BIOSTORY VOL.35 / 誠文堂新光社


BIOSTORY VOL.35 / 誠文堂新光社

島村楽器 楽譜便

1,650 円 (税抜き)

評論・エッセイ・読み物・その他

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第一特集「三陸・海の生き物文化」では三陸の海の生態系、そこに関わった人々の伝統や変化を追う。島国ゆえに海に向けられる人々の思いを焦点とする。第二特集「生き物と先住民」では、北海道、台湾、北米、アフリカと地球をぐるぐる回りながら、先住民と自然の間に買わされる食、知恵、感謝、共存を議論する。
■目次抜粋特集1 生き物と先住民 生き物と先住民——日本から世界へ 池谷和信 アイヌ民族の植物利用—— 文化継承のいま 齋藤 玲子海と島の先住民の生業カレンダー——台湾タオ族の魚食と根菜食 野林厚志 北アメリカ北西海岸先住民と生き物の不思議な関係——ワタリガラスを中心に 岸上伸啓   アフリカ先住民と生き物——ジェネラリストとスペシャリスト 池谷和信 先住民と生き物——かかわりをみる四つの軸 秋道智彌 総括 先住民からみた生き物文化——アイヌから世界へ 池谷和信 特集2 三陸の海をめぐる生き物文化三陸の海をめぐる生き物文化 安田容子三陸沿岸の海獣漁 川島 秀一生物から見た三陸——三陸のウミガメのいま 福岡拓也 岩手県におけるサケ漁の現在 吉村健司 魚に生かされた浦々の歴史——伊豆と三陸と回遊魚 中村只吾 三陸と日本各地をつなぐ魚の利用——シイラを中心に  橋村 修    珍品図鑑 コボロイ 崎田誠志郎フィールドレポート海外 タイの定期市に集うウシ・スイギュウの行方 高井康弘自然を読む ニホンミツバチ今昔物語——ニホンミツバチ養蜂の歴史をさぐる 真貝理香地域の和食 ワラビ◎山形——山村の「豊かさ」を育んできた山菜 蛯原一平地域の和食 鯖鮓◎若狭?京都——古都ハレの日の「光りもの」 岡本貴久子小特集 感染症に恐怖する心 2 遠藤秀紀ほか*****************************・BIOSTORY 編集委員会・版型:B5・総ページ数:112・ISBNコード:9784416621189・出版年月日:2021/05/25

島村管理コード:15120240412

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