ヴィニエティ ザブ インパリ 2019 赤ワイン ネロ ダーヴォラ イタリア 750ml ファルネーゼ

ファルネーゼがシチリアで手掛けるヴィニェーティ ザブのトップキュヴェ!厳選したネロ ダーヴォラが生む濃厚かつ複雑味あふれる「インパリ」


ヴィニエティ ザブ インパリ 2019 赤ワイン ネロ ダーヴォラ イタリア 750ml ファルネーゼ

トスカニー イタリアワイン専門店

4,301 円 (税抜き)

Impari Vigneti Zabuヴィニエティ ザブ (詳細はこちら)ザブの最上級キュヴェ。品種ごとに発酵させます。醸しは、15日間以上行います。圧搾し、澱を沈めてから、フランス産のバリックで18〜20ヶ月熟成させます。その後、エノロゴがブレンド、瓶詰めします。リリース前に最低18ヶ月ボトルで寝かせます。濃いルビーレッド、スパイスの香りとブラックカラントやブルーベリー、そしてラズベリーのような赤い果実のアロマがあります。しっかりとした骨格、タンニンはおだやかで、持続性があります。750mlネロ ダーヴォライタリア・シチリアシチリアDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社稲葉ファルネーゼがシチリアで手掛けるヴィニェーティ ザブのトップキュヴェ!厳選したネロ ダーヴォラが生む濃厚かつ複雑味あふれる「インパリ」インパリ ヴィニエティ ザブImpari Vigneti Zabu商品情報ファルネーゼがシチリアでプロデュースするヴィニエティ ザブの最上級キュヴェ「インパリ」。インパリとは「比較できない」と言う意味の言葉で、特によいネロダーヴォラができる限定区画のブドウだけを選別した、「特別なネロダーヴォラを造る」というワイナリーの思いが詰まったワインになっています。2019年は『ルカマローニ』で97点を獲得しています!シチリア「サブ」厳選畑のネロ ダーヴォラから生まれる赤2023年10月、当主のヴァレンティーノ ショッティ氏にお話を聞きました。「インパリとは比較できないという意味の言葉で、特によいネロ ダーヴォラができる限定区画のブドウだけを選別します。畑はアグリジェント県とパレルモ県、トラパニ県がちょうど重なる丘陵地にあり、周りをすべて山に囲まれている、シチリアの中でも特に汚染のないエリアです。標高は場所によっては700〜800mに達し、日当たりのいい、条件に恵まれた場所に位置しています。ネロダーヴォラを主体に10%前後ネレッロ マスカレーゼを使用しています。ネロダーヴォラは適度なスパイシーさに果実味があって、複雑さも兼ね備えています」2023年10月にインパリ2019ヴィンテージを試飲しました。濃いルビーレッド。スパイスの香りとブルーベリー、そしてラズベリーの様な赤い果実のアロマがあります。しっかりとした骨格、タンニンは穏やかで持続力がある。ネロダーヴォラ、ネレッロ マスカレーゼを品種ごとに醸造。フレンチオークのバリックで18〜20ヶ月熟成。ファルネーゼの主任エノロゴであり、シチリアに対して特別な思い入れがあるフィリッポ バッカラーロがブレンドして瓶詰します。ベリー系の赤い果実やスパイスを思わせる濃密で凝縮した香り、飲めばボリュームあふれる味わいが口いっぱいに広がり、甘みを感じる果実味に満たされます。しっかりとした骨格の濃厚な美味しさ。タンニンはおだやかで飲み心地はとてもなめらかです。シチリアの豊かな大地を感じる濃厚濃密フルボディ赤です。

受賞歴

ルカ マローニで97点(2019)ファルネーゼがシチリアでプロデュース!「ルカ マローニ」でも高評価を受ける注目ワイナリーヴィニエティ ザブ Vigneti Zabuザブの創始者のアデュア・ヴィッラは、1980年に南アメリカからイタリアへ移り、ワインの販売に携わっていました。その頃から、いつかは自分のワイナリーを持つ事を夢見ていました。そして、念願の畑を購入し、畑の手入れを始めたのです。彼は、ファルネーゼの醸造責任者であるフィリッポ・バッカラーロと10年来の友人だったので、自分の畑を見せました。するとフィリッポは、その可能性を秘めた畑に惹かれ、ザブの醸造も手がけることになりました。畑を購入してから3年間は畑の手入れに専念し、4年目に初めてワインを造りました。その後順調に売り上げが伸びていくなか、世界中の顧客を相手にしていくことが難しくなり、ファルネーゼのカミッロ、フィリッポ、ヴァレンティーノがオーナーとなりました。年中昼夜の寒暖差がある独特な気候で質の良いブドウが造られます シチリアの州都パレルモから離れること約90キロ、畑は、素晴らしい木々に囲まれるベリーチェ渓谷にあるサンブーカ ディ シチリアのアランチョ湖周辺にあります。周囲に工場など空気汚染をもたらすようなものはなく、暑く乾いたシチリアの夏においても昼夜の寒暖差のがある独特な気候、またアランチョ湖の豊かな水があることから、質の高いブドウを育てるのに最適な環境と言えます。古来からあるこの土地の名前は、サンブーカで農業を起こした、アラブの族長であるアル ザブスを由来としています。畑は古代から耕されており、そこで見つかるたくさんの出土品から、当時の農夫たちが常に自然に配慮し高い精度で仕事をしていたことがわかっています。25ヘクタールの自社畑と契約農家の高品質なブドウを使用 現在は25ヘクタールの自社畑で栽培されたものと、契約農家から買い取ったブドウを使用しています。買い取られたブドウは主にスタンダードクラス(ザブ シリーズ)に使い、他のものは主に自社畑のブドウを使っています。普通、ブドウの買い取りは収穫したブドウの重さに対し代金を支払いますが、ザブでは、アブルッツォで行っているファルネーゼに習い、ブドウ畑の区画に対してその代金を支払っています。このことにより、収穫量が減っても安定した収入を得られる為、契約農家は安心して選定、間引きなどを行い、より質の高いブドウの育成に取り組めるのです。また、エノロゴはフィリッポのほかに、2013年10月から、シチリア出身のジュゼッペ・アルファーノが常駐しています。ジュゼッペは、オーストラリアやニュージーランド、カナダ、アメリカ、フランスのプロヴァンス等、世界中のワイナリーで経験を積んだ素晴らしいエノロゴです。収穫時などの重要な判断が必要な時は、フィリッポが全体の指示を出しています。徹底した温度管理のもとでの醸造 醸造設備は、主に組合のものを使用していますが、一部クロスフロー・フィルターなどはファルネーゼから持ち込まれています。このクロスフロー・フィルターは非常に高性能でワインにダメージを与えることなく、やさしくフィルターをかけることが出来ます。 醸造は、酸化を防ぐために、窒素を重鎮させて行います。セラー内には、古いコンクリートタンクがあり、ワインの保管やマロラクティック発酵の為使われています。コンクリートタンクはステンレスタンクよりも長期保存に優れており、ワインに果実感を残すことが出来ます。また、セラーは1メートル程もある分厚いコンクリート壁で、中の気温は一定に保たれています。白ワインの醸造用タンクは外に、赤ワイン用はセラーにあり、温度はコンピュータでコントロールされ、オフィスから確認出来る状態になっています。ジュゼッペはの朝は、このタンク温度をチェックすることから始まります。もともと『ルカマローニ』ですでに高い評価を獲得していたザブ。ファルネーゼの資本が入ったことにより、さらに質、量ともに伸びている、注目のワイナリーです。
●ヴィニエティ ザブの突撃インタビュー(2014年6月17日)はこちら>>

この商品の詳細を調べる


ビール・洋酒 » ワイン » 赤ワイン
ボトル トラパニ オーク 買い取り ベリー