シャトー・レスカール キュヴェ・エデン ボルドー・シュペリウール  <赤> <ワイン/ボルドー>>


シャトー・レスカール キュヴェ・エデン ボルドー・シュペリウール  <赤> <ワイン/ボルドー>>

ワインショップ ドラジェ

3,058 円 (税抜き)

ワイン名Chateau l'Escart Cuvee Edenワイン種別赤ブドウ品種メルロー カベルネ・ソーヴィニヨン マルベック生産者シャトー・レスカル生産地などボルドー その他地域のボルドー原産地呼称AOCボルドー・シュペリュールその他備考格付けに名を連ねているわけでもなく、評論家に絶賛されたわけでもないけど…
●感動的に美味しいボルドーワインに出会いました! アントル・ドゥ・メールの北部サン・ルーベ村で、 ビオディナミ農法 を実践するシャトー・レスカルの力作。 エコセール と デメテール の認証獲得、 ノンフィルター&ノンコラージュ で造られる、正真正銘の自然派ボルドー 「キュヴェ・エデン」 のご案内です! 有機農産物の世界的な流行により、ワインでもオーガニックという言葉がもてはやされて久しい今日この頃。 日本のスーパーに並ぶワインの首掛けにも、 「自然派」 とか 「有機栽培」 といった売り文句を見かけるようになり、その存在はより身近となってきました。 フランス、イタリア、スペインなどヨーロッパの産地では、こうしたオーガニックワインの存在はもはや珍しくありませんが、アメリカをはじめとしたニューワールドにおいても、自然派ワインの生産量は増えてきているようです。 そんな時代の流れにあって、 オーガニック化の波に乗り遅れてしまったのがボルドー地方。 世界屈指の高級産地として名高いボルドーですが、有機栽培の導入・普及という点については、アルザスやロワールといった自然派先進地域に遠く及ばない状況が続いてきました。 実際に流通している大量のボルドーワインの中から、ラベルにオーガニック認証マークのついた銘柄を探そうとすれば、候補に挙がる銘柄があまりにも少なくて寂しくなってしまうほどです…。 しかし秀逸なオーガニックボルドーに一度出会ってしまうと、 その味わいを忘れる事はできません! 産地全体としては出遅れていても、一部の生産者は以前からボルドーのオーガニック化に取り組み、今日までその技術を発展させてきました。 メドック格付け第5級 シャトー・ポンテ・カネ は、他に先駆けて 2004年よりビオディナミを導入、 これが功を奏し飛躍的に評価を高めた事で、大きな話題となった成功例の1つです。 シャトー・レスカルもまた、名声や実力ではポンテ・カネに及ばないかもしれませんが、恵まれたテロワールの畑に胡座をかかず、真摯にビオディナミ栽培に取り組んできた生産者。 そしてここでご案内する「キュヴェ・エデン」は ビオ・ボルドーってこんなに美味しいんだという事 を体験させてくれる新鮮なワインなのです!
■テイスティングコメント チェリー、カシスなどのみずみずしい果実の香りが広がり、わずかに針葉樹やハーブを思わせる香りも。 そして口に含んでまず驚くのが、 ストレートで強烈な「ブドウ感」の広がり! ブドウという果実を口の中いっぱいに頬張っている感覚、フレッシュで濃厚、凝縮感たっぷりのワインというのが第一印象でしたが…。 その丸みを帯びた輪郭には、 角という角が全く立っておらず、優しさに満ち溢れている ことにさらに驚かされます! とにかく単刀直入なまでの力強さと、穏やかで柔らかな印象を見事に共存させており、このバランス感には造り手の高いセンスを感じるところ! ボルドーの良さとオーガニックワインの良さ、両者をピッタリと両立させたワインであり、 一般的なボルドーを想像して飲むといい意味で裏切られる感動的な体験 が待っているかもしれません! ノンフィルター&ノンコラージュ、清澄化は樽の移し替えによるスーティラージュのみを実施、自然の恩恵をたっぷりと受けて育った秀逸なブドウの美点が、損なわれずそのままワインに反映されているのがわかります。 また自然派ワインは高額になりがちですが、キュヴェ・エデンなら 2000円台で買えてしまう手頃さ も嬉しい魅力。 多くのワイン好きの方に飲んで頂きたい、 素直に「美味しい」 と思えるワイン、自然派ボルドーの素晴らしさをぜひ体験してください! ストレートなブドウの凝縮感、その一方で角の無い柔らかな味わい! 全体の見事な調和が感動的な、オーガニック・ボルドーの傑作! 近年になって有機栽培への転換が大きく進み、出遅れた分の巻き返しが期待される自然派ボルドーに今後も注目したいところです!

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