テニス 教材 DVD 鈴木貴男の TOP GUN TECHNIQUE 00~03

王者 Rフェデラーを追い詰めた男 鈴木貴男プロの地を這うような『超攻撃的スライス』の打ち方とは?


テニス 教材 DVD 鈴木貴男の TOP GUN TECHNIQUE 00~03

ビーレジェンド【公式】Real Style

20,800 円 (税抜き)

あれは忘れもしない 2005年全豪オープン2回戦、ある日本人選手の活躍に、観客席は騒然となりました。その日本人の名は『鈴木貴男』。当時の鈴木プロは世界ランク200番にも手が届かない選手でしたが、何度もデビスカップで日本を救ってきた第一人者です。2005年全豪オープン2回戦、相手はテニス史上最高の選手と言われたRフェデラー。試合が始まってわずか数十秒後。観客も解説者も自分の目を疑いました。鈴木プロは序盤から、王者フェデラーのサービスをブレーク。正確で速いサーブ、ミドルコートでの動き、華麗なサーブ&ボレー、そして地面を這うような超低空スライス! 全豪オープンで、冷静沈着な王者フェデラーが、コート上でいらだち、雄叫びをあげたのです。「抜くか、抜かれるか。」というスピーディな展開に、観客もいつしか心を奪われ、鈴木プロを応援しはじめました。フェデラーも鈴木プロの動きをみて、この試合がイージーではないことを即座に理解したようです。ブレイクバックして「カモン!」と叫ぶフェデラー。彼の表情は一変し、声を出し、鈴木プロのプレイに対応しようと必死に動き続けました。日本人が全豪のナイトセッションで、あのフェデラーを相手にサーブ&ボレーで翻弄するなんて…。結果は3-6、4-6、4-6 で鈴木プロは負けてしまいましたが、フェデラーは試合の後、「まだ興奮していて、英語が上手く話せない。」「もう一度、彼と試合がしたい。」と、この試合の感想を述べました。しかし、なぜ、鈴木プロは、サーブ&ボレーのプレースタイルのままで、現代テニスの象徴ともいえるフェデラーと対等に競り合うことができたのでしょうか?その理由について鈴木プロ本人に聞くと、意外な答えが返ってきました。それは、『スライス』です。たとえば、鈴木プロがフェデラーと対戦した時、意図的にバックのスライスを使う場面が多く見られました。この戦術は、ナダルとの対戦でフェデラー自身も使う戦術で、相手に高い打点で打たせないメリットがあり、スピンでの攻撃力が高い相手に対して有効です。つまり…「ぐりぐりスピンで高い打点で叩きこむ」のが現代テニスだとすればそのテニスを封じ込める鍵となるショットがスライスなのです。さあ、フェデラーを苦しめた鈴木プロの「地を這うように滑り、手元で伸びるようなスライス」の打ち方をお伝えしましょう。

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