ロベルト・ケーニッヒ アスマンスハウゼン・ヘレンベルク シュペートブルグンダー エンプアー・クヴァリテーツヴァイン トロッケン 750ml (赤ワイン)

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ロベルト・ケーニッヒ アスマンスハウゼン・ヘレンベルク シュペートブルグンダー エンプアー・クヴァリテーツヴァイン トロッケン 750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar

3,960 円 (税抜き)

ドイツ最高峰のシュペートブルグンダーを生む銘醸畑「ヘレンベルク」のテロワールを表現した上級キュヴェ「エンプアー」! ヴァイングート・ロベルト・ケーニッヒは、シュペートブルグンダーを得意とする家族経営の小規模生産者です。ケーニッヒ家は、ラインガウで1704年から葡萄栽培を行ってきました。1980年、ロベルト・ケーニッヒとその息子のロベルト・ケーニッヒ・ジュニアの代にワイン専業になりました。ロベルト・ケーニッヒ・ジュニアの代には、シュペートブルグンダーのスペシャリストとして評価されるまでに至ります。しかし、2015年にロベルトが亡くなり、彼の息子のフィリップが、弱冠20歳にしてヴァイングートを引き継ぐことになりました。フィリップは4歳の頃から父の手伝いをしていて、シュペートブルグンダーからどのようにワインが出来るのかを見て学んでいました。ガイゼンハイム大学で栽培と醸造を学び、家族のワイン造りの伝統を守りながら、さらに品質を高めようと努力を続けています。 「アスマンスハウゼン・ヘレンベルク シュペートブルグンダー エンプアー・クヴァリテーツヴァイン トロッケン」は、ドイツ最高峰のシュペートブルグンダーを生む銘醸畑「ヘレンベルク」のテロワールを表現したヴァイングート・ロベルト・ケーニッヒの上級キュヴェです。 斜面中腹の最も日当たりの良い区画の葡萄を使用したワインです。高品質で手に取りやすい価格帯で、コストパフォーマンスに優れています。エントリークラスのプアーと比べるとパワフルです。「樽香をつけるのはそれほど好きではないため、樽で長く熟成させようとは思っていません。食事とともにでも、単体でも楽しめます。夜に友人とともに楽しめるようなワインで、プアーより果実味がありますが、樽熟成による複雑さも加わっているため、どんなシチュエーションにも使えるワインとなっています。 ヘレンベルクの標高は180m、ラインガウの中で最も険しい斜面のひとつです。風化した紫色の千枚岩スレートの土壌が日中に太陽の熱を蓄え、夜にその熱を放出します。この暖かいミクロクリマのおかげで、丸みと温かみを持つワインになります。発酵と醸しは約10日間行います。発酵後に圧搾し、綺麗な澱と共に18ヶ月、225Lのバリック(新樽でない)で熟成させます。熟成後、軽くろ過して瓶詰めします。 カシスやチェリー、ブラックベリーの鮮やかなアロマに、樽由来のバニラやスパイスのニュアンスが混ざります。ヘレンベルクらしい集約のある豊かな果実味とパワーが感じられるワインです。 アスマンスハウゼンの歴史ある銘醸畑『へレンベルク(Hollenberg)』 ラインガウは白ワインが生産量の80%を占める地域ですが、アスマンスハウゼンは、歴史的に赤ワインの銘醸地として知られています。「第一次世界大戦から第二次世界大戦の頃には、ロマネ コンティよりも優れていると言われるくらい名声があるエリアでした。 へレンベルクという名は、ラインガウの方言で急斜面や急な坂道を意味する「Halde(ハルデ)」という言葉に由来しており、実際に、ラインガウの中で最も険しい斜面のひとつとされています。標高は180mで、ライン川に近い場所に位置しています。へレンベルクの土壌は風化した紫色の千枚岩スレートで、日中に太陽の熱を蓄え、夜にその熱を放出し畑を温めます。この暖かいミクロクリマがワインに影響を与え、丸みと温かさを持つワインを生みます。
■テクニカル情報
■ ぶどう品種:シュペートブルグンダー (ピノ・ノワール種) 100% 土壌:千枚岩スレート 収穫:畑で選別しながら手摘み 発酵・熟成:発酵と醸しは約10日間、発酵後に圧搾し、1200Lの大樽で18ヶ月間、綺麗な澱と共に熟成 Robert Konig Assmannshausen Hollenberg Spatburgunder Empor Qualitatswein Trocken ロベルト・ケーニッヒ アスマンスハウゼン・ヘレンベルク シュペートブルグンダー エンプアー・クヴァリテーツヴァイン トロッケン (ロバート・ケーニッヒ) 生産地:ドイツ ラインガウ ヘレンベルク 原産地呼称:Hollenberg QbA ぶどう品種:シュペートブルグンダー 100% (ピノ・ノワール) アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ドイツ・ラインガウのピノ・ノワール(シュペートブルグンダー)の銘醸地、アスマンスハウゼンから生まれたワインです。今日は4月30日ですが、今年飲んだ相当数のワインの中で最高のコスト・パフォーマンスを感じさせる赤ワインでした。このヘレンベルクの何が凄いと言えば、全く嫌味を感じさせなくスルスルと喉を通り、ラベルを見ずに飲んでいたらレヴェルの高いブルゴーニュと誤認するでしょう。極めて薄い色合いから丸みがあり柔らかさとパワーをも感じさせ、旨味が十二分に乗ったこの液体は只者ではないと直感しました。地球温暖化の影響もあるのでしょう。本当に驚きました。ラインガウのピノ・ノワールがまるでブルゴーニュ赤ワインのようです。最近のブルゴーニュの高騰ぶりには辟易としていたところにタイムリーのように僕の前に現れました。今まで僕の頭の中にインプットされていたドイツのピノ・ノワール(シュペートブルグンダー)は、もっと色が濃く少しごつごつした味わいであったのですが・・・。 昨日は上記の弟分的なフランケンタールのワインを味わいました。とても美味しいのですが全ての要素においてやはりヘレンベルクには及びませんでした。飲む順番が違っていました。 追記:かなり低めの温度帯からスタートすると、少し酸味が際立って良さが表立ってきませんが、温度変化でかなり表情豊かなピノ・ノワールに変わりますのでじっくり時間をかけて味わってほしいです。2023.05.02 ロバート・ケーニッヒRobert Konig / ロベルト・ケーニッヒ ドイツ最高峰のシュペートブルグンダーを生む銘醸地 「アスマンスハウゼン」に位置する家族経営の小さな生産者
■シュペートブルグンダーのスペシャリスト
■ ケーニッヒ家は、ラインガウで1704年から葡萄栽培を行ってきました。1980年、ロベルトケーニッヒとその息子のロベルトケーニッヒジュニアの代にワイン専業になり、ロベルトケーニッヒジュニアの代には、シュペートブルグンダーのスペシャリストとして評価されるまでに至ります。しかし、2015年にロベルトが亡くなり、彼の息子のフィリップが、弱冠20歳にしてヴァイングートを引き継ぐことになりました。フィリップ4は歳の頃から父の手伝いをしていて、シュペートブルグンダーからどのようにワインが出来るのかを見て学んでいました。ガイゼンハイム大学で栽培と醸造を学び、家族のワイン造りの伝統を守りながら、さらに品質を高めようと努力を続けています。 現在、ロベルトケーニッヒでは、アスマンスハウゼンとリューデスハイムに合計8.2haの畑を所有しており、年間約4万本のワインを生産しています。畑は周辺を森に囲まれた理想的な場所に位置し、全体の80%が険しい急斜面、20%が斜面にあるため、畑仕事の多くは手作業で行われます。栽培する品種は85%がシュペートブルグンダーで、残りの15%はフリューブルグンダー、リースリング、ヴァイスブルグンダー等です。葡萄の平均樹齢は25年で、樹齢30年以上の区画も数多くあります。効率的な畑作業のために一部、植え替えも行っていますが、樹齢の古い葡萄は品質の面で優れているため、出来るだけ残すようにしています。収量は20-45hL/haですが、2020年と2021年はさらに収量が低くなりました。 赤ワインを中心に生産しており、特にシュペートブルグンダーに注力しています。ワイン造りは、畑、セラーともに伝統的な手作業で行われています。収量を低く抑え、収穫の際は何度も厳しく選別を行います。醸造工程も細心の注意を払い、個性豊かで、長期熟成のポテンシャルを持つワインを生産しています。その品質の高さが認められ、現在ではドイツ国内だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、アジア各国に輸出されています。

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