ラ ビアンカーラ メルロー 2019 赤ワイン メルロー イタリア 750ml 自然派 アンジョリーノ マウレ 無添加

自然派「ラ ビアンカーラ」の凝縮感あふれるメルロー厚みあるボディを支えるしっかりとしたミネラルと酸!上質なタンニンが綺麗に溶け合うスムーズな飲み心地


ラ ビアンカーラ メルロー 2019 赤ワイン メルロー イタリア 750ml 自然派 アンジョリーノ マウレ 無添加

トスカニー イタリアワイン専門店

5,588 円 (税抜き)

Melrot La Biancara (Angiolino Maule)ラ ビアンカーラ (詳細はこちら)自然酵母で発酵、大樽で約1年半熟成。凝縮感のある果実の芳香にしなやかな酸味と上質のタンニンが綺麗に溶け合っています。ボディの厚みがありながらもミネラルと酸に支えられ、飲み心地はスムーズ。時間と共に変化していくメルローです。750mlメルローイタリア・ヴェネトV.d.T赤自然派
●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。
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●栽培方法:完全無施肥から、ビオディナミに切り替え、今はEM菌も試し、ブドウ樹に対する栄養供給の目的ではなく、地力回復、微生物叢のバランスを整えるために自家製の純植物性の完熟堆肥を、地力が弱いと判断した区画にのみ施肥。
●農薬:当初から除草剤などの農薬は使わずに、ボルドー液(ブドウ栽培において、様々な有機農法の認証団体が唯一使用を許可している農薬)のみを使用していたが、ビオディナミ調剤を試したり、EM、様々なハーブなどから作る煎じ薬を撒いたりと、ボルドー液さえも排除
※した農業を目指している。
※彼の住む地域はイタリア最大の平野部、パダーナ平野に面しているため湿気が多いので病気が出やすく、ボルドー液を撒く回数を少なくすることは極めて危険。近隣の農家に比べたら、もともと撒いているうちにも入らない程度しか撒いていないにも関わらず、排除したいのだといいます。
●醗酵方法:当初はプレスして出てきたモスト(ジュース)だけを使用して、いわゆる白ワイン的な造り方をしてきたが、グラヴナーやラディコンらと共に皮ごとのアルコール醗酵を試し始める。しかし長期間のマセレーションには疑問を持つようになり、つい最近まで醗酵の初期段階1〜2日間だけマセレーションしていた。
●酸化防止剤:当初から少量しか使用していなかったが、サッサイア2002の一部を完全無添加でボトリングを始めたのを機に、いまやサッサイアは半量を無添加でボトリング。マシエリにも無添加を試し、ピーコや赤ワインなどもヴィンテージによっては完全無添加でボトリング。目標は全ワイン完全無添加。
●ラ ビアンカーラの突撃インタビュー(2018年2月13日) 自然派ワインの先駆者「ヴィナイオータ」太田久人氏に聞く「ラ ビアンカーラ」突撃インタビューはこちら>>

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