上質なワインに仕上がります。ワインの質を維持するため、手作業による耕作、グリーン・ハーヴェスト、手摘みでの収穫など、機械による介入を抑えた昔ながらの伝統的手法を守り、ラベルにビオディナミの表記はないものの、有機栽培に限りなく近い栽培方法でワインを造っています。 「ムルソー 1er レ・シャルム」は、ペリエールの下方に位置しピュリニィ・モンラッシェに隣接するムルソー最大の一級畑です。シャルムは、「ショーム(荒地)」が訛った呼び名で、この地がかつて牧畜用のむき出しの荒地であったことを示しています。 乾燥した不毛な大地は、シャルドネの栽培に最適で、ヴァニラやトースト、バターの風味が香る芳醇なワインを生みます。飛び地になった3区画の粘土・チョークが混合した土壌を持つ畑になるシャルドネ100%で造られます。フォアグラ、トリュフ、チキンやブレス産の七面鳥のグリルなどと相性の良い白ワインです。
■2021年ヴィンテージ情報
■ ヴァンサン・ボワイエ:「2021年は、2018年、2019年、2020年とは根本的に異なり、暑く乾燥した気候ではなく、冷涼で湿度の高い気候でした。通常、壊滅的な被害を及ぼす程の霜が降りれば、ワインの質の低下はやむを得えません。とはいえ、収量が少なかったものの、実に美味しいワインが出来ました。興味深いことに、病害のプレッシャーにも関わらず比較的きれいな果実が収穫でき、潜在アルコール度数も驚くほど素晴らしい数値を示しました。醸造面は何の問題もなく、リンゴ酸が多かったためマロラクティック発酵を施したことがワインに良い効果をもたらし、熟成中に大きな変化を遂げました。フレッシュでテロワールが見事に表現されたこれらのワインは、私のお気に入りです。
■テクニカル情報
■ 畑:飛び地になった3区画 土壌:粘土・チョークが混合 醸造手法:昔ながらの伝統的な手法を守っていますが、セラーには、最先端の醸造設備が整っています。空圧式圧搾機で優しく時間をかけて搾汁し、温度調節機能のついた発酵槽で発酵中の温度は常に一定の温度に保っています。最も良い状態のブドウだけを全て手摘みで丁寧に選定。マロラクティック発酵が終了するまでの間SO2は一切添加せず、バトナージュは一切行わない。 Boyer Martenot Meursault 1er Cru Les Charmes ボワイエ・マルトノ ムルソー 1er レ・シャルム 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 バーグハウンド:90-93点 Outstanding(傑出したワイン) しっかりした密度に加えて、瑞々しさと円やかさを備えたミディアムボディの味わい。タイトに引き締まった心地よい後味にインパクトのある力強さが感じられ、長い余韻が続く。もう少し深みが欲しいところだが、このワインのベースとなる要素が今後発展していくかもしれない。≪飲み頃:2031+|#91/2023/6/10掲載≫Yves Boyer-Martenot / イヴ・ボワイエ・マルトノ ムルソーの三大プルミエ・クリュを所有する歴史あるドメーヌ ムルソーにドメーヌを構えるドメーヌ・イヴ・ボワイエ・マルトノは、テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの伝統を、4世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。 第二次世界大戦後、アンドレ・ボワイエは、それまで女手一つでドメーヌの運営を担ってきた母ルーシーからドメーヌの経営権を相続し、1945年、ムルソー村に隣接するピュリニィ・モンラッシェ村で生まれ育ったジュリエット・ドゥヴェズを妻に迎えます。二人の間に生まれた息子イヴ・ボワイエがやがて家族の事業を受け継ぎ、ムルソー村のワイン生産者の家に生まれたマリー・セシル・マルトノと結婚し、現在のドメーヌ名となりました。現在は、イヴの息子ヴァンサン・ボワイエがドメーヌの当主を務めています。 総面積10ヘクタールの自社畑は、ムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、オクセイ・デュレス、ポマールを含むコート・ド・ボーヌ地区内の複数のアペラシオンに跨っています。1997~2007年にかけて自社畑の拡大を進め、ムルソー・レ・ティレ、ムルソー・プルミエ・クリュ・ペリエール、ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・カイユレといったアペラシオンが新たに加わりました。 葡萄品種とテロワール本来の持ち味と個性を尊重し丁寧に育てることで、極めてクオリティの高い上質なワインに仕上がります。ワインの質を維持するため、手作業による耕作、グリーン・ハーヴェスト、手摘みでの収穫など、機械による介入を抑えた昔ながらの伝統的手法を守り、ラベルにビオデナミの表記はないものの、有機栽培に限りなく近い栽培方法でワインを造っています。
■テクニカル情報
■ ドメーヌ所在地:ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村 主要品種:ピノ・ノワール、シャルドネ、アリゴテ 醸造手法:昔ながらの伝統的な手法を守っていますが、セラーには、最先端の醸造設備が整っています。空圧式圧搾機で優しく時間をかけて搾汁し、温度調節機能のついた発酵槽で発酵中の温度は常に一定の温度に保っています。最も良い状態のブドウだけを全て手摘みで丁寧に選定。マロラクティック発酵が終了するまでの間SO2は一切添加せず、バトナージュは一切せず、熟成期間は計24ヶ月。前半の12カ月は5~8年物の木樽で熟成させ、後半の12ヶ月は、大きな卵型のコンクリート製フードルで熟成。

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