ドメーヌ・ユベール・リニエ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ 750ml

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト 94~96


ドメーヌ・ユベール・リニエ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ 750ml

ウメムラ Wine Cellar

50,160 円 (税抜き)

花の香りが特徴的でエレガントで繊細。 魅力的なグラン・クリュにふさわしい余韻の長さを持つ1本! ユベール・リニエの歴史は1880年にジャック・リニエがブドウ栽培を開始したことから始まります。1970年代にユベール・リニエがブドウ栽培農家からドメーヌへと事業を拡大し、瞬く間に入手困難なブランドとしての地位を確立しました。1990年代に末息子のロマンがドメーヌのワイン造りを受け継ぎました。肉厚で凝縮感のある力強いスタイルを持つユベールのワインに、エレガンスとバランスの良さを付け加えたロマンのワインは大成功を収め、従来のスタイルを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界中から新たなファンを獲得しました。 「シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ」は、特級畑シャンベルタンの南にあるレ・コンボットの隣に位置します。ジュヴレ・シャンベルタンの中でも一際エレガントなワインが造られるのが特徴。ユベール・リニエは、1948年に植樹し、土壌はクロ・ド・ラ・ロッシュよりも深く、粘土、石灰岩と砂で構成された畑からなるブドウを使用。
■テクニカル情報
■ 品種:ピノ・ノワール100% 畑面積:0.1ha(マゾワイエール) 醸造:ホールバンチ果汁25%使用 新樽率は必要最小限に抑え、シュールリー熟成の期間は、20~22ヶ月間と比較的長めにとっています。ワインは、マロラクティック発酵後、澱引きは行わず、重力の力だけを利用して無清澄で瓶詰めすることにより、フレッシュでエレガントなスタイルを保持した熟成ポテンシャルの高いワインに仕上げています。 DOMAINE HUBERT LIGNIER Charmes Chambertin Grand Cru ドメーヌ・ユベール・リニエ シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHARMES CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト 94~96 ポイント Wine Advocate Issue Date 31st Dec 2016 Neal Martin 94~96 2020 - 2050 The 2015 Charmes-Chambertin Grand Cru, which comes from the Mazoy?res sector, has a gorgeous bouquet in the making with joyful red berry fruit mixed with cold stone and subtle oyster shell aromas, the 30% new oak deftly integrated and barely noticeable. The palate is medium-bodied with a fleshy, vibrant opening. There are layers of tart red cherry fruit, crushed strawberry, citrus peel and quince fanning out wonderful towards the finish, which exerts a gentle but insistent grip. What a fabulous Charmes-Chambertin from Laurent and Hubert Lignier.Hubert LIGNIER / ユベール・リニエ2014年に折半耕作解消。ドメーヌの新時代が幕開けするドメーヌの将来を託されたロマン・リニエが2004年に他界して以降、老匠ユベール・リニエが引退を撤回して奮起し、ビショで働いていたもうひとりの息子ローランもドメーヌに戻り、ドメーヌ・ユベール・リニエの新時代が始まろうとしている。ロマン亡き後、未亡人でアメリカ出身のケレンが、ドメーヌの畑を折半耕作し始めたためユベール・リニエ本人は収穫の3分の1しか受け取れず、買いブドウによるネゴシアン・ビジネスも平行させることで需要に応えるしか手だてがなかった。この折半耕作の契約も2014年には解消される見通しである。かつてはリッチで凝縮感が高く、新樽の香りも強かったユベール・リニエのワインだが、故ロマンがスタイルを微調整し、バランスのよいものに仕上げてからというもの、昔のユベール・リニエを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界的に高い評価を受けるようになっていた。ロマンが他界し、ユベールが現場に返り咲いてもスタイルを過去に戻すことはせず、バランス重視の姿勢を堅持しているのは、あまりに早くこの世を去った息子へのオマージュだろう。特級クロ・ド・ラ・ロッシュとジュヴレ・シャンベルタン1級のオー・コンボットの一部はすでに返還され、栽培から本家の手によって造られるようになっている。またポマールやニュイ・サン・ジョルジュに新しい畑を手に入れ、ポートフォリオは充実中。これに折半耕作中の畑が戻れば、ドメーヌ・ユベール・リニエの完全復活となる。その日がじつに待ち遠しい。

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