年産3500本の希少なブラン・ド・ノワール 2012年、ギョームの友人のジェローム・コエッサンスがヴィル・シュール・アルスの畑ラルジリエで栽培するピノ・ノワールから、年産3500本の希少なボトル、ブラン・ド・ノワール「ラルジリエ」を仕込んで、本領を発揮しました。コエッサンスはブルゴーニュ的な発想で、3.37haのモノポール「ラルジリエ」から、単一年で区画違いのブラン・ド・ノワールを仕込むグローワー。ヴィル・シュール・アルスは、ローズ・ド・ジャンヌが居を構えるセル・シュール・ウルスから北東に数キロの村。ラルジリエはキンメリジャン・チョークに粘土石灰岩の表土が広がる南向き斜面。樹齢45年。 生産者ギョーム セロスGuillaume Selosseワイン名ラルジリエ ブラン ド ノワールLargillier Blanc de NoirヴィンテージNV容量750ml ジャック・セロスを継ぐ前に才能を証明 ギョーム セロス Guillaume Selosse シャンパーニュの革命児アンセルム・セロスは、2018年に引退を宣言し、息子のギョームにバトンを渡しつつあります。ギョームは独立独歩の人間です。醸造学校の卒業後はバックパッカーとなって、オーストラリアを1年間、旅しました。2009年、祖母に18歳の誕生日にプレゼントされたクラマンの畑から僅か50ケースのブラン・ド・ブラン「ギョーム オー・ドゥスュ・デュ・グロ・モン」を仕込みました。 ギョーム セロス 一覧へ