ハーフボトル マァジ カンポフィオリン 2020 赤ワイン イタリア 375ml

アマローネの歴史的名門マァジが独自のダブルファーメンテーション製法で造る“ベイビーアマローネ”「カンポフィオリン」!


ハーフボトル マァジ カンポフィオリン 2020 赤ワイン イタリア 375ml

トスカニー イタリアワイン専門店

2,266 円 (税抜き)

Campofiorin Masiマァジ (詳細はこちら)「ダブルファーメンテーション(二重発酵)」という独特の製法を使った、マァジ社を代表するワイン。カンポフィオリンの名は商標登録されています。最低18ヶ月間2/3をスラヴォニア産オーク樽で、1/3をアリエ産とスラヴォニア産新樽で熟成されたこのワインは、上品さと力強さを兼ね備えたワインで、10〜15年間の長期熟成が可能です。豊かなプラムやベリー系の香りと、凝縮感のあるボディを存分に楽しむことができます。375mlコルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーライタリア・ヴェネトロッソ デル ヴェロネーゼIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。日欧商事株式会社アマローネの歴史的名門マァジが独自のダブルファーメンテーション製法で造る“ベイビーアマローネ”「カンポフィオリン」がパワーアップ!陰干し比率を増やし、よりリッチで複雑味とまろやかさが増した2020ヴィンテージ!カンポフィオリン マァジCampofiorin Masi商品情報“ベイビーアマローネ”とマァジが呼ぶ歴史的赤ワイン「カンポフィオリン」イタリアを代表する赤ワイン「アマローネ」のニュアンスをお手頃価格で楽しめるマァジの人気赤で別名“ベイビーアマローネ”こと「カンポフィオリン」。一次発酵を終えたワインを陰干しブドウに加えて再び発酵させる「ダブルファーメンテーション」製法によって造られる風味豊かな味わいで世界中で人気を博しています。そして2020ヴィンテージからラベルデザインと中身がリニューアル!よりリッチで複雑味とまろやかさがアップした味わいになっています!セパージュの変更、収穫時期を遅くし、陰干し比率をアップ2024年2月、モデルチェンジしたカンポフィオリン2020のお披露目セミナーで輸出部長マルコ ザウリ氏にお話しいただきました。「1964年が初ヴィンテージのカンポフィオリンはアマローネ コスタセラとともにマァジを代表するワインです。当初はアマローネの搾りかすを加えて二次発酵させる「リパッソ」製法で造られ、「カンポフィオリン リパッソ」という名前で登録していました。その後、研究を重ね1983年から「ダブルファーメンテーション」製法に切り替えて現在に至ります。2020ヴィンテージにパッケージデザインと中身がリニューアル。セパージュ比率を少し変更し(ボディとチェリーのアロマを支えるコルヴィーナを2%増やし、タンニンと色の要素を支えるロンディネッラを2%減らす)、収穫を1〜2週間遅くして酸味を抑え、アパッシメント比率を25%から30%にアップ。これらの変更により香りに甘やかさが増し、味わいは果実の複雑味が加わってよりリッチで力強くまろやかに。もちろん、カンポフィオリンのパーソナリティは変わらず、“ベイビーアマローネ”と呼ぶにふさわしいスタイルです。」マァジが開発した「ダブルファーメンテーション」製法「ダブルファーメンテーション」はカンポフィオリン1983ヴィンテージからマァジが採用している製法です。最初に全3種の土地固有種ブドウを一次発酵させ、そのワインを、陰干しブドウに注ぎ入れ二次発酵。この過程によってワインに新しい香りが生まれ、アルコールと色素、柔らかいタンニンが豊かになります。熟成は全体の2/3を90HLのスラヴォニアオーク樽で、残りの1/3を600Lのアリエとスラヴォニアオークの新樽で最低18ヶ月間。その後最低3ヶ月瓶内熟成。スパイシーなアロマ、豊かなプラムやベリー系かの香り。暖かみがあり、滑らかでリッチな味わい。フィニッシュに心地よい甘いアーモンドが感じられます。アマローネのニュアンスをお手頃価格で楽しむ陰干しブドウならではの独特の風味が加えることで贅沢な深みと厚みのある特別なワインができるのです。しかも、アマローネよりもお値段は実に抑えられているので「アマローネのニュアンスをお手頃価格で楽しむ」ことができます。最低18ヶ月間の樽熟成で造られるカンポフィオリンは、伝統製法を用いながらもマァジならではのモダンな味わいに仕上げられています。豊かなプラムやベリーの香り、凝縮感のあるボディ、複雑味溢れる味わいながらバランスのとれた抜群の飲み心地を存分に楽しめます。リパッソの商標登録を辞めた「マァジ」「カンポフィオリン」は最初「カンポフィオリン リパッソ」という名前でした。陰干しして糖度を高めたブドウを使うリパッソと呼ばれる伝統製法をワインに命名し、広めたのが「マァジ」でした。1980年代半ばに「ダブルファーメンテーション」製法を確立した「マァジ」は地元の商工会議所に行きリパッソの商標登録を取り下げ、誰もが使えるようにしたのです。その後様々な生産者がリパッソでワインを造るようになりました。ワインガイド評価『ジェームズサックリング』92点(2020ヴィンテージ)フレッシュなワインを、全体の30%にあたるブドウを半乾燥させたもので再醗酵させるという、このワインで考案されたダブルファーメンテーションのアプローチによって、タンニンの軽い骨格が密に溶け込んだ表現として、私はいつもこのワインが気に入っている。チェリー・アマーロ、ポルチーニ、ライラック、そして大判の木材のノートが、フレッシュさを損なうことなくワインに土の広がりを与えている。多彩で美味しい。今が飲み頃。(2023年4月)

受賞歴

ジェームズサックリングで92点(2020)、デカンターで90点(2020)、ジェームズサックリングで91点(2019)、ワインエンスージアストで92点(2018)、ジェームズサックリングで91点(2018)、ジェームズサックリングで91点(2017)、ジェームズサックリングで92点(2016)ヴェローナのワイン造りをリードし続けるヴェネト州最大の名門ワイナリーマァジ Masiマァジは、ボスカイーニ家が1772年に設立し、6代にわたりブトウ畑を所有してきたヴェネト州きっての巨大ワイナリー。ヴァルポリチェッラのトップ生産者としていまや世界中に知られ、カナダ、アルゼンチンでもワイン生産を行っています。現在の当主は6代目サンドロ ボスカイーニ氏。そして、サンドロ氏の子供達アレッサンドラ、ラファエッレ氏、そして兄弟である生産工程を管理するブルーノ氏とパートナーであるマリオ氏が経営に携わっています。この国際的にも認められているワインの技術的実績と高品質な水準は、MTG(マァジ・テクニカル・グループ)の徹底した研究並びに実験の賜物といえます。長い間、このチームのメンバーはヴェネツィアのプレミアム ワインのブトウ栽培と醸造の遺産を復活させることを目的として不断の研究をしてきました。品質だけにとどまらず、個性とオリジナリティーをも兼ね備えたワインは、伝統的価値と先端技術による現代化が密接に絡み合った結果出来上がったもの。さらにマァジは陰干ししたブドウから造ったワインの生産を丹念に研究し、ヴェネト古来に存在した醸造技術「リパッソ」を現代に復活させました。また、新しいスタイルのアマローネを提案し、最近の世界的な成功を手にすることができました。アマローネの品質を左右するアパッシメント技術もマァジはミラノ大学とも連携を図る技術グループMTGの下、最高レベルを誇っています。そして、現代イタリア語を完成させたと言われる大詩人、ダンテ アリギェーリの息子、ピエトロ アリギェーリが1353年に畑を購入したことに始まるワイナリー「セレーゴ アリギェーリ」と強力なパートナーシップを結び、歴史と伝統のある、格式高いワインを生産、世界中に輸出しています。
●マァジの突撃インタビュー(2022年11月8日) 新登場ワインから偉大な逸品、隠れた名品まで!熟練した伝統的アパッシメントで世界中から愛されるワインを生み出すアマローネの名門「マァジ」突撃インタビューはこちら>>
●マァジの突撃インタビュー(2015年6月9日) 7世代続くアマローネの名門マァジが再発見した希少品種オゼレータの個性を知る!マルコザウリ氏によるオゼレータセミナーはこちら>>
●マァジのワインメーカーズディナー(2010年4月10日) 世界でもっとも有名なアマローネ マァジ&セレーゴ アリギエーリ訪問はこちら>>

この商品の詳細を調べる


ビール・洋酒 » ワイン » 赤ワイン
パートナーシップ お話し メンバー オゼレータ ガイド