茶碗■ 源九郎窯 加藤健作 鼠志野 茶碗 (鶴) ギフト 和食器

桃山陶の美しさに憧れる。


茶碗■ 源九郎窯 加藤健作 鼠志野 茶碗 (鶴) ギフト 和食器

織部の器/千瓢

55,000 円 (税抜き)

優雅に二羽の鶴を描いた 鼠志野茶碗。 大空を仲良く跳ぶ夫婦鶴を画面いっぱいに描いた愛でたいデザインは、両手で優しく包み込むようなぽってりとした形と調和しています。 艶やかな表面には貫入の跡を残し、厚く掛けた長石釉と化粧掛けした鉄釉は窯変によって柚子のような肌となり鼠色と緋色の落ち着いた色合いに焼かれています。 蒔窯でじっくり焼成された穏やかで優しさに満ちた、加藤健氏の鼠志野をお勧めいたします。
■サイズ:口径12.1cm 高さ8.7cm
■重さ:385g
■付属品:袋真田紐付桐共箱、共布、しおり
■窯元:土岐市/源九郎窯・加藤健作(限定1作品) 志野の名陶・源九郎窯/加藤健トップページをご覧下さい。 ラッピング無料。包装紙(リボン)・熨斗・メッセージ・カード ←左の画像をクリックすると拡大します。
★「織部の器」千瓢より真心込めてお届けします。
●志野について 天正期中頃にはじまったといわれています。志野の最大の特徴は絵付けがされたと言うことです。 これは日本陶器史上画期的なことです。  印判とか、掻落としとかの技法はありましたが釉薬の下(施釉する前)に絵を描く、いわゆる染付けのはしりです。 総じて大振りな素地に筆を使い鉄釉で絵を描き、基本的には長石だけの釉薬を使いじっくり長時間かけて焼きあげられます。 当時出所は不明ですが(たぶん土岐川沿いで掘られたと言う説もある)カリ分の多い(焼くとドローっと熔ける) 長石が使われていたようです。   下絵は身近な風景、物が簡素に描かれています。 物によっては、素地、釉薬の中の鉄分が焼成段階に緋色 (鉄粉が熔けて赤く浮き出る)の景色をつくったりします。 大振りな器体にたっぷり厚く掛けられた長石釉の白さ、柚子肌の中から浮き上がって見える下絵が最大の魅力とされています。 志野には、他に絵のない無地志野、鬼板(自然の酸化鉄)と言われる物を水に溶かし、 それを素地に化粧がけし長石釉をかけた鼠志野があります。 鼠志野にも無地鼠志野と化粧がけの後へらで文様を彫り、 長石釉をかけることによって、あたかも鼠色の素地に白色の象嵌をあしらったかのように、 白い文様を浮きだたせたものもあります。  そして鬼板の鉄分含有分が少なかったり、化粧がけが薄かったり、 その他窯の調子で赤く発色したものを赤志野と呼ばれています。   志野には、茶陶の茶碗、水指に優れた作品が多く、 また、懐石用の食器も志野によって完成されたといわれています。
★★★織部の器/千瓢・店主お勧めの特選抹茶碗
★★★ 威風堂々と橋姫文の志野。 伝統の赤志野。 黒光りの瀬戸黒。 伝統の志野茶碗。 黄金色に輝く貴重な茶碗。 早蕨窯・佐藤和次作志野橋姫文茶碗110,000円(桐箱入) 加藤健作赤志野茶碗55,000円(桐箱入) 浜田純理作瀬戸黒茶碗(桐箱入)110,000円 加藤健作赤志野茶碗(桐箱入)55, 000円 浜田純理作黄瀬戸山柿抹茶碗(桐箱入)110,000円
★★★織部の器/千瓢・店主お勧めの贈り物/夫婦湯呑み(桐箱入)
★★★ 熟練の絵師が描いた草花文の夫婦湯呑。 素朴な土味のろくろ目織部組湯呑。 葡萄絵の鼠志野組湯呑。 黄金色の貴重な組湯呑。 重厚な趣の黒織部組湯呑。 玉山窯・監修玉置保夫黒織部草花文夫婦湯呑(桐箱入)7,700円 野々村浩司作総織部ろくろ目夫婦湯呑(桐箱入)7.700円 玉山窯・監修玉置保夫鼠志野葡萄絵組湯呑(桐箱入)7,700円 浜田純理作黄瀬戸山柿唐草文組湯呑(桐箱入)18,700円 浜田純理作黒織部窯変組湯呑(桐箱入)19,800円

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