マウント エドワード モリソン ヴィンヤード ピノ ノワール 赤ワイン ミディアムボディ 750ml / ニュージーランド サウスアイランド セントラル オタゴG.I. Mount Edward Morrison Vineyard Pinot Noir

単一畑シリーズの限定ワイン。サブ・リージョン、ピサ地区の標高の低い段丘から収穫されるブドウを使用。熟成ポテンシャルの高い、非常に凝縮感に富んだパワフルなピノ・ノワール...


マウント エドワード モリソン ヴィンヤード ピノ ノワール  赤ワイン ミディアムボディ 750ml / ニュージーランド サウスアイランド セントラル オタゴG.I. Mount Edward Morrison Vineyard Pinot Noir

ワインの専門店・紀伊国屋リカーズ

8,280 円 (税抜き)

 Mount Edward Morrison Vineyard Pinot Noir マウント・エドワード モリソン・ヴィンヤード ピノ・ノワール 色赤ワイン 味わいミディアムボディ ヴィンテージ品名に記載 産地ニュージーランド サウス・アイランド 原産地呼称セントラル・オタゴG.I. 品種ピノ・ノワール 100% ALC度数14.0% 飲み頃温度15℃ キャップ仕様スクリューキャップ ビオ情報ビオロジック 認証機関Bio-Gro 平均年間生産量288本
◆醸造 醗酵:50%:6日間のコール後、20%は全房で10日間の自然醗酵(天然酵母)、5日間のマセレーション/50%:100%全房のまま10日間のカーボニックマセレーション、脚で破砕し7日間自然醗酵(天然酵母)しプレス後、ステンレスタンクで醗酵を終える。(醗酵温度は共に最高30ー32度) 熟成:フレンチオーク樽 11カ月(225l、新樽15%)、ラッキング後5カ月フレンチオーク樽 5カ月(225L、旧のみ)、瓶熟 1.5カ月(亜硫酸は醗酵後とボトリング前に合計50mg/l使用)
◆商品説明 単一畑シリーズの限定ワイン。サブ・リージョン、ピサ地区の標高の低い段丘から収穫されるブドウを使用。熟成ポテンシャルの高い、非常に凝縮感に富んだパワフルなピノ・ノワールです。  Mount Edward  マウント・エドワード 「モダン」セントラル・オタゴのパイオニア
◆セントラル・オタゴワインの父、アラン・ブラディ氏が立ち上げたブティックワイナリー マウント・エドワードは、ニュージーランド最南端のワイン産地、セントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア的存在です。ワイナリーの設立は1998年。セントラル・オタゴワインの父と呼ばれるアラン・ブラディ氏によって最も冷涼なサブリージョン、ギブストンの地で誕生しました。 セントラル・オタゴは今日でこそ世界のワイン地図に名を刻む、ニュージーランド屈指の銘醸地ですが、その歴史は浅く1800年代後半からブドウ栽培が始まったものの、本格的にワイン造りが行われるようになったのは1970年代に入ってからです。 アラン・ブラディ氏は1984年、ギブストン・ヴァレーで3haのブドウ畑を開墾し、1987年にセントラル・オタゴ産最初の商業用ピノ・ノワールを“ギブストン・ヴァレー・ワイン”よりリリース。その14年後には世界ピノ・ノワール選手権でチャンピオンの称号を獲得、セントラル・オタゴにおけるワイン造りに一筋の光を注ぎます。そして次第にギブストン・ヴァレー・ワインの規模は大きくなり成長を続けました。 90年代後半に入るとブランディ氏は新たな挑戦をすべく、ギブストン・ヴァレー・ワインを離れ、同地区内に1998年「マウント・エドワード」を創設します。小規模だからこそ可能な、“土地の特性を描き出す高品質なワイン造り“という本来の夢に向かって邁進していきます。こうして生まれた「マウント・エドワード」のワインは注目を集めていきました。
◆ニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手に成長 2004年に入り、現オーナー(ジェネラル・マネージャー)である醸造家のダンカン・フォーサイス氏とジョン・ブキャナン氏がパートナーとしてワイナリーに参加。ワインへの熱い情熱、豊富な経験を有する二人のプロフェッショナルによって「マウント・エドワード」は更なる進化・発展を続け、世界的なブランドに成長していきました。 現在ワイナリーでは、サブリージョンであるローバーン、バノックバーン、ギブストンに自社畑を展開し、セントラル・オタゴで最初に有機(Bio-Gro)認定を取得、続いて醸造施設も有機認定を受けました。 ダンカンはナチュラルワインに精通した醸造家でもあり、古い慣習に捕らわれるのではなく、伝統を重んじながらも革新的な考えを持ち、様々なぶどう品種の栽培を進めました。 また、醸造面では天然酵母を使用し、酸化防止剤の使用を極限まで控えた、人的介入の極めて少ないワイン造りをおこない、「マウント・エドワード」をニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手として成長させました。 特に注目度が高いワインがニュージーランド初となる、酸化防止剤無添加で造るガメイ、“マウント・エドワード ガメイ”で、多くのワイン評論家が高く評価し人気を博しています。また単一畑で造るピノ・ノワールやオレンジワイン、更にはヴェルモットの醸造などにも着手し、保守的であったニュージーランドでのワイン造りに新しい風を吹きこんできました。 一見ファンキーなワインの造り手にも聞こえますが「マウント・エドワード」が手掛けるワインはどれも健全で正確。透明性があり極めて美しい果実味と土地の特性、そして「マウント・エドワード」の個性が現れたワインです。これらのワインは世界トップクラスの評論家、ワイン専門家、愛好家が高く評価し、少量生産であることからも入手困難なワインとなっています。
◆世界有数の銘醸地「セントラル・オタゴワイン」
■気候:南緯45度の位置する世界最南端のワイン産地の一つセントラル・オタゴは、ニュージーランドで唯一、半大陸性気候を有するワイン産地です。大きな日較差を持ち、夏場30度を超える日もある一方、夜間には温度が下がり5-10度程に冷え込みます。 ワイン産地は州都クイーンズタウンから東に8km程入った地点から広がり、西側にそびえる南アルプスの山々が自然のバリアとなり西側の悪天候を遮断。これによりセントラル・オタゴは乾燥した、ブドウ栽培に適した環境を有する事ができます。
■地形:険しい山々、湖、川などが存在する事で異なる地勢、土壌、微小気候が存在し、産地は幾つかのサブリージョンに分類されています。
■土壌:大昔に存在した氷河に由来する石英を含むシストが母岩となっており、川の浸食で風化した岩、砂質、レス土壌、礫など異なる地層を持ち、その深さも様々です。 全体的に重たい土壌ですが水はけは良く、乾燥した気候から灌漑が必須となっています。また、降雨量が少ない事で土中のミネラルは留まり易く豊富ですが、有機物を含む栄養分が乏しい産地でもあります。
◆自然農法で多種多様なブドウを栽培 現在ワイナリーでは、セントラル・オタゴのサブリージョンである銘醸地、ギブストン、ローバーン、バノックバーンの自社畑でピノ・ノワールやガメイ、白ブドウではリースリング、シュナン・ブラン、アルバリーニョ、グリューナー・ヴェルトリーナ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、そしてシャルドネなど多彩な品種を栽培しています。 (全て台木を使用)畑では有機農法だけでなく、ビオディナミ農法も応用し取り入れています。例えばビオディナミ調合材500やビオディナミカレンダーも利用しますが、全ての処方がこの自然環境下でのブドウ栽培に適するわけでは無く、自然のサイクルに合わせた形で必要に応じて取り入れ、常に畑に耳を傾けブドウを育ててきました。
※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。

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