オレガノ ロツンディフォリウム

宿根草 


オレガノ ロツンディフォリウム

おぎはら植物園

330 円 (税抜き)


■ シソ科 宿根草(耐寒性多年草)冬季半常緑~落葉種
■ 学 名 : Origanum rotundifolium
■ 別 名 : 花オレガノ      オレガノ ロタンダフォーリア など
■ 花 期 : 晩春〜秋
■ 草 丈 : 10~20cm前後(生育後・花丈も含む)
■ 株張り : 20~30cm前後(生育後・環境差がある)
■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃
※環境差がある)
■ 耐暑性 : 普通(暖地では夏に風とおし、水はけよく)
■ 日 照 : 日向
■ 原産地 : 東ヨーロッパ(主な自生地)
■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 ライムグリーンのガクから小さなピンクの花を咲かせ、とてもかわいらしく色合いも良い 花後、地際から切り戻すことで繰り返し花をつける 〜担当スタッフのコメント〜 当店ではこの花を1998年に販売開始しました。以来、その愛らしい花から長年にわたり人気がまったく衰えない人気者です。 繊細で優しい色合いのガクが重なり合い、その隙間から、とても小さなピンクの花をのぞかせます。 次々に開花し、満開になっても短く切り戻すと再び伸びて花をつけます。とても長期間楽しめる点も魅力です。庭植え、鉢仕立てはもちろん、寄せ植えやハンギングで他の草花と合わせやすく、美しく調和します。切花やドライフラワーにもおすすめです。 本種は‘ケントビューティー’の親で、よく似ていますが、ガクが少し大きくグリーンです。 秋の気温が低い時期などは本種ロツンデフォリウムも少しピンクに色づきます。 ↑鉢仕立ての様子(見本・例) ↑ハンギングにも(見本・例) 花オレガノについて オレガノと言えば料理などに使用されるタイプを想像しますが、本種は同じオレガノの中でも花の美しい観賞用で流通名「花オレガノ」と呼ばれるタイプです。 (一般的にお料理などには使いません。香りを楽しむ観賞用ハーブとして育ててください) 比較的、生育がゆっくりで草姿はコンパクト、ガクが特徴的で美しいです。 四季咲き性があり、ある程度咲いたら株元からバッサリと切り戻します。(1〜2節残る程度で可) 再び新芽が出て(ほとんどの芽は土の中から出ます)伸びた枝の先端に花がつきます。 この作業の繰り返しにより、春遅くから冬近くまで繰り返し2〜3回開花し、とても長く楽しめます。 切り戻し後は化成肥料、液肥などを少量与えると勢いが衰えません。 お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 開花中または花後剪定済み〜紅葉中〜落葉の途中
※満開になる度に切り戻して育てています   剪定後の株でお届けの場合もございます 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないまたは地上部落葉中 冬から早春は地上部が落葉し、冬芽が残り紅葉しています ↑苗の様子 秋頃 ↑苗の様子 春頃 ↑苗の様子 初夏頃 ↑苗の様子 初夏頃
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向 暖  地 日向(なるべく西日を避ける) 
※真夏は半日陰が理想的 耐乾性 普 通 ある程度耐えます 根が張ればかなりの乾燥にも耐えます 耐湿性 やや弱い ある程度耐えますが高温多湿を嫌いますので やや乾き気味に管理します水はしっかりと乾いてからたっぷりと与えます 剪  定 花後に1〜2節残して短くカットすると再び伸びて姿良く咲く 冬は地上部は枯れるので株元の芽以外は切り戻しておく 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 株分け  挿し木 消  毒 目立った病害虫はありません 

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