Marques de Riscal Tempranillo
大切なあの方へ。ギフトラッピングはこちらから ≫≫≫ 1999年にリリースされたこのワインは、リオハとルエダの最高品質ワインを最初に造りだしたマルケス・デ・リスカルが、リオハ優良指定地域以外での上質な赤ワインの生産を試みたワインです。このワインには選び抜かれた最高のテンプラニーリョが使用されますが、この品種から造られたワインには爽快感と深みがあると同時にボディもあり、香り高く色の良いワインに仕上がります。シラーとカベルネ・ソーヴィニヨンは15%以上含まれていませんが、ワインにボディと複雑さを与えてくれます。 自社畑で熟成したテンプラニーリョは、24〜26℃に調節された温度下で発酵、アメリカンオーク新樽の中で6ヶ月以上の熟成が行われます。バランスの取れたタンニンによる十分なボディと余韻を持つしっかりとした味わいが特徴です。
◆生産地:スペイン/カスティーリャ・イ・レオン
◆葡萄品種:テンプラニーリョ85%、シラー10%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%
●こちらの商品は通常在庫商品ですが、実店舗でも併売しております関係上、まれに品切れやヴィンテージ変更があります。その場合はこちらよりご連絡差し上げます。予めご了承ください。
●写真はイメージとなり、ラベルデザインやヴィンテージが異なる場合がございます。マルケス・デ・リスカルMARQUES DE RISCAL リオハ地方は、土壌、気候がワイン生産に適した地域として世界的に有名です。このリオハの地に最古のワイナリーを所有するマルケス・デ・リスカル社は、1858年にリスカル侯爵(マルケス・デ・リスカル)カミロ・ウルタード・デ・アメサガ氏によって設立されました。侯爵はフランス産の葡萄の木を移植し、製造方法も伝統的なリオハのワイン醸造方法から、フランスの醸造方法に改革を行ったことで有名です。 1868年にシャトー・ラネッサンの醸造者であったジャン・ピノーを技術チームに招き入れて以来、リスカル社の赤ワインは、その品質の高さゆえ、広く市場に知られるようになり、1876年にはブリュッセル展示会で金メダル、1895年にはボルドー博覧会でフランスワイン以外としては初の名誉賞(ディプロマ・オブ・オーナー)