ダルシマーとオルガンで弾くバッハ/ラ・ジョイア・アルモニカ

2024年06月16日まで!Ramee セール


ダルシマーとオルガンで弾くバッハ/ラ・ジョイア・アルモニカ

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1,790 円 (税抜き)

曲目・内容ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)1-5.ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタ ト長調 BWV 10196-9.ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV 102310.サラバンド ハ長調 〜無伴奏チェロ組曲 第3番 BWV 1009より11.プレリュード ハ長調 〜無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 BWV 1006より(原曲: ホ長調)12-15.ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタ イ長調 BWV 101516.プレリュード ニ長調 〜無伴奏チェロ組曲 第1番 BWV 1007より(原曲: ト長調)17-20.ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV 1021
※全てダルシマーと教会オルガンによる演奏アーティスト(演奏・出演)ラ・ジョイア・アルモニカ[メンバー]マルギット・ユーベルラッカー(テナー・ダルシマー/アルフレート・ピヒルマイアー1997年製)ユルゲン・バンホルツァー(オルガン/ゲラルト・ヴェール1990年建造、バート・ベルカ聖母教会のH.N.トレープス1742年頃建造楽器による)レコーディング2021年2月8-11日バート・ホンブルク救世主教会(ドイツ中部ヘッセン州)商品番号:RAM2101『ヘーベンシュトライトのバッハ』〜ダルシマーとオルガンで弾くバッハのソナタ〜 [ラ・ジョイア・アルモニカ(マルギット・ユーベルラッカー、ユルゲン・バンホルツァー)] BACH, J.S.: Sonata No. 6, BWV 1015 / Violin Sonata, BWV 1021 (arr. J. Banholzer and M. Ubellacker) (Hebenstreit's Bach) (Übellacker, Gioia Armonica)CD 発売日:2022年05月13日 NMLアルバム番号:RAM2101 Ramee美麗! フォルテピアノに繋がる古楽器の響きが、バッハ作品の意外な魅力を浮き彫りに響箱の上に張り巡らされた弦を撥で叩いて音を出す楽器ダルシマー。ハンガリーやペルシャの伝統音楽での使用例が有名ですが、この種の楽器はバロック期の宮廷音楽でも使われ、ドイツ語圏でのフォルテピアノ誕生にも影響を与えたことが知られています。現代の名手マルギット・ユーベルラッカーは異能の古楽器集団ラルペッジャータの常駐メンバーとして活躍する傍ら、古楽器鍵盤奏者ユルゲン・バンホルツァーと組んでラ・ジョイア・アルモニカ名義でもRaméeから多数の録音をリリース。今回は満を持してのバッハ・アルバムです。表題に掲げられた名は、常人離れした腕前でドレスデン宮廷から厚遇されていたダルシマー奏者パンタレオン・ヘーベンシュトライト(1668-1750)。自らの名にちなんでパンタレオンと名付けた独特のダルシマーを開発、演奏の巧みさでは彼の雇用主だった芸術愛好家ザクセン選帝侯=ポーランド王のみならず、クーナウやテレマンやマッテゾンら大物作曲家たち、オルガン建造家G.ジルバーマンなど音楽関係者からも大いに注目されていました。ヘーベンシュトライト自身ヴァイオリン奏者としても一流だったことから、本盤ではバッハ自家薬籠中の楽器である教会のオルガンとダルシマーの二重奏で弦楽向け作品を演奏。緩徐楽章の旋律を歌うかそけき弱音からアレグロの煌びやかなパッセージまで、フォルテピアノや、どこかハープにも通じるダルシマーの美音は、バッハが知っていたモデルの教会オルガンと意外な相性で響き合い、分散和音などを通じて作品そのものの思わぬ側面を浮かび上がらせます。Raméeレーベルならではの、古楽器それぞれの響きを的確に捉えた自然なエンジニアリングも好感度大。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハ

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