カ ルガーテ ソアーヴェ クラシコ モンテ フィオレンティーネ 2021 白ワイン イタリア 750ml ソアヴェ クラッシコ

熟成ポテンシャルを誇るカ ルガーテのクリュソアーヴェ「モンテ フィオレンティーネ」


カ ルガーテ ソアーヴェ クラシコ モンテ フィオレンティーネ 2021 白ワイン イタリア 750ml ソアヴェ クラッシコ

トスカニー イタリアワイン専門店

2,959 円 (税抜き)

Soave Classico Monte Fiorentine Ca'rugateカ ルガーテ (詳細はこちら)モンテ フィオレンティネの2019年。素晴らしくバランスの取れた、近年の中で最高のヴィンテージの一つ。ガルガネガ主体でトレッビアーノ ディ ソアーヴェを少しブレンドしています。ルガーテの丘の北にある標高の高い単一畑(400m)のブドウを選別、火山質土壌のためミネラル分の多い仕上がりとなっています。ステンレスタンク醸造。緑がかった藁色の色調。花やミント、柑橘系の強い香りの中にミネラルのニュアンスも。コクのあるしっかりとしたボディーで、爽やかな酸味と厚みのある味わいがいつまでも心地よく残ります。750mlガルガーネガ、トレッビアーノ ディ ソアーヴェイタリア・ヴェネトソアーヴェ クラシコDOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社稲葉熟成ポテンシャルを誇るカ ルガーテのクリュソアーヴェ「モンテ フィオレンティーネ」柔らかな果実味、火山性土壌由来の豊かなミネラル、爽やかな酸と厚みのある味わいソアーヴェ クラシコ モンテ フィオレンティーネ カ ルガーテSoave Classico Monte Fiorentine Ca'rugate商品情報『ガンベロロッソ』で2つ星生産者として高い評価を受けるソアーヴェクラシコの造り手「カ ルガーテ」を代表するクリュソアーヴェ「モンテ フィオレンティーネ」!熟成ポテンシャルを持つソアーヴェクラシコとして『ガンベロロッソ』で特集される偉大なワインです。カ ルガーテの起源ともいえる単一畑「モンテフィオレンティーネ」カルガーテとは、ルガーテの丘の家、という意味。オーナーのテサリ家は500年以上続く歴史ある農家の家系で、1900年頃に自家製ワインの販売を始めました。現オーナーの祖父フルヴィオがルガーテの丘にあるモンテフィオレンティーネの畑を購入。カルガーテの歴史が始まります。「ルガーテ」は、ソアーヴェの公的なクリュとして2019年に認定された33のクリュのひとつ。モンテフィオレンティーネはルガーテ地区内の6.8ヘクタールほどの小区画で、ソアーヴェクラシコの中心地にあり、標高70〜200mの丘陵地帯。1945年以来、テサリ家が所有しています。「ソアーヴェを書き換えるワイン」『ガンベロロッソ』2014年4月号で、モンテフィオレンティーネの垂直試飲特集が組まれました。そのタイトルが「ソアーヴェを書き換えるワイン」。2002年から2013年までの13ヴィンテージを垂直試飲し、モンテフィオレンティーネの熟成能力を明らかにしています。ソアーヴェは、軽やかで飲みやすく、気軽に楽しめるフレッシュな白ワインというイメージがありますが、このモンテ フィオレンティーネはブルゴーニュのように、単一畑の個性を表現したものとなっており、非常に洗練された味わいが特徴的です。毎年安定した品質を誇りますが、それぞれのヴィンテージが持つ特徴も表現しています。また、20年以上もの熟成が可能なほどの品質の高さが認められています。『ガンベロロッソ』はこの特集記事の中で「このワインは、1990年代末に流行していた筋肉質で樽香のあるワインから離れ、イタリアの白ワインをより繊細なものに戻した、小さいが偉大な革命のリーダーだった。カ ルガーテのソアーヴェ クラッシコ モンテフィオレンティーネは、流行を先取りするのではなく、テロワールの最高の表現と時間への挑戦を追求することを目指している。」と評価しています。2018年よりわずかにトレッビアーノ ディ ソアーヴェをブレンド。複雑さと魅力が増している従来ガルガネガ100%で造っていましたが、数年間の研究の末、わずかにトレッビアーノディソアーヴェをブレンドすることに。2018年以降はこのブレンドになっています。オーナーのミケーレ氏は、「トレッビアーノ ディ ソアーヴェはイタリアで最も古い葡萄品種の一つで、ガルガネガより少しだけ成熟が早く、これらをブレンドすることで素晴らしい結果が得られることが分かりました。通常よりも複雑さと魅力が増しています」と話しています。10月中旬に3回に分けて収穫。ステンレスタンクで10〜15日間発酵後、ステンレスタンクで熟成。緑がかった藁色の色調。花やミント、柑橘系の強い香りの中にミネラルのニュアンスも。コクのあるしっかりとしたボディーで、爽やかな酸味と厚みのある味わいがいつまでも心地よく残ります。

受賞歴

ジェームズサックリングで93点(2021)、ガンベロロッソ2024でトレビッキエリ獲得(2021)、ベーレベーネ2024でクアリタ/プレッツォ賞獲得(2021)、ガンベロロッソ2023で最終選考に残る2ビッキエリ&アスタリスク獲得(2020)、ガンベロロッソ2022でトレビッキエリ獲得(2019)生産者情報カ ルガーテ Ca'rugateカ ルガーテの伝統的な栽培「カ ルガーテ」とは、ルガーテの丘の頂近くにある家を指し、畑仕事の拠点兼レチョート用の乾燥室としたことから名付けられています。1986年にカンティーナを設け、アジェンダとしてスタートしました。ラウラ(34歳)が輸出、ミケーレ(35歳)と父のアメデオ(59歳)が畑仕事、ミケーレの叔父ジョヴァンニ(51歳)がエノロゴを分担しています。スタッフは5人で、収穫時には40名で行います。2000年には、非常に広く清潔な新しいセラーも完成し、中二階にはレチョート用の乾燥室も作られました。現在畑はトータルで50ヘクタール、ソアーヴェを中心にガルガネーガ30ヘクタール、ヴァルポリチェッラ(コルヴィーナ、ロンディネッラ)に20ヘクタールです。葡萄の仕立ては、この地方の伝統的な、他の産地よりも高い1.5mの高さのグイヨ式で、実が大きいガルガネーガの風通しをよくしています。年間を通して剪定を行い、また夏場にはグリーンハーベストを行って余分な葉を落とし、4から6房に収穫量を制限しています。葡萄の選別は畑での収穫の際とカンティーナのコンベアーで、計2回行われます。収穫はすべて手摘みで行い、外国人労働者の助けを借りず、手慣れた地元の人達とで行われ、収穫量は通常この地域で認められている1へクタールあたり140ヘクトリットルより25%抑えています。『ガンベロ ロッソ』が賞賛する著しい品質の向上また、赤ワインの品質向上にも著しいものがあります。その要因としては、5年前から「ガンベロ ロッソ2002」で『エノロゴ オブ ザ イヤー』に選ばれたジュゼッペ カヴィオラと契約していること、畑の90%が斜面で、火山質土壌でミネラルが多い土壌であること、畝に草を生やすこと、手間はかかるがグイヨ仕立てにすること、密植傾向に仕立てることなどが挙げられます。また2008年5月から、ピエロパンで15年間醸造に関わっていたフランコ モンケラート(38歳)が醸造責任者を引き継ぐことになりました。以前は想像もできなかったことですが、ソアーヴェに関して、生産量がピエロパン、アンセルミと並び、品質も勝るとも劣らないものとなっています。『テサリ兄弟は、近年ソアーヴェの地域において成功を収めている生産者の一つにあげられます。アメデオとジョヴァンニは数年にわたりソアーヴェのトップクラスの生産者となるためワインを販売してきました。 そして彼らの無鉄砲とも思われるほどの度胸ある経営により、借金をして葡萄の真価を証明するためだけの小さな醸造所を手に入れました。最初の結果は望みあるものでしたが、最高の称賛を受けるために彼らはさらなる努力を惜しみませんでした。 「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア」』
●カ ルガーテの来日セミナー(2016年6月13日) 20年間で17個のトレビッキエリを獲得!4世代続くソアーヴェ クラシコのトップ生産者カ ルガーテ来日セミナーはこちら>>

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