ジョナタン・ディディエ・パビオ プイィ・シュル・ロワール シャスラ 750ml (白ワイン)

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ジョナタン・ディディエ・パビオ プイィ・シュル・ロワール シャスラ 750ml (白ワイン)

ウメムラ Wine Cellar

4,380 円 (税抜き)

今日のプイィ・フュメを代表する新世代ジョナタン・パビオが手掛ける、シャスラ100%のプイィ・シュル・ロワール! プイィ・シュル・ロワール村近郊のレ・ロッジュ村に5世代続くぶどう栽培家の家系で、1977年にディディエ・パビオがドメーヌを設立。2005年に息子のジョナタンが継承しました。研修先だったフォジェールの「レオン・バラル」でビオディナミに出会い、衝撃を受けたという彼は、2006年から、(プレパラシオンの使用など)一部にビオディナミの手法を採り入れた、ビオロジー栽培を開始しました。 まださほど知名度が高くないにもかかわらず、仏ミシュラン3つ星の「ラルページュ」「ルドワイヤン」「ギー・サヴォワ」、同2つ星「アピシウス」「ル・グラン・ヴェフール」「ル・クリヨン」といったフランスの最高級レストランに続々とオンリストされている彼のプイィ・フュメは、コルクを抜くやいなやボトルから立ち上ってくる、スモーキーなフリンティ香(火打石の香り)が特徴です。 「プイィ・シュル・ロワール」は、プイィ・フュメと同じロワール河の右岸側に位置する産地です。シャブリに近く、土壌もシャブリに類似しています。プイィ・フュメは、ソーヴィニヨン100%ですが、プイィ・シュール・ロワールは、スイスの伝統的な白ワイン品種であるシャスラ主体で造られます。 ジョナタン・ディディエ・パビオのこのプイィ・シュール・ロワールはシャスラ100%で造ります。祖父ルシアンが植えた0.2ヘクタール・粘土石灰質土壌のシャスラの小さな区画の畑より。平均樹齢45年のVV。ステンレスタンクで醸造。年間600~800本の限定生産作品です。高品質のシャスラを作るためには、収量を非常にうまくコントロールする必要があります。穏やかな醸造により、ジューシーで非常に熟した果実のアロマが生まれ、フィニッシュには素晴らしいフレッシュさが保たれています。
■AOCプイィ・シュル・ロワールについて
■ プイィの地域で栽培されいるぶどう品種「シャスラ」と、「ソーヴィニョン・ブラン」で造られる白ワインです。シャスラはスイスで広く使われるブドウ品種で、フランスではロワールやサヴォワ地方で栽培されています。プイィの地域では、17世紀までは圧倒的にシャスラが多かったのですが、フィロキセラ害によって畑が全滅した後は、ほとんどソーヴィニヨンブランとなり、現在は全体でも僅か30haのみで植えられています。
■テクニカル情報
■ 畑面積:0.2ヘクタール ブドウの樹齢:45年 土壌/下層土:粘土と石灰岩 畑の向き:南、南西 収量:45Hl/Ha 熟成:ステンレスタンクで6ヶ月間 Jonathan Didier Pabiot Pouilly sur Loire Chasselas ジョナタン・ディディエ・パビオ プイィ・シュル・ロワール シャスラ 生産地:フランス ロワール 原産地呼称:AOC. POUILLY SUR LOIRE ぶどう品種:シャスラ 100% アルコール度数:11.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:90+ ポイント Rating 90+ Drink Date 2022 - 2040 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 1st Jul 2022 Source Issue 261 End of June 2022, The Wine Advocate The 2021 Pouilly Sur Loire Chasselas is precise, clear and fresh on the dense nose, with white and greenish fruit, mostly lime and lemon aromas. Round and juicy on the palate, this is an elegant, quite rich and dense Chasselas with ripe pear flavors on the finish. Cucumber notes from nose to tail. The best Chasselas I have tasted from this producer. 11.5% stated alcohol. Natural cork. Tasted at ProWein in D?sseldorf in May 2022.Jonathan Didier Pabiot / ジョナタン・ディディエ・パビオ今日のプイィ・フュメを代表する新世代パビオは、フランスのワインガイドの金字塔「Le Guide des Meilleurs Vins de France 2013」に、プイィ・フュメの造り手として掲載された、全5人のうちのひとりです。プイィ・シュル・ロワール村近郊のレ・ロッジュ村に5世代続くぶどう栽培家の家系で、1977年にディディエ・パビオがドメーヌを設立。2005年に息子のジョナタンが継承しました。研修先だったフォジェールの「レオン・バラル」でビオディナミに出会い、衝撃を受けたという彼は、2006年から、(プレパラシオンの使用など)一部にビオディナミの手法を採り入れた、ビオロジー栽培を開始しました。「ここプイィ・フュメには約120人の造り手がいますが、ビオロジー栽培を実践しているのは僕も含めてまだ3人しかいません(2012年現在)。ワインの品質はもちろんですが、子供たちの生活環境のためにも、この地にビオロジー栽培を広めていきたいです。ビオディナミについては、時間ができるとルフレーヴやジャン・ルイ・トラペを訪れ、いろいろ教わっています」(ジョナタン・パビオ)。まださほど知名度が高くないにもかかわらず、仏ミシュラン3つ星の「ラルページュ」「ルドワイヤン」「ギー・サヴォワ」、同2つ星「アピシウス」「ル・グラン・ヴェフール」「ル・クリヨン」といったフランスの最高級レストランに続々とオンリストされている彼のプイィ・フュメは、コルクを抜くやいなやボトルから立ち上ってくる、スモーキーなフリンティ香(火打石の香り)が特徴で、だからプイィ・「フュメ」(煙)っていうのか、と思ってしまいそうになるほどです。「プイィ・フュメの土壌は多種多様で、土壌によってワインのスタイルは大きく異なります。僕のスタンダード・キュヴェは、キンメリッジアン、シレックス、粘土質、砂礫質といった異なる土壌で栽培したソーヴィニヨン・ブランをすべてブレンドすることで、プイィ・フュメのテロワールを包括的に表現することを目指しています。ビオロジー栽培を始めてから、ミネラルに由来するフリンティ香が、年とともに強くなってきました。これからも、「本物」を造っていきたいです」。中央フランスのモトクロスのチャンピョンだったという、多才な彼。今後が本当に楽しみです。

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