ルイ・モーラー ピュール・スーシュ 750ml (白ワイン)

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ルイ・モーラー ピュール・スーシュ 750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar

3,300 円 (税抜き)

アルザス最新鋭世代が手掛けるナチュラルワイン ルイ・モーラーは1996年生まれ。アルザスでも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手です。彼はルファックRouffachの醸造学校でBTS(醸造栽培上級技術者のディプロマ)を取得。在学中にマルク・クライデンヴァイスとドメーヌ・セルツで研修し、ビオロジック農法のワインへの影響の重要性を学びました。高校卒業後はルカ・リーフェル(カトリーヌ・リスが醸造所を間借りしているドメーヌ)の下で1年半修行し、ヴァン・ナチュールについて実践で学びました。2016年から実家のドメーヌに参画。当時わずか20歳ながら、家族のワインとは別に、自身の名で4種類のヴァン・ナチュールを醸造しました。彼のワインは欧米のナチュラルワインの愛好家の間で、すくに話題となり、SNSで数多く取り上げられています。 「ピュール・スーシュ」は、シルヴァネール主体のヴァン・ド・ソワフ。このキュヴェはアルザスの伝統的なエデルツヴィッカーを、ルイのスタイルで現代的に造り上げたものです。ピュール・スーシュとは、フランス語で『純粋な起源』という意味です。30年前、アルザスでは生産量の1/4がエデルツヴィッカーでした。エデルツヴィッカーは友人たちと一緒にビストロやワインバーなどで気軽に楽しむ『ヴァン・ド・ソワフ』でした。その起源に立ち帰って生まれたワインのため、ピュール・スーシュと命名されました。 薄いイエローの色合い。白桃やグレープル-ツの皮などの心地良いアロマ。アタックは柔らかく、桃を思わせるフレッシュ&ジューシーな果実に溢れた口中。余韻には微かに果物の皮の心地良い苦みが広がる。ガブガブ気軽に楽しめるワイン。
■テクニカル情報
■ 品種:シルヴァネール80%、ピノ・グリ20% 地質:粘土・泥灰岩 醸造:手摘みで収穫したブドウを全房でソフトにゆっくりと圧搾し、品種毎別々にフードル・アルザスシエンヌで野生酵母のみで、ブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せず自発的に発酵。発酵終了後、翌年の春にアッサンブラージュ。その後、フードル・アルザスシエンヌでシュール・リーの状態でマロは発酵と熟成。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。 2021ヴィンテージの収穫日はピノ・グリが9/29、シルヴァネールが10/11。総生産量は4,400本。アルコール度数は13度。2022年11月時点のSO2トータルは26mg/L Louis Maurer Pure Souche ルイ・モーラー ピュール・スーシュ 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:シルヴァネール 80%、ピノ・グリ 20% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口
■アルザスワインの残糖度の記載について
■ 消費者の選択を容易にするために、AOCアルザスワインは2021ヴィンテージのワインから残糖度の記載が義務付けられることになりました。 これまでアルザスワインは、特にヴァンダンジュ・タルディヴやセレクション・グレン・ノーブル以外のキュヴェに関して、どの程度の甘さがあるのかボトルを見ただけでは判断するのが困難でした。しかし、今後は以下の4段階の甘辛度がバックラベルに記載されることになり、購入の際により分かりやすくなることになります。 ・Sec/Dry:1リットル当たりの残糖4グラム未満 ・Demi-sec/MediumDry:1リットル当たりの残糖4グラム以上、12グラム未満 ・Moelleux/MediumSweet:1リットル当たりの残糖12グラム以上、45グラム未満 ・Doux/Sweet:1リットル当たりの残糖45グラム以上 甘辛度の記載は、この4段階のどれかの文字をラベルに直接記載するか、あるいは目盛りの形で対応する甘辛度の下にカーソルを置いて表示することができます。
※ラベルに汚れ等あるものがございます。ご承知おきの上お買い求めください。Louis Maurer / ルイ・モーラー アルザス最新鋭世代が手掛けるナチュラルワイン ルイ・モーラーは今年26歳になるアルザスでも最も若いヴァン・ナチュールの造り手です。彼は醸造学校在学中にマルク・クライデンヴァイスとドメーヌ・セルツで研修し、ビオロジック農法のワインへの影響の重要性を学びました。 高校卒業後はカトリーヌ・リスが醸造所を間借りしていたルカ・リーフェルの下で1年半修行し、ヴァン・ナチュールについて実践で学びました。2016年から実家のドメーヌに参画し、当時20歳ながら、家族のワインとは別に、自身の名前で3種類のヴァン・ナチュール(2016 ヴィンテージ)を醸造してデビューしました。 カトリーヌ・リスに続く欧米で話題の新星ルイは、カトリーヌ・リスやリエッシュ、パトリック・メイエと非常に仲が良く、頻繁に会ってワイン造りについて意見交換をしています。2017ヴィンテージでは4種類のキュヴェが造られました。彼のワインは欧米のナチュラルワインの愛好家の間で、すくに話題となり、SNSで数多く取り上げられています。 ルイ・モーラーについて ルイ・モーラーは1996年生まれ。今年26歳になるアルザスでも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手です。 彼はルファックRouffachの醸造学校でBTS(醸造栽培上級技術者のディプロマ)を取得。在学中にマルク・クライデンヴァイスとドメーヌ・セルツで研修し、ビオロジック農法のワインへの影響の重要性を学びました。高校卒業後はルカ・リーフェル(カトリーヌ・リスが醸造所を間借りしているドメーヌ)の下で1年半修行し、ヴァン・ナチュールについて実践で学びました。 2016年から実家のドメーヌに参画。当時わずか20歳ながら、家族のワインとは別に、自身の名で3種類のヴァン・ナチュール(2016ヴィンテージ)を醸造しました。実家のドメーヌは長年ビオロジックでブドウ栽培を行っており、2009年からはビオディナミも導入しているため、ルイはさらに先に進みたいと考え、ブドウ以外には何も加えないヴァン・ナチュールの醸造(SO2も無添加で、必要な場合に限り瓶詰め時に最低限のみ添加する)に挑戦したのです。 ルイはドメーヌの三代目になりますが、ドメーヌの創始者である祖父母も両親も彼の挑戦を強く後押ししてくれたそうです。 2017ヴィンテージではピノ・グリのキュヴェも醸造し、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・ノワール、ピノ・グリの4種類のキュヴェがリリースされました。ルイは、カトリーヌ・リスやジャン・ピエール・リエッシュ(二人とも隣村のミッテルベルクハイムに住んでいます)、パトリック・メイエと非常に仲が良く、頻繁に会ってワイン造りについての考えや哲学について意見交換をしています。ラベルデザインは彼のガールフレンドがデザインしたものだそうです。 ドメーヌについて ルイの実家のドメーヌはルイの祖父によって設立。現在はルイの父のフィリップが当主を務めています。ストラスブールとコルマールのほぼ中間のエイコフェンEichhoffen に本拠を置いています。栽培面積は16ヘクタールで、細分化された40の区画がエイコフェンと隣村のアンドロー、エプフィグ、イッタースヴィラーに点在しています。 ドメーヌでは昔から除草剤や化学肥料は一切使用しておらす、15年以上前に完全なビオロジックに転換。2009年からはビオディナミも導入しました。これによって、ブドウ木の生命力が劇的に向上し、自然に収量が低くなり、ブドウ中のエキスも最上の状態で凝縮されるようになりました。 ドメーヌの畑は全て耕耘され、中耕除草も行います。ブドウ畑の畝の間には下草を生やし、ライ麦と野菜を栽培しています。そして、初夏に下草を抜いて、畝の間に敷き詰めてカバークロップにしています。こうすることによって、草が自然の覆いの役割を果たし、過剰な暑さや雨から土を保護してくれるのです。また、地中の温度が低く保たれることによって微生物の活動と、土中の水の浸透能力が維持されるという効果もあるのです。 ブドウの病害予防には、イラクサ、トクサ、ヤナギなどのハーブや植物の煎じ薬を用いています。また、堆肥や牛糞、ブドウの搾りかすや藁などをベースにしたコンポストを自前で作って畑に撒いています。生命力に満ちたこのコンポストによって土が活性化され、健康で成熟した果実を造るために必要なあらゆるミネラル成分がブドウ木に行き渡ります。ドメーヌでは、生きた土壌とブドウ木から、成熟のピークに達したブドウを低収量で収穫することがテロワールを表現するために必要不可欠な条件であると考えています。

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