ロジェ・サボン シャトーヌフ・デュ・パプ ル・スクレ・デ・サボン 750ml (赤ワイン)

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ロジェ・サボン シャトーヌフ・デュ・パプ ル・スクレ・デ・サボン 750ml (赤ワイン)

ウメムラ Wine Cellar

21,450 円 (税抜き)

パーカーが認める五つ星生産者「ロジェ・サボン」 ロジェ・サボンは、シャトーヌフ・デュ・パプの傑出した五つ星生産者としてロバート・パーカーを始めとする様々なメディアから高い評価を受けています。シャトー・ヌフ・デュ・パプにおけるサボン家の歴史は古く、記録に残る最も古い土地所有者の一族として、1540年から代々この土地で葡萄畑を運営してきました。ロジェ・サボンが自身の名を冠したドメーヌを設立したのは1952年で、現在は、ロジェの息子ドゥニとジルベールがワイナリーの経営を引き継いでいます。2001年からは、今は亡きロジェの3人目の息子ジャン・ジャック・サボンの養子ディディエ・ネグロンが醸造責任者としてワインの醸造を担い、ドゥニとその息子ジュリアンが葡萄栽培を担っています。 現在、ドメーヌが所有する畑は、AOCシャトーヌフ・デュ・パプの畑が17ha、リラックとコート・デュ・ローヌがそれぞれ8haに加えてヴァン・ド・フランスの畑を12ha程所有しています。有機肥料を用いたリュット・レゾネ方式で葡萄を栽培し、自然の力を最大限に引き出したテロワールの表現を大切にしています。 「シャトーヌフ・デュ・パプ ル・スクレ・デ・サボン」は、100年以上前にセラファン・サボンの手により植樹された収穫量僅か20hl/haの2つの畑から収穫。その醸造方法については、「ル・スクレ・デ・サボン(サボン家の秘密)」の名の通り、ドゥミ・ミュイで12か月熟成させている他は、サボン家の秘密です。偉大なヴィンテージに限り、生産量約2千本で限定生産されるアペラシオン内で最も高価なワインです。
■コメント
■ 爆深みのあるルビー色を湛えた素晴らしくふくよかで芳醇な味わいを持つこのワインは、グルナッシュのエレガンスを最高の形で表現することを目指して造られたワインで、端正なバランス、フレッシュな味わい、タニックなストラクチャーが何よりも引き立ちます。爆弾のような濃縮感を持つ果実のアロマは正に圧巻で、飲み手の魂に直接語り掛けてくる卓越したシャトーヌフ・デュ・パプです。
■2011年ヴィンテージ情報
■ 春の温暖で乾燥した気候の下でブドウの発育が進みましたが、7月に寒さが続き、ブドウの発育に歯止めが掛かりました。8月の暑さで一部のブドウが干からび、熟成が滞りましたが、9月初旬の雨が幸いして猛暑は収まり、冷涼な気候に保たれ、カラッと爽やかに晴れた暖かな晴天が10月末まで続き、理想的な環境で完熟を迎えました。初秋の極めて理想的な気候条件のもと、極めて凝縮感の高いブドウが収穫され、2000年や1998年に比肩する偉大な年となりました。南ローヌでは、例年通りの平均的な収穫量が得られました。
■テクニカル情報
■ 産地:ローヌ南部/AOCシャトーヌフ・デュ・パプ 品種:非公開(グルナッシュ主体) 樹齢:100年、収量:20hl/ha 醸造:600Lのドゥミ・ミュイで12か月熟成 アルコール:15%前後、年間生産量:約2,000本 Domaine Roger Sabon Chateauneuf du Pape Rouge Le Secret des Sabon ロジェ・サボン シャトーヌフ・デュ・パプ ル・スクレ・デ・サボン 生産地:フランス ローヌ 南ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:非公開(グルナッシュ主体) 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95 ポイント eRobertParker #214 2014年8月 (飲み頃:2014~2029年) 晴天が続いた2011年の特徴がよく反映されたワインで、キルシュ、赤果実、プロヴァンスのハーブ、甘草、挽きたてのスパイスの風味が香る。恰幅の良い大ぶりなワインで、芳醇なフルボディで繊細なタンニン、滑らかな質感を湛えたエレガントなスタイルに仕上がっている。15年以上の長期熟成が効き、更に美しい味わいへと華麗な成長を続ける。Domaine Roger Sabon / ドメーヌ・ロジェ・サボンパーカーが認める五つ星生産者ロジェ・サボンは、シャトーヌフ・デュ・パプの傑出した五つ星生産者としてロバート・パーカーを始めとする様々なメディアから高い評価を受けています。シャトー・ヌフ・デュ・パプにおけるサボン家の歴史は古く、記録に残る最も古い土地所有者の一族として、1540年から代々この土地で葡萄畑を運営してきました。ロジェ・サボンが自身の名を冠したドメーヌを設立したのは1952年で、現在は、ロジェの息子ドゥニとジルベールがワイナリーの経営を引き継いでいます。2001年からは、今は亡きロジェの3人目の息子ジャン・ジャック・サボンの養子ディディエ・ネグロンが醸造責任者としてワインの醸造を担い、ドゥニとその息子ジュリアンが葡萄栽培を担っています。現在、ドメーヌが所有する畑は、AOCシャトーヌフ・デュ・パプの畑が17ha、リラックとコート・デュ・ローヌがそれぞれ8haに加えてヴァン・ド・フランスの畑を12ha程所有しています。有機肥料を用いたリュット・レゾネ方式で葡萄を栽培し、自然の力を最大限に引き出したテロワールの表現を大切にしています。
■ヴィノスより:生産者プロフィール
■ドメーヌ・ロジェ・サボンは、シャトーヌフ・デュ・パプで家族経営のワイン造りを営むドメーヌの典型だ。ロジェ・サボンが自らドメーヌを立ち上げたのは1952年で、その20年前にクロ・モン・オリヴェを創設した父セラファン・サボンの志を継いでいる。1973年には、3人の息子達の協力を得て、リラックに12ヘクタールの新たな土地を購入。今日、ドメーヌの経営は息子のドゥニとジルベール・サボンが引き継ぎ、ドゥニの子供であるデルフィーヌとジュリアンもワイン造りを手伝っている。2001年からは、ジャン・ジャック・サボンの義理の息子、ディディエ・ネグロンが醸造家として加わり、醸造長を務める。シャトーヌフ・デュ・パプの中心に、15の自社畑から成る17ヘクタールの土地を所有する。シャトーヌフならではの丸い小石を多く含む土壌だ。醸造の際は、葡萄を完全に除梗している。これは、茎から生ずる青臭い香りを出来る限り回避したいというディディエ・ネグロンの意向による。1カ月にも及ぶ長期マセラシオンがドメーヌの醸造哲学を反映しているとネグロンは語る。ネグロンによると、畑の区画ごとに収穫日を慎重に見定め、ブレンドに細心の注意を払うことでワインは素晴らしくフレッシュな味わいに仕上がる。ロジェ・サボンの作るほぼ全てのワインのベースとなっているグルナッシュについても、葡萄が熟し過ぎぬよう収穫のタイミングに気を付け、ワイン本来のフレッシュな味わいと酸を出来るだけ損なわないようにし、ハリのある味わいを引き出している。ロジェ・サボンのこういった醸造手法は、ワインのスタイルによく映し出されている。飲み始めから終わりまで一貫して、赤果実と黒果実の深みのある表情豊かなアロマが惜しみなく感じられる。凝縮感のある濃厚な味わいだが、完熟し過ぎた果実特有の砂糖漬けのような甘ったるさは一切感じられず、均整なバランスを湛えた美しくフレッシュな果実味を備えている。

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マセラシオン デルフィーヌ プロフィール アペラシオン CHATEAUNEUF