ヴィノジア タウラージ サンタンドレア 2016 赤ワイン アリアーニコ イタリア 750ml

『Decanter World Wine Awards 2022』97点&プラチナ受賞!カンパーニャの先駆者「ヴィノジア」のタウラージ!フレッシュでジューシーな飲み心地の良さ!


ヴィノジア タウラージ サンタンドレア 2016 赤ワイン アリアーニコ イタリア 750ml

トスカニー イタリアワイン専門店

3,861 円 (税抜き)

Taurasi Santandrea Vinosiaヴィノジア (詳細はこちら)パテルノポリに位置する海抜500mの石灰質の火山性土壌を持つ北西向き斜面の畑のアリアニコから造られます。昼夜の寒暖差が大きいミクロクリマによって香り高さと熟度が育まれます。黒い果実やチョコレートの濃厚な香りにスパイスのヒント。目の詰まった凝縮感ある果実に豊富なタンニン。ふくよかさを堅固なストラクチャーが包み込む端正な味わいです。バリックで13ヶ月間熟成(新樽70%)。750mlアリアーニコイタリア・カンパーニャタウラージDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フィラディス『Decanter World Wine Awards 2022』97点&プラチナ受賞!カンパーニャの先駆者「ヴィノジア」のタウラージ!フレッシュでジューシーな飲み心地の良さ!タウラージ サンタンドレア ヴィノジアTaurasi Santandrea Vinosia商品情報ヴィノジアが造るカンパーニャ最高級のDOCGワイン「タウラージ」。3000円台という価格帯ながら評価誌で高評価を受けています。2016年は『Decanter World Wine Awards 2022』で最高スコア97点&プラチナアワードを受賞しています!『Decanter World Wine Awards 2022』最高スコア97点&プラチナアワード受賞!「サンタンドレアの畑は昼夜の寒暖差が大きいミクロクリマを持つため、高い熟度と香り高さを兼ね備えた良質な葡萄を生み出すことができる。たっぷりとした黒果実にチョコレートやリコリス、フレッシュハーブのアロマが複雑さを与え、しなやかで張りのある果実を細かなタンニンが縁取る端正な味わいに仕上がっている」『Decanter World Wine Awards』とは1975年に発刊されたイギリスを代表するワイン雑誌Decanter が主催する世界最大規模のワインコンテスト。19回目の開催となった2022年度は、54の国から総銘柄数18,244 本ものワインが出展。評価はマスターオブワイン41名を含む、総勢250名のソムリエによるブラインドテイスティングで行われます。プラチナアワードは評価の上位163本のみが選出された栄えある賞です!驚くほどの飲み心地の良さ!スルスルと飲めてしまう美味しさ2022年12月にタウラージ サンタンドレア2016ヴィンテージを試飲しました。ルビー色。アメリカンチェリーなどの明るく甘さのある香り。フレッシュな酸が感じ取れます。あとから、わずかに黒胡椒のようなニュアンスを感じました。口当たりはソフトでジューシーで、赤系、黒系果実の味わい。驚くほどの飲み心地の良さがあり、スルスルと飲めてしまう美味しさです。フレッシュな酸とじわじわ来るアルコール感が特徴的で、タウラージならではのボディも感じます。凝縮した果実味、堅固なストラクチャーの端正なスタイルパテルノポリに位置する海抜500mの石灰質の火山性土壌を持つ北西向き斜面の畑のブドウを使用。昼夜の寒暖差が大きいミクロクリマが香り高さと熟度を育み、タウラージらしいスケールの大きなワインとなります。小樽(バリック)で14カ月間熟成されています。

受賞歴

DECANTER World Wine Awards 2022でプラチナアワード受賞、最高点97点獲得(2016)、ジェームズサックリングで92点(2016)、ジェームズサックリングで92点(2015)カンパーニャの高いポテンシャルを世界に知らしめたフェウディ ディ サングレゴリオの設立者の一人が独立して興した新星ワイナリーヴィノジア Vinosiaカンパーニャ州の内陸部に広がる丘陵地帯イルピニアは、タウラジ、フィアーノ・ディ・アヴェリーノ、グレコ・ディ・トゥーフォという3つのDOCGを抱えるワイン造りの中心地域である。この地のポテンシャルを世界に知らしめた先駆的存在、フェウディ・ディ・サングレゴリオの設立者の一人であるマリオ・エルコリーノは、同醸造所で醸造責任者を務めつつ、自らのアイデアを表現できる新たな場所を探していた。アブルッツォのファルネーゼが興した数々の共同プロジェクトにもエノロゴとして参加していた彼は、理想の土地を求めてイタリア各地のブドウを試食していたが、故郷のイルピニアを旅行中に口にしたブドウの香り高さに衝撃を受け、この地で受け継がれてきた土着ブドウから頂点のワインを生み出そうと決意。弟のルチアーノとともにサン・グレゴリオから独立し、2003年にヴィノジアを設立した。セラーを構えるのは、ヴェスヴィオ火山の麓にあるルオゴザーノ(DOCGタウラジのコミューンのひとつ)で、イルピニア全域に広がる所有畑は海抜400-700mに位置している。石灰や粘土を含むミネラル豊富な古い火山性土壌の畑ではファランギーナ、グレコ、フィアーノやアリアニコといった土着ブドウのみが栽培されており、この独特な土壌に加えて海抜の高さと昼夜の寒暖差が大きい大陸性気候により、ヴィノジアのワインの特徴であるエレガンスとミネラル感がもたらされる。これらの恩恵を最大限ワインに反映させるため、それぞれのブドウに最適な仕立てや植樹密度を考え、収量を制限し、ブドウが完璧に熟するまで待って手作業で収穫を行っており、特に黒ブドウにおいてはブドウの実だけでなく茎まで成熟するよう注意が払われる。また、隣州のプーリアでも契約畑のブドウからワインを手掛けているが、ただブドウを買うだけでなく、クオリティを確保するため自社畑と同じく栽培から深く関わっている。醸造過程において彼らが最も重要視するのは、ブドウの果実味をワインの中に完全に移し、果実味の中にそれぞれのブドウの特徴、ひいてはそのブドウが育ったテロワールを表現することである。土着ブドウの個性と現代的な感性が見事に融合したワインは非常にクリーンで美しい。既に、サン・グレゴリオはもちろんマストロベラルディーノなど古参のトップ生産者に並び、カンパーニャ最高のワインを手掛ける造り手の一人に数えられている。サン・グレゴリオでの様々な革新的な試みの中で得た経験のおかげで直に満足のいく結果が得られたというが、「すぐにそして普遍的に楽しめるワインを造ること」、「造り手の想いとテロワールが詰まったワインを飲み手により身近に感じてもらうこと」を目標に、現状に慢心することなく更なる高みを目指している。

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