ボデガ・モルカ トゥーラン 750ml (ヒル・ファミリー・エステーツ) (赤ワイン)

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ボデガ・モルカ トゥーラン 750ml (ヒル・ファミリー・エステーツ) (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar

16,280 円 (税抜き)

紛れもなく最高!年産僅か2,800本、他を圧倒する壮大なスケール感。 スペインのモンスターワイン『El Nido』を生み出した超強力タッグが造る新たな至宝! 「世界最高のガルナッチャを生み出す事だけを突き詰めた現代スペインの天才醸造家、Morca醸造家のフランク・ゴンザレス」×「挑戦を続け世界基準のスペインワインを生み出し、南スペイントップワイナリーとしての地位確立、Bodegas Juan Gil当主のミゲル・ヒル」 カンポ・デ・ボルハの地に最高品質のガルナッチャを生み出すポテンシャルを強く感じ、2011年からワイナリー設立を検討しリサーチを開始。そんな中、ヒル・ファミリーにて長年ミゲルとタッグを組んでいたジョルディ・フロスが義理の父の畑から自家用ワインを作っていた所にミゲルが立ち寄り、その味わいに感動。畑・土壌を観察した後に「本気でワイナリーにしないか」とジョルディに持ち掛け、数樽のワインがモルカとしてスペイン国内で2014年に初リリース。 ファーストヴィンテージの2014からギア・ペニン、Vinousで高評価を獲得しており、畑を拡大したとは言え、それに追いつかない程スペイン国内外からの需要が高まっている。スペイン最高峰のグランヴァンの1つとして地位を確立した「エル・ニド」同様、今後ますます入手が困難になる事が予想されるワイナリーである。 「トゥーラン」は、最も古い区画からのブドウのみを使用。最高のクオリティを生み出すため、最上のバレルだけを選ぶ最も厳しいセレクションを行うのがトゥーラン。黒系果実とブルーベリー、スウィートバニラ、トーストしたオーク、ベーキングスパイス、リコリスの凝縮したノーズ。フルボディだがみずみずしく、フルーツの甘やかさがあるが、噛みごたえあるタンニンと十分な酸によってバランスが取れている。口に含むと、ブラックプラム、ブラックベリー、リコリス、ブラックペッパー、黒鉛、シナモンのフレーバーが心地よく広がる。
■テクニカル情報
■ 産地:D.O. Campo de Borja 品種:ガルナッチャ・ネグラ100% 熟成:バリック22ヶ月 (新樽100%) Bodegas Morca Touran ボデガ・モルカ トゥーラン 生産地:スペイン アラゴン州 原産地呼称:D.O. CAMPO DE BORJA ぶどう品種:ガルナッチャ・ネグラ 100% アルコール度数:16% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディMorca / モルカ ガルナッチャの帝国と称される産地から最上のガルナッチャを生み出す、ヒル・ファミリーの新たな挑戦。 世界を震撼させた、南スペインの最高峰「エルニド」誕生から12年。2014年の初リリースから高評価を獲得する『今』世界が欲しがる新たなモンスターワイン。 フミーリャを代表するワイナリー、フアン・ヒル。当主であるミゲル・ヒルはフアン・ヒルやエル・ニドを通してフミーリャとモナストレルのポテンシャルを世界中に発信してきた。しかし彼の情熱はフミーリャにとどまらず、いかにリーズナブルに、しかもテロワールを生かしたワインを作れるのかという視点から、スペイン各地に眠るポテンシャルのある土地を探し続けてきた。その結果、リオハ、カスティーリャ・イ・レオン、リアス・バイシャスなど現在率いるワイナリーは多岐に及んでいる。 これらのプロジェクトを次々と成功に導いてきたミゲルが次に注目したのがスペイン北部、アラゴン州に位置するD.O.カンポ・デ・ボルハだ。この地はナバーラ南部の延長線上にあり、サラゴサに向けて流れるエブロ河の南に位置する。西には標高2,000mを越えるモンカヨ山がそびえる大陸性気候のこの地は、スペイン国内でもとりわけ暑く乾燥しており、フミーリャ以上に朝晩の寒暖差が激しい。こうした過酷な気候のもとで栽培面積の70%近くを占めるのが土 着品種のガルナッチャ。この知られざるDOには、実はとりわけ多くのガルナッチャの古樹が植わっており、高品質なワインを生み出すことから「ガルナッチャの帝国」とも称されている。 最高品質のガルナッチャを生み出すポテンシャル カンポ・デ・ボルハのワインを幾つかテイスティングしたミゲルはこの地に最高品質のガルナッチャを生み出すポテンシャルを強く感じ、2011年からワイナリー設立を検討しリサーチを開始。そんな中、ヒル・ファミリーにて長年ミゲルと タッグを組んでいたジョルディ・フロスが義理の父の畑から自家用ワインを作っていた所にミゲルが立ち寄り、一口飲んだところその味わいに感動。畑・土壌 を観察した後に「本気でワイナリーにしないか」とジョルディに持ち掛けたのはガレージに着いて数時間後の事だった。数樽のワインがモルカとしてスペイン国内で初リリースされたのが2014年、スタートから評判は非常に良かった。 当初5haだった畑は現在60haまで拡大。標高500~850mに広がる畑には約25の区画が点在し、鉄分を含んだ粘土がメインの土壌。認証は取っていないが全てオーガニックで栽培し収穫も全て手作業。高樹齢のブドウが多いため自然と収量が制限され、さらに畑での厳しい選果を経て収量は約10hl/haと恐ろしい程に低くなる。 モルカの妥協なきこだわり 醸造を担当するフランク・ゴンザレスはエル・ニドの醸造にも携わった経験があり、その傑出した仕事ぶりから、今では複数のヒル・ファミリーのワイナリーでも醸造長を務め、現代スペインワインを牽引している。モルカの醸造では、プレスは9~12時間かけてゆっくり行うが、発酵は28℃以下で最大7日間とマセラシオンを短めに設定。こうすることで過度な抽出を抑え、シルキーなタンニンが生まれる。熟成樽は複数のメーカーから購入しているが、お気に入りはドミニク・ローラン社のもの。フランク曰く「オーク材のきめ細やかさが格段に違う。」これが凝縮感がありながらもエレガントなスタイルを実現させる。熟成中は厳正なるバレル・セレクションが行われ、「最高のガルナッチャ」を信条とするモルカの妥協なきこだわりが垣間見られる。 古樹、低収量のブドウからは、凝縮感のあるフルボディで色調・アロマともにリッチなワインが生まれ、同時にヒル・ファミリー特有のモダンで艶のあるスタイルを感じる事が出来る。 ファーストヴィンテージの2014からギア・ペニン、Vinousで高評価を獲得しており、畑を拡大したとは言え、それに追いつかない程スペイン国内外からの需要が高まっている。スペイン最高峰のグランヴァンの1つとして地位を確立した「エル・ニド」同様、今後ますます入手が困難になる事が予想されるワイナリーである。

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