ロバート・ヴァイル リースリング カビネット トロッケン 2021 750ml ワイン

WEINGUT ROBERT WEIL RIESLING KABINET TROCKEN


ロバート・ヴァイル リースリング カビネット トロッケン 2021 750ml ワイン

サカツコーポレーション楽天市場店

4,380 円 (税抜き)

   大切なあの方へ。ギフトラッピングはこちらから ≫≫≫  ラインガウの名醸造、ロバートヴァイルがつくる辛口タイプのワイン。力強くピュアな酸味で引き締った辛口の味わいは、ワインそのものが楽しめるのはもちろん、幅広い料理との相性も期待できます。  ヴァイルならではの美しい酸味が特長。複雑味を持った辛口に仕上がっています。
◆生産地:ドイツ/ラインガウ
◆葡萄品種:リースリング
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●写真はイメージとなり、ラベルデザインやヴィンテージが異なる場合がございます。ロバート・ヴァイル Weingut Robert Weil  ロバートヴァイル醸造所は1868年、パリのソルボンヌ大学でドイツ学教授 をしていたドクター・R・ヴァイル(写真左)によって、ドイツ・ラインガウ地域のキートリッヒ村に創設。中世以降の修道院を中心として発展したドイツワイン史の中では比較的歴史の浅い醸造所だが、創設後ほど無く一躍名声を博 しました。  ドイツ皇帝ヴィルヘルムII世(在位1888〜1918年)が、ヴァイルの産した 1893年の『グレーフェンベルガー・アウスレーゼ』をこよなく愛し、皇帝主催の正餐会のメニューには、赤の最高峰であるシャトー・ラフィットやラトゥール、ムートン等と並んで、白はヴァイルの名が記されていました。また 1900年には、オーストリアのフランツ=ヨーゼフI世の宮廷が、同じ1893 年『グレーフェンベルガーアウスレーゼ』を一度に800本、13,000マルク( 推定約2,400万円)という高値で買い上げた旨が記録に残っています。  1988年サントリーが経営を引き継ぎ、新生ヴァイルがスタートしました。まず所有畑を18haから60haに拡張、畝幅を広げて新植を順次行い、しかも収量を大幅に制限し(例えばグレーフェンベルグ畑では、ドイツの平均収量の半分以下である40hl/haまで落として)高い品質を確保しました。また醸造面では、温度コントロール装置付きステンレスタンクを採用、畑ごとの個性あふれるワインを別々に仕込むため、貴腐ワイン用の超小型タンクにはじまる各種のサイズを導入しました。更には、収穫が非常に困難だといわれる貴腐ワインのトロッケンベーレンアウスレーゼや高貴なアイスヴァインを含む全クラスの収穫に敢えて挑戦し、それ以降毎年成功という偉業を更新しています。  ロバートヴァイル4代目当主ヴィルヘルム・ヴァイル氏(写真右)は1963年生まれで、幼い頃から醸造所で働き、伝統的な技を身につける一方、ガイゼンハイム大学で最先端の科学を習得。サントリーが経営を引き継いだ1988年当時は弱冠25歳の若者でしたが、非凡な才能と情熱、そして何よりも素晴らしいヴィジョンを持ち合わせていました。それ以降、品質に妥協しないヴィルヘルム・ヴァイル氏による革新の成果には目覚しいものがあり、醸造所の名声と共に、彼自身も世界のワイン・ジャーナリズムから、ドイツを代表するトップ醸造家としての名声を獲得しています。

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