ジュゼッペ ガッバス リッローヴェ カンノナウ ディ サルデーニャ 2021 赤ワイン イタリア 750ml

カンノナウのスペシャリスト「ジュゼッペ ガッバス」が造るカンノナウ ディ サルデーニャ!煮詰めたようなコクと自然な果実味「リッローヴェ」


ジュゼッペ ガッバス リッローヴェ カンノナウ ディ サルデーニャ 2021 赤ワイン イタリア 750ml

トスカニー イタリアワイン専門店

2,838 円 (税抜き)

Lillove Giuseppe Gabbasジュゼッペ ガッバス (詳細はこちら)エッジのラインまで広がる、光沢感のある深いルビー。バラやカシス、スミレなどの甘くてデリケートな香り。ビロードのようにまろやかな口当たりで、凝縮感のある味わいです。750mlカンノナウ、パスカーレ ディカリアリ、ジロイタリア・サルデーニャカンノナウ ディ サルデーニャDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズカンノナウのスペシャリスト「ジュゼッペ ガッバス」が造るカンノナウ ディ サルデーニャ!煮詰めたようなコクと自然な果実味「リッローヴェ」リッローヴェ カンノナウ ディ サルデーニャ ジュゼッペ ガッバスLillove Giuseppe Gabbas商品情報サルデーニャ島で造られるワインのポテンシャルの高さを感じられる1本サルデーニャ島の中心部ヌーオロでカンノナウを中心に栽培し、『ガンベロロッソ』で最高賞トレビッキエーリ常連の「ジュゼッペ ガッバス」。そのガッバスが造るカンノナウ ディ サルデーニャ「リッローヴェ」です。非常に濃い黒に近い紫色。サルデーニャ独特のアマローネに似た干しブドウのようなニュアンスを持ち、チョコレート、ミルクキャラメル、エスプレッソなどの様々な香りがあります。煮詰めたようなコクがあり、ブドウ本来が持つ自然な果実味、膨らみを感じる味わいです。「リッローヴェ」畑は、標高は320〜350mです。収穫は手摘みで行い、収穫量は40hL/ha。天然酵母を使い、ステンレスタンクで12〜15日間発酵させ、26〜27度に温度管理のもと12〜15日間澱と共に寝かせます。マロラクティック発酵も熟成もステンレスタンクで行います。熟成期間は7〜8ヶ月です。清澄し、ろ過して瓶詰めしてから4〜6ヶ月間寝かせます。カンノナウにブレンドされるパスカーレ種とジロ種「リッローヴェ」は、カンノナウ90%、パスカーレ ディ カリアリとジロ合わせて10%がブレンドされています。パスカーレは、起源は不明とされていますが、トスカーナから渡ってきたものといわれています。ジャコミーノと呼ばれていたこの品種は、主にサッサリとヌーオロで栽培されています。色はルビー色で、味わいは優美でいてしっかりしています。ジロは、スペインの支配下であった時代に持ち込まれたものだろうとされています。かつては島全体で栽培されていましたが、フィロキセラ後は復元作業が行われずそのまま栽培面積は減少していきました。現在は主にカリアリ県で栽培されています。特徴として薄いルビー色で、甘くて繊細な香りを持っています。一般的にはデザートワイン品種として使用されています。生産者情報ジュゼッペ ガッバス Giuseppe Gabbas1974年ジュゼッペが34歳の時に本格的にワイン造りに着手サルデーニアの中程ヌオーロに位置するガッバスは、現在の所有者であるジュゼッペ ガッバスの父が医師業のかたわら趣味でワイン造りを始めました。1974年ジュゼッペが34歳の時に本格的にワイン造りに着手しました。彼は法律家の博士号を持ち小さな村の行政に関わる仕事をしていたので、まったくワインについて勉強したことがありませんでした。しかし、とにかくいい葡萄を造りたいとの思いから1990年に仕事をやめ、ワイン造りに集中することにしました。「常にいい葡萄を造ることと、土地性を感じさせるスタイルのワイン造り」彼は常にいい葡萄を造ることと、土地性を感じさせるスタイルのワイン造りを目指しています。始めた当時は3〜4ヘクタールだった畑も今では19ヘクタールになり、17ヘクタールにカンノナウを、残りにメルロ、カベルネ、シラーを育てています。「サッシカイア」のジャコモ タキス氏と並ぶプレミアム評価を獲得した最優秀エノロゴ ロレンツォ ランディ氏エノロゴには「ファットリア デル チェッロ」、「ロッカ デル マチエ」で活躍する醸造家ロレンツォ ランディ氏。ロレンツォ氏はトスカーナ出身でピサ大学農業学部を主席で卒業した実力派。『ワイン アドヴォケイト』でも「イタリアの最優秀エノロゴの一人」と讃えられ、2004年の「Vini di Toscana」 は、『サッシカイア』で知られる故ジャコモ タキスと並び4人の若手エノロゴが“プレミアム”を獲得。その一人にも選ばれています。ブドウの完熟と長期間のマセラシオンで果実のうまみ、色、香りを十分に抽出ジュゼッペが栽培醸造で最も大切に考えていることは 、まず第一に畑の段階でいかに葡萄を完熟させるかということで、そのためにできるだけ樹に葡萄を長い間つけておくこと。第二にマセラシオンを長期間行い果実のうまみ、色、香りを十分に抽出することです。彼は市場のワインの色が薄いことを考え、発酵の方法を見直しました。それまではあまりされていなかったロングマセラシオン(25日間)やルモンタージュを頻繁に行い、とにかく色をよく抽出させ濃いワインを造ろうと考えました。彼の畑は一年を通して雨がほとんど降らず、冬に少し降る程度。そのため自然によく凝縮された葡萄が出来ます。その要素も重なり、ワインは一般的なサルデーニャのワインより数段色濃く、ボディのあるスタイルが可能となりました。また、当初は1ヘクタールあたり4000本植えられていた樹も、現在は5000〜6000本植えられるようになり、その密植による効果も大きいと考えられます。「サルデーニャでワイン職人と呼べる人がいるとすれば、それは間違い無くジュゼッペ・ガッバスだ」ガッバスのワインは各イタリアワインガイドでも評価は高く、『ガンベロ ロッソ』2011年版にて「サルデーニャでワイン職人と呼べる人がいるとすれば、それは間違い無くジュゼッペ・ガッバスだ」と絶賛。リゼルヴァであるドゥーレ2005〜2013ヴィンテージまで9年連続最高賞トレビッキエリを獲得する名実ともにイタリアを代表する銘酒となっています。「ジュゼッペ・ガッバスはカンノナウのスペシャリストだ」他にも「タンニンの抽出が驚くほど綺麗。ヌーオロで一番特徴的なワインを造っている」(エスプレッソ)、「ジュゼッペ・ガッバスはカンノナウのスペシャリストだ」(ヴェロネッリ)、「全てのワインのレベルが高い」(ドゥエミラヴィーニ)と各誌で絶賛されております。

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