グレイスラム、コル・コル 緑ラベル( アグリコール) 720ml / 南大東島ラム酒


グレイスラム、コル・コル 緑ラベル( アグリコール) 720ml / 南大東島ラム酒

田中屋さんどっと混む

4,505 円 (税抜き)

ワイン名 Grace Rum. COR COR Green Label 産国 日本 産地 沖縄県南大東島 生産者  グレイスラム(社長・金城祐子) 製造責任者 品種 サトウキビ汁(5軒の契約農家産) 単位収穫量 製造方法 単式・常圧蒸留 アルコール度 40% 容量 720ml 年間生産本数 約12,000本  (1~4月のサトウキビが収穫される季節限定生産) タイプ 搾汁を醗酵・蒸留するアグリコールタイプ(無添加・無着色) 製品名 ラム酒(スピリッツ) サービス 保存方法 紫外線を避け、常温保管可沖縄・南大東島のさとうきびが ラム酒になりました そうだラム酒をつくろう! グレイスラムは、いちOLのラム酒との出会いから生まれました 1972年沖縄本土復帰の年、グレイスラムを立ち上げた金城祐子さんは誕生いたしました。OL時代、お酒の好きだった祐子さんは、とあるBARで「ラム酒」に出会う。しかも、原料がサトウキビと聞いて驚愕。 「沖縄にとって、もっとも身近な作物サトウキビからこんな美味しい酒ができるのか・・・」。 「そうだ!沖縄のラム酒を造ろう!!」 経営を学んだ旦那様の影響もあったのか、起業心は持ち合わせていました。 そこで、特に低農薬サトウキビ栽培に長けていた南大東島に着目。沖縄電力のベンチャー企画に「南大東島サトウキビによるラム酒製造」で応募。見事に採用となりました。 サトウキビが収穫される季節限定生産のラム アグリコール 濃厚かつ重厚な黒糖そのままの香りが立ち、黒葡萄やオレンジピールさらにスモーキーさも感じ取ることができます。 味わいも濃厚かつ深い甘みが口中に広がり、さらにトロミ感も楽しむことができます。心地よい上質な余韻が長く続くラム酒です。   アグリコールとは農業生産ラムという意味で、サトウキビを搾り、その「サトウキビ汁」を発酵させて造るラムです。 世界でもこのラムアグリコールを製造している国やメーカーは非常に少なく、希少性の高い商品とされています。 ちなみに現在、ラムアグリコールを製造しているのは、主にマルティニーク、レユニオンに代表されるフランス海外県、そして太平洋に浮かぶ、ここ南大東島(グレイスラム)。 しかも、グレイスラムのラムアグリコールは無添加・無着色仕上げで、さらに希少性が高くなっています。 サトウキビの収穫時期に合わせて、一年に一度しか造れないのもまた貴重なラム酒といえるでしょう。 製造年度ごとの微妙な味わいの違いも楽しめるのがアグリコールです。 COR COR(コルコル)の名は、南大東島が珊瑚が隆起してできた島で、空から島を見ると「冠」に見えることから“珊瑚の冠”CORONAをイメージして名づけられました。 ですから、ラベルの形は南大東島を形どったものです。 また、ラベル右上にいるコウモリは国指定天然記念物の「ダイトウオオコウモリ」です。 ラベルデザインまで、沖縄・南大東島を主張したラム酒です。   ・・・・・南大東島・・・・・ 1630年ヨーロッパ地図には「アムステルダム」と記載され、1820年ロシア艦隊が「ボロノジ島」と命名。その後ペリー提督もこの島を確認し、1885年日本は日本国領土であることを宣言。しかし、1800年代は無人島であった。1900年開拓の許可を得た八丈島の玉置半右衛門ら23名が上陸。ため池に真水を発見したことから本格的な開発(サトウキビ畑)が進む。玉置時代⇒東洋製糖⇒大日本製糖の時代を経て、1046年~1972年の間アメリカの占領下に置かれる。本土復帰後も製糖を中心に歴史を刻む。 開拓者がもたらした八丈文化、製糖会社の上層部がもたらした大和文化、そして沖縄からの来島者がもたらした沖縄文化が融合した独特な文化をもっています。 ・沖縄本島から真東に約360km ・隆起珊瑚からなる島 ・面積:30.57平方km、周囲は約20.8km ・人口: 1,314人、598世帯  

この商品の詳細を調べる


ビール・洋酒 » ラム
フランス デザイン コウモリ アメリカ メーカー