ハーフボトル クエルチャベッラ キャンティ クラシコ 2019 赤ワイン サンジョヴェーゼ イタリア 375ml クラッシコ

クラシコエリアを代表する3つのコムーネの特徴を生かしたクエルチャベッラの中心的ワイン!リゼルヴァと同じ長期熟成させたキャンティ クラシコ


ハーフボトル クエルチャベッラ キャンティ クラシコ 2019 赤ワイン サンジョヴェーゼ イタリア 375ml クラッシコ

トスカニー イタリアワイン専門店

2,552 円 (税抜き)

Chianti Classico Querciabellaクエルチャベッラ (詳細はこちら)色彩は鮮やかな紫がかったルビーレッド。豊かな果実香にヘーゼルナッツやリコリスの香りが感じられます。滑らかでソフトな舌触り、生き生きとした酸と滑らかなタンニンのバランスがよく取れ、はっきりとした味わいで、フルボディながら飲みやすいキャンティ・クラシコです。若いうちからも十分楽しめますが、4〜5年で持ち味を発揮。さらにその後も10年以上は発展、展開していくポテンシャルを備えています。フランス産バリックとトノーで12か月間熟成。375mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナ・グレーヴェ イン キャンティキャンティ クラシコDOCG赤
※画像はフルボトルの画像です。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナークラシコエリアを代表する3つのコムーネの特徴を生かしたクエルチャベッラの中心的ワイン!リゼルヴァと同じ長期熟成させたキャンティ クラシコキャンティ クラシコ クエルチャベッラChianti Classico Querciabella商品情報クエルチャベッラが所有するキャンティクラシコの代表的なコムーネ「グレーヴェ」、「ガイオーレ」、「ラッダ」のそれぞれの特徴を生かした模範的なキャンティクラシコです。キャンティクラシコはクエルチャベッラの根幹となるワインです。熟成期間を長くとっているので、実際はリゼルヴァとしてリリースすることが可能な、お買い得ワイン!2019年11月、輸出部長ジョルジョフラジャコモ氏にお話を聞きました。「キャンティクラシコも熟成期間を長くとっているので、実際はリゼルヴァとしてリリースすることが可能です。キャンティを造る際の樽はバリックとトノーを併用して新樽は使いません。」「森林に囲まれているクラシコエリアを代表する3つのコムーネから細分化した70区画のサンジョヴェーゼから生まれます。それぞれの特徴を生かしブレンドしています。クエルチャベッラのキャンティクラシコはリゼルヴァも含めてサンジョヴェーゼ100%で生産されます。コムーネ別産地の内訳は70%がグレーヴェ イン キャンティ産、20%がガイオーレ イン キャンティ産、10%がラッダ イン キャンティ産です。」
●グレーヴェ イン キャンティは砂質中心の土壌で繊細で綺麗な酸味、滑らかな舌触りでまろやかなタンニンのワインが生まれます。昔はグレーヴェのサンジョヴェーゼだけ使っていてカベルネ ソーヴィニョンをブレンドしていました。
●ガイオーレ イン キャンティは、土壌は石灰岩と泥がギュッと詰まった堅い石アルべレーゼを多く含み、力強いワインが産まれます。
●ラッダ イン キャンティは、砂利もしくはガレストロを含んだ石灰質に富む粘土質土壌でアロマティックなワインが出来上がります。スミレやチェリーのピュアでチャーミングなアロマ。サンジョヴェーゼの心地よさを引き出した模範的なキャンティクラシコ。生産者情報クエルチャベッラ Querciabella1974年、フランスワイン好きのオーナーがそれに負けない、エレガントなワインを造るためジャコモタキスの勧めに従いキャンティクラシコの中で最も標高の高いグレーヴェ イン キャンティのルッフォリの丘に設立クエルチャベッラは1974年に鉄鋼業で成功した世界的な実業家のジュゼッペ カスティリオーニ氏が創設しました。当時は、1968年に「サッシカイア」や1978年に「ティニャネロ」など、著名なフランスワインをブラインドテイスティングで打ち負かした、世界に通用する、スーパートスカンが産声を上げた時代でした。大のワイン好きでワインコレクターでもあるジュゼッペ氏はフランスワイン、特にブルゴーニュが好きで、それに負けないエレガントなワインを造りたいと思い、友人でもあった醸造家のジャコモ タキス氏に助言を求めます。ジャコモ タキス氏は「サッシカイア」や「ティニャネロ」を造った伝説の醸造家です。ジャコモ タキス氏から「ブルゴーニュみたいなエレガントワインを造りたいのだったら、標高が高くて山奥まで行かなくては」とアドバイスされ、見つけたのがトスカーナで二番目に高い山グレーヴェ イン キャンティにある、クエルチャベッラ山のルッフォリという丘の畑でした。後にこの丘には、ヴィットリオフィオーレ氏がポッジョ スカレッティを設立。現在でもごくわずかな生産者しかいません。2000年からビオディナミを実践、さらに動物由来のものも排除したビーガンでのワイン造りを徹底するクエルチャベッラ以前から有機栽培に取り組んでいましたが、マレンマに所有する畑では1997年からビオディナミ栽培を開始し、2000年からキャンティ地区でも導入しました。2003年に創設者のジュゼッペ カスティリオーニ氏が亡くなり、2004年から2代目セバスティアーノ氏が引き継ぎ、さらに積極的に有機栽培に取り組みました。2010年に二つの大きな転換がありました。一つは、オーナーのセバスティアーノ氏が動物性の食品(卵や乳製品も)を一切避ける完全菜食主義のビーガンになり、この考えをワイン生産にも持ち込んだ事です。ワインを清澄する際、通常は卵由来の成分を使いますが、そういった動物由来の物質は一切使わなくなりました。また、ビオディナミ栽培の調合剤プレパラートは、牛の角などを使っていますが、これも同様に使わなくなりました。そのプレパラートの代わりに35種類の植物を畝の間に植えています。ビオディナミ農法の考え方を学び、基本的な考え方を取り入れてきましたが、自分たちのビーガンの考え方やトスカーナの気候にあった独自のビオディナミ栽培を始めました。二つ目は、2010年にピエモンテのバローロの生産者として有名な「ヴィエッティ」のオーナーでもある、ルカ クッラード ヴィエッティ氏が、クエルチャベッラの新しい醸造家になったことです。南アフリカ出身の父親とイタリア人の母親を持つ醸造家です。ルカ クッラード ヴィエッティ氏は、畑を1ヘクタールぐらいの小さな区画に分けて、別々に醸造する小規模醸造を持ち込みました。サンジョヴェーゼだけ70区画あり70樽使います。このことにより、出来上がるワインのより細かい調整が出来る様になりました。木樽醸造・木樽熟成も始めて、新樽率が下がり、さらにピュアな味わいのワインを生産出来る様になりました。
●クエルチャベッラの突撃インタビュー(2021年10月5日) 宮嶋勲氏が解説する「第二次黄金期を迎えるクエルチャベッラの進化系ワイン」!伝説の醸造家ジャコモ タキスの助言で名を馳せ、今やビーガンでのワイン造りを徹底する「クエルチャベッラ」オンラインセミナーはこちら>>
●クエルチャベッラの突撃インタビュー(2019年11月26日) 1974年、フランスワイン好きのオーナーがそれに負けない、エレガントなスーパートスカンを造るためジャコモタキスの勧めに従いキャンティクラシコの中で最も標高の高いグレーヴェ イン キャンティのルッフォリの丘に設立。2000年からビオディナミを実践、さらに動物由来のものも排除したビーガンでのワイン造りを徹底するクエルチャベッラ突撃インタビューはこちら>>
●クエルチャベッラの(2014年5月27日) クエルチャベッラ社 ジョルジョ フラジャコモ氏、ステファニー クアドラさん 来日セミナはこちら>>

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