宿根草
1,100 円 （税抜き）
■ バラ科 宿根草（耐寒性多年草）冬季半常緑～落葉種
■ 学 名 : Sanguisorba tenufolia 'All Time High'
■ 別 名 : ナガホノシロワレモコウ、サングイソルバ など
■ 花 期 : 夏〜秋
■ 草 丈 : 150〜180cm前後（生育後・花丈も含む）
■ 株張り : 70〜90cm前後（生育後・環境差がある）
■ 耐寒性 : 強い（−15℃〜−25℃
※環境差がある）
■ 耐暑性 : 強い
■ 日 照 : 日向〜やや半日陰
■ 原産地 : 日本（原種の主な自生地）
■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 ナガホノシロワレモコウの改良種で、さらに背が高く、花穂も長い 花つきが非常に良く、2m近い高さから一斉に花が垂れる様子は風情豊か 庭の後方に背景のように利用できる 耐病性があり、うどんこ病に強い 〜担当スタッフのコメント〜 ワレモコウの仲間で、背が高く1.8mほどの高さにまで成長します。 花茎が細いので、花が咲くと宙に浮いているような浮遊感があり、ガーデンの後方に使うと美しさが際立ちます。 以前はナガホノシロワレモコウを取り扱っていましたが、乾燥に弱く、多湿気味に育てる必要がありながら、多湿にするとうどんこ病も出やすく、とても美しいのですが、難しいと感じていました。 本種はその改良種で、試験栽培の際は暑さや乾燥にも耐えて、しかも大敵のうどんこ病になりませんでした。 原種よりも大柄で、葉も大きく厚みがあり丈夫で、育てやすい優良種です。 背が高くなるものの、倒れにくい点もメリットで、強風地などでなければ支柱の必要もありません。 主に暑い季節に花が咲きますが、白い垂れる花は涼しげでよいものです。 しかも、かなり高い位置で咲くので、よく目立ちます。 自然な雰囲気の庭にもぴったりで、野の趣がある良い風情を出してくれます。 ↑白花を垂れ下がるように咲かせます ↑柔らかで美しい花 ↑羽根のように広がる葉にも観賞価値があります お届けする苗について（当店は寒冷地です） 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花中〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 花後剪定済み〜紅葉中〜落葉の途中 冬〜春 低温管理していますので冬〜早春は落葉し地上部がありません ↑苗の様子 早春の芽吹き
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向〜明るい日陰 暖 地 昼過ぎから半日陰が理想 耐乾性 普 通 ある程度耐えますが 強い乾燥が続くと生育が鈍ります 耐湿性 普 通 ある程度耐えます 剪 定 冬は落葉するので短く切っておく 肥 料 春か秋が適期 （ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ） 増 殖 株分け 消 毒 目立った病害虫はありません