カナール・デュシェーヌ シャルル7世 ブラン・ド・ブラン 750ml ギフトボックス入り

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カナール・デュシェーヌ シャルル7世 ブラン・ド・ブラン 750ml ギフトボックス入り

ウメムラ Wine Cellar

1968年メゾン創設100周年を記念して造られたプレスティージ・シャンパーニュ。100年戦争の「勝利王」、シャルル7世の名に恥じない、フルボディの力強い味わい!! 1868年、ヴィクトル・カナールとレオニー・デュシェーヌの結婚を機に始まったカナール・デュシェーヌ。創業以来、モンターニュ・ド・ランス自然公園の中にあるリュード村にメゾンを構え、優れた歴史と伝統を受け継ぎ、豊かな自然との調和を信念としたシャンパーニュ造りを行っています。 今では世界50か国以上で愛され、フランスのシャンパーニュで生産量第10位、フランス小売市場売上第2位というプレミアム・シャンパーニュに成長しました。カナール・デュシェーヌのシャンパーニュは、きめ細やかな酸と充分なミネラルがあり、きれいな透明感と伸びやかさを備えた個性が感じられます。 「シャルル7世 ブラン・ド・ブラン」は、百年戦争で勝利王の異名をもつ「シャルル7世」の名を冠し、歴史への敬意と継承を表現したロイヤル・キュヴェ。 シャルル7世はイギリスとフランスの百年戦争(1339~1453年)にてフランス軍が不利な状況下、かのジャンヌ・ダルクに導かれランス大聖堂で戴冠の儀をおこない、 国王としてフランス軍を勝利へ導いた。ラベルには「シャルル7世 1429年ランスにて戴冠」と刻み、輝かしい歴史のひと幕をつづっている。 グラン・クリュとプルミエ・クリュからの選ばれしシャルドネのみからつくられるブラン・ド・ブラン。煌めくパールゴールド、繊細な泡立ち、洋梨やライチのアロマ。じっくりと約48カ月、セラーで熟成される。果実味と酸、ミネラルのバランスがこの上なく素晴らしい。シルキーで滑らか、上品さと力強さが奏でる至極のハーモニーが愉しめる。
■テクニカル情報
■ シャルドネ 100% グラン・クリュと1級畑(アヴィーズ・トレパイユ等) 瓶内熟成:48ヵ月 ドサージュ:約8g/L CANARD DUCHENE CHARLES VII BLANC DE BLANCS カナール・デュシェーヌ シャルル7世 ブラン・ド・ブラン 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 2017年12月4日、フィンランドのヘルシンキにて「ファイン・シャンパーニュ・マガジン」と「テイスティングブック・コム」が選んだ2017年のベストシャンパーニュ100が発表、「カナール・デュシェーヌ シャルル7世 ブラン・ド・ブラン」が見事第10位に選出されました! ファインシャンパーニュ・マガジンは、世界で唯一のシャンパーニュに特化したワイン専門誌、テイスティングブック・コムは、世界最大規模のワイン情報サイト。 編集委員とゲスト審査員により、1,000以上のサンプルからブラインドテイスティングでTOP100を選定。 錚々たるラインナップの中で、シャルル7世 ブラン・ド・ブランが見事トップテン入りを果たしました。 vinous:91 ポイント 91pts From: The Best New Non-Vintage Champagnes (Dec 2012) ( Lot MGCC7BDB 01): Pale, bright yellow. Vibrant citrus and green apple on the nose, with a strong overlay of dusty minerals and ginger. Dry and firm, offering tangy Meyer lemon and orchard fruit flavors, with a spicy quality on the back end. Made in a nervy, sharply focused style, with strong finishing cut and excellent length. - By Josh Raynolds on December 2012Canard Duchene / カナール・デュシェーヌ ロマノフ王朝の紋章である双頭の鷲と冠をエンブレムに使用 ロシア皇帝も愛し今日もフランス国民に愛されるシャンパーニュ 最良のピノノワールが生まれるとシャンパーニュ地方でも名高いグランクリュ村であるヴェルズネイ、マイィに隣接し、モンターニュ・ド・ランスにある自然公園の中にある「リュード村」に居を構えるカナール・デュシェーヌ。樽職人であるヴィクトール・カナールと栽培農家の娘レオニー・デュシェーヌが結ばれたことにより1868年に両家の名を冠したシャンパンメゾンが誕生、今日まで150年以上の歴史を積み重ねています。リュード村はチョーク、砂質、粘土質、石灰質が、700万年以上の歳月を経て進化してきた土壌。丘の斜面の畑は日照はしっかりあるものの、暑すぎない適度な日当たり。白亜質の石灰質を豊富に含む土壌から、きめ細やかな酸、透明感と伸びやかさ、十分なミネラルを感じる味わいが表現されます。 設立から22年後の1890年、彼らの息子であるエドモンドの働きによりロシア皇帝ニコライ2世がその品質を認め御用達として使用。ロマノフ王朝の紋章である双頭の鷲と冠をエンブレムに使うことを認められ、現在でも紋章として使用されています。ナポレオンの騎兵隊が、シャンパーニュのコルクをボトルの口ごと剣で開ける勝利を祝った伝統的な儀式「サブラージュ」を後世に伝えたいという思いを込めて、剣(サーブル)もラベルに描かれています。 第二次世界大戦後の1946年当時で約29万本程度の出荷数が、1980年には230万本と30数年で約10倍に。2003年にはボルドー大手ネゴシアンCVBGの筆頭株主でもあるシャンパンメゾン「ティエノ社」の傘下に入ったことでさらに急成長。現在の生産量である400万本はシャンパーニュでトップ10に入るグランメゾンに成長、小売市場でもフランス国内で2位という躍進を遂げました。 その大躍進を支えたのが、2003年からカナール・デュシェーヌのシェフ・ド・カーヴとして就任した『ローラン・フェドゥ氏』の存在。彼は1985年にティエノ社に合流し、その後のティエノ社の発展に大きく貢献した人物。メゾン・ティエノでのシェフ・ド・ガーヴとしての活躍に留まらず、ティエノ社が所有するボルドー・南仏など全ての醸造統括を2007年まで担当。2008年からはシャンパーニュに専念。さらに2017年には10年間を共にした彼の後継者にメゾン・ティエノを任せ、カナール・デュシェーヌへの専念を決意。同じく2017年にシャンパーニュ専門のワイン誌であるBulles et Millesimesが主催するTrophees Champenois 2017で 『 Chef de Caves Awar 』を受賞。名実ともにシャンパーニュが世界に誇る醸造家であるフェドゥ氏ですが、「違うことをやればもっといいワインができるかも」と、思いついたことはやらないと気が済まないというまるで科学研究者のような発想力で探求を続けています。 その彼が編み出した(発明した!?)のが、水をごく少量(0.15マイクロリットル)噴霧することで、瓶口の空気を押し出し、最後の打栓後にコルクとワインの間に残る空気を限りなく少なくする「ジェッティング」と呼ばれる技術。シャンパーニュでボトル差を感じる経験をしている方が多いと思いますが、この技術により瓶内での味の劣化とボトル差もほとんど無くなり、さらに亜硫酸添加の必要性も減少。還元的な状態になるため熟成期間も長く保たれると良いことづくめの技術。現在では大手メゾンのグランキュヴェでもこのジェッティング機の採用多数。(高価な機械の為導入が容易ではないが、カナール・デュシェーヌでは全キュヴェで実践)フェドゥ氏の探求心がシャンパーニュに無くてはならない手法を確立しました。 設立:1868年、平均年産:400万本、所在地:モンターニュ・ド・ランス / リュード村、自社畑:30ha(ティエノ社とのシェア)

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